日興コーディアル証券のCMのイチロー

回るろくろの前で、何かを作っているイチローが
彼に似ている。
顔よりも、どちらかと言うと、表情とかしぐさとか。

カラオケに行ったときには、彼の歌声が織田裕二に良く似ていた。織田裕二が歌ってるときの声じゃないんだけど。
甥っ子には織田裕二がテレビに出ていたときに
「おじちゃんが出てる」と言われたと言ってたけど
私にはそれほど似ているようには思えない。
顔つきが似ていると声も似るらしいから、
見る人が見たら、彼も織田裕二なんだろうなと思う。

私は昔は松本伊代ちゃんによく似ていると言われていた。
最近は蛍ちゃん。
彼に最初に会ったときは、「榎本加奈子に似ていると言われない?」と聞かれたけど、そのとき初めて言われました。
これはつい最近も言われたんだけど、私を贔屓眼にみると榎本加奈子になるらしいと気がついた。
蛍ちゃんよりも言われるのが、小動物。
なんか、動物に似ていると言われる。
・・・きっと挙動が、変なんだわ。

彼をイチローと見えるのは、私の贔屓眼。

彼はこの前「大澄賢也に似ている」と言われたらしい。
えー似てるかな?でも、それってだめじゃない?と聞いたら
彼もだめだよねと言っていた。

今ちょっとじっくり考えて見ると
どこが大澄賢也なのか、ちょっとわかる気がする。
うーん、上手く言えないけど、彼がこのままだったら
どんどん大澄賢也になっちゃうんだろうな。
それを言った人はけっこう、鋭いところをみてるなぁと思ってしまった。

似ている人は、相手が自分のどの部分を捕らえているのかが良くわかる。

大澄賢也サンごめんなさい・・・

私は

2005年9月6日
どこに行くんだろうか。
彼には、足りないと言っている。
kissも一緒にいる時間も。

真顔で
「ちょうど良いと思っている」と言われた。
どこが?
悲しくなって話をしたくなくなる。

彼は私に聞く
「大好きなの?」
答えは決まっている。
つづけて私が聞く
「私のこと好き?」
彼はいつも言う
「どうだと思う?」って。

「嫌いだったら一緒にいないと思うから、嫌いじゃないと思うけど、たぶん好きじゃないと思う。」

「だめじゃん」

「でもそう思う。本当は?」

「だからどう思うの?」

「私はそう思ってる。きっと『好きじゃない』って言いたくないから、言わないんだよ。だからどうおもうって聞いてる。違う?


「相変わらず、面白い事言うね。」

結局は教えてもらえない。
でも、今日「ちょうどいい」と言われて・・・
「やっぱり、好きじゃなかった。思ったとおりだった。」そうつぶやいた
「なんで?」と言われた。

彼は思い切り私のことを拒否しているとわかっていない。

それでも、めげずにその後もずっと
「足りない」を言い続けていたら

「考えてみる」と言い始めた。
何とかしてくれるの?と聞き返したら「考えてみる」とまた答えた。
言葉の流れって「ただの」ことばのあやと思う人もいるけれど
私にとっては大事なもの。

はじめの「考えてみる」とあとからの「かんがえてみる」は違うもの。
とにかく、少しづつ。
先週、彼はがんばっていた。
一日に1回は私にメールを送っていた。
それが、たまたまなのか(用事があったからなのか)
用事を作って送ってくれたていたのかはわかりません。
でも
彼は、がんばっていると感じていた。

彼は「不満嫌い」
私が何か言うと「不満?」と聞く。
先週の日曜日、何かのときに「不満?」と聞かれた。
それまでの私は、「(不満じゃなくて)悲しい気持ちになる」
と答えていたけれど、このときは
「このことは、不満じゃない。私が不満に感じているのは、
私が目の前にいるときは、とても私のことを考えてくれているのがわかるし、それはとてもうれしいけれど、私が目の前からいなくなった瞬間から、私のことを考えなくなるのが不満。」と答えた。

それは、私の中では「行き当たりばったり」と同じで
今、自分の目の前にある事が一番大事なのは、私に対してとても不誠実と感じるからです。
それは、たとえば、私と約束をしていて、その前に誰か別の人と会っていたとして、それがとても楽しくて抜け出せなくなってしまったりすることと、つながっているの。

彼は「そんなことないよ」と反論していたけど
「だって、メールも電話もくれないばかりが、私がかけてもでないし、送っても返っててこないもん。」と言っても
「それとこれとは別」と言っていたけれど。

先週の彼はたくさん私に連絡をくれていたので
気にしてるんだと思った。

今週は、なんたがものすごく彼を感じる事ができる。
メールも、まちまちだし(それでももらえる事で)電話もしてないけれど、とても、とても彼を感じている。

親切な場所

2005年8月29日
今年も無事終わった。
会社の決算と納税。
会社は六月が決算。
少しは考えて決めた時期だったけど、
まさかこれほど、この時期に決めて良かったとは。
毎年決算になると思う。

税○署はとても空いていて、
一通り書類を持って行けば、申告用紙も全部親切に書いてくれるし、こまかく教えてくれる。
はじめの年は、何にもわからなくて、ほとんど全部を書いてもらって、清書した。
今年は、自信がないところだけ、確認してもらって
空いているブースを借りて書きなおしていたら
氷の入った麦茶を入れてもらった。

私達にとって税○署はとても、とても親切な場所。

はーい!はーい!

2005年8月28日
勝手に受け取ります。
ジョッキバトン。
まわさないし

私が受け取るなんて、予想外ですよねっっ

*〜*〜*

Q1:今、冷蔵庫に入ってるお酒の容量は?

缶ビール3本(500ml×2 350×1)

Q2:好きな銘柄は?

なんの?
ビール?ウイスキー?
そんなのあるわけないでぇす
アルコールなら、エチルアルコール以外結構何でも
「おいしく」飲むと思う。

間違えた!

紹興酒は勘弁です・・・

Q3:最近、最後に飲みに行ったお店は?

いつも、彼と一緒にいく、私の地元に近い街で
地下の飲み屋さん。
店主の「おやじ」ががんばってて・・・
ちがった。
一番最後に飲んだのは、職場の建物に入っている
「ライオン」だった。
ハウスワインとビールと係長さんに付き合って「浦霞」と いちばんちゃんぽんしたと思う・・・・

Q4:よく飲む、もしくは思い入れのアル5杯。

好きなのは、芋焼酎とビール。
銘柄なんてありません・・・
そう言う意味では(どういう?)
私は酒好きですぅ・・・

一度、ご一緒にいかがでしょうか。
人に言われました。
3年付き合ってて、倦怠期ってないの?



倦怠期って何ですか?
私が思う「倦怠期」は、

一緒に居ても楽しくない、うれしくない
逆に、嫌な気持ちになる、イライラする
そう言う事だと思っていた。

それなら

無いかな・・・・

でも、彼にそう聞かれたと話したら

「えぶりでい」

って言われて・・・・

そうなの?と思ってしまった。

たしかに、彼にイライラ当たったりしてるけど、それは
いつも当たり前に一緒に居たくて、触っていたくて
それが思い通りにできなくてイライラしてるんだけど・・・

そうは思ってくれていないのね。
これが私の倦怠期です。

ほんとうは、倦怠期って何ですか?

ジュリエット

2005年8月24日
私もやってみた。

*〜*〜*

あなたのキャラクターは
「ROMEO+JULIET」 で
 クレア・デーンズ が演じた、 ジュリエット です。

 特徴: 内面的な情熱家
     熱しやすく冷めにくい
     他人の意見に流されやすい
                  
 適職: フラワーアーティスト
     童画家
     漫画家

*〜*〜*

合ってるのかはわからないな〜。

*〜*〜*

彼は


「フィールド・オブ・ドリームス」 で
  ケビン・コスナー が演じた、 レイ・キンセラ です。

特徴: 少年
    感受性が強い
    他人に流されない
    実は根が頑固
                  
適職: プロスポーツ選手
    家具職人
    TVディレクター

特徴はとても合っているように思う・・・

インターンシップ

2005年8月24日
月曜日から「インターンシップ」の学生が二人
今居る職場の同じ課にやってきた。

相互リンクしている方の、相互リンクしている方が「インターン」でと書いてあったので、今はいろいろな場所で結構やっているんだと思った。

始まる前に顔見世に来て、自己紹介をしたらしい。
私は郵便局に行っていて、知らなかった。

「スキルアップしたい」

と言ったと、教えてもらった。
教えてくれた人は、「二週間でスキルアップは無理だろう。」と思ったそうだ。
私はその話を聞いて、「あんたのスキルアップのためじゃ、だめでしょう」と思った。今居る職場は、住民のために働く場。
「住民のために働くということを少しでも体験したい」とかなんとか・・・そうじゃなくちゃ。
と、言ったらその人も納得して大きくうなづいていました。
一般企業ならば、「会社のため」に働いてください。
しかも、「仕事」としては、何の役にも立たないあなたを「受け入れる」ということがどう言うことなのか、考えて見なくては行けないんじゃないのかな?
それこそ、今私が居る職場こそ、そんな学生を受け入れるべき職場と思いますが。
間違えちゃいけない。
職場は、あなた自身のためにあるものではありません。
社長だとしても、従業員とその家族の事も考えるもの。

働くという事は、あなたのためではありません。
働いているときに、こんな事も自分の肥しになると思わなければ、できない事もいろいろありますが、働く前に自分のスキルアップと言いきる人は、どうなの?と思っちまいます。

聞いたところ、勉強のできる大学の方達なので、「エリート」意識はあるのかな。
でも、職場ではそんなものもっていると、おくびにも出さないほうが利巧モノ・・・
そう思うのは年の功なのかな。

確かに、あのくらいのときは、怖いものもなかったもんね。

自立

2005年8月20日
私が いちばんしたくて できていないこと
最近、彼のメールに変化がある。
絵文字というのかな?

(^_^)v

とか

(^o^)

とか妙に使ってくる。
私は、あんまり使わないし、彼も今までほとんど使っていなかったのに、二週間くらい前から・・・

なんか
その変化に・・・戸惑っています
また、やってしまった。
今回の日付は8/6。
「3日も休んじゃしょうがない。」そういいながら出勤していった土曜日のことだ。

たぶん、彼は私がそこに行っていないかを確認しているんだと思う。一度アクセスした後、そこには立ち入っていないので、そう、思っている。

けど・・・
彼は私とちゃんと向き合ってくれてはいないのかしら。

イメージできる?

2005年8月15日
女王の教室、かなり好きで毎回見てます。
見られなそうなときは、ビデオに撮ってるし、この前旅行に行ったときも帰ってから見ようと思ってました。
結局はあちらと、放送の曜日と時間が違っていて、偶然見られたのですけど。

最初から反響が大きかったそうですが、放送中止の声があったと聞いて、ちょっとびっくりしてました。
うーん、人の感じ方や考え方ってやっぱりいろいろで面白い。

言いたいことはたくさんあるけど、
ドラマの反響で、スポンサーが提供クレジットをしなくなったらしい。全然気がつかなかった。なくてすっきり見られて良かったのかも。
でも、あのドラマの内容で、このスポンサーの反応って真矢に「ほら、ごらんなさい。」って言われちゃいそうでちょっと面白いなぁと思って笑っちゃいました。

*〜*〜*

日テレ困惑…「女王の教室」スポンサークレーム

 日本テレビ系の人気ドラマ「女王の教室」(土曜午後9時)のスポンサーが、内容の過激さや、それに伴う視聴者からの批判などを受け、提供クレジットの紹介を“敬遠”するという事態が起きている。

 提供クレジットとは、テレビ番組の冒頭でおなじみの「この番組は〇〇の提供でお送りします」というナレーション。「女王の教室」からこのクレジットが消えたのは7月30日放送の第5話からだ。関係者によると、スポンサー各社に視聴者からドラマの内容について批判メールなどが届いたのを受け、各社で内々に協議。CMはそのまま放送するが、提供クレジットで社名を流すことは止めたという。

 「女王の教室」は天海祐希(38)ふんする小学校の女教師・阿久津真矢が、担任する6年生のクラスで“女王”のように君臨。成績の良い児童だけを厚遇し、その他を奴隷のように扱うという衝撃的な内容。放送開始直後からネットの掲示板などを中心に、「あんな先生は許せない」との一方、「真矢の言うことは社会に出れば分かること」…など賛否の声が渦巻いている。

 ドラマに詳しい業界関係者は「日テレのこの時間帯は、高視聴率を記録した『ごくせん』や『瑠璃の島』といった良質の“教師もの”を放送しており、子供たちも楽しみに見ていた。そこにいきなり、救いのないエピソードだらけの『女王の教室』が始まったことで、視聴者もショックを受けているようだ。『ごくせん』のようなドラマを期待していたスポンサーも、困っているのではないか」と解説する。

 ドラマは今後、踏みつけられた子供たちがどのように天海に対抗していくかが見どころだが、日テレにとっては、スポンサーの“目”も気になるところ。

 巨人戦視聴率が低迷する日テレにとって、平均視聴率14.1−17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で推移する“優良番組”への苦渋の対応。まさに踏んだり蹴ったりの事態か。
(夕刊フジ) - 8月15日17時3分更新
彼は私の「あまえんぼう」の部分を刺激する。
きっと、彼と一緒にいる人はみんなそうだったんじゃないのかなと思う。
私の友達は、私がこんなにあまえんぼうなのは知らない。
もっとがんばる人と思ってる。
彼に、そう言ったら
「NaNaちゃんは、最初からあまえんぼうだったよ。」と言われた。
だから、刺激されちゃうんだってば。そして
「NaNaちゃんはあまえんぼうって言うけど、俺もあまえんぼうなんだよ」とも言われた。

「知ってるよ。すごいあまえんぼうだよね。」
「えっ?知ってたの?」
「うん。あまえんぼうじゃない。だって・・」
と何か例をあげてみようとして、思いつかなくて止めた。
「いやぁ、びっくりした。知ってるとは思っていなかった。」
「そう」
「うん、知らないと思ってた。」

そっかあ・・・
彼はあまえんぼうだと思う。
三人兄弟の末っ子長男なんだもん、そりゃあまえんぼうだよね。
私は弟のいる長女だけど、歳が離れてるから一人っ子二人の兄弟だもん。一人っ子のあまえんぼうさっ
出発間際、ソファーに座った彼のひざにのっかりながら、
「楽しかったね。」
「楽しかったね」
「もう帰らなくちゃならないね。」
「ね」
「ねぇ、同じ所に帰ること、考えてほしい。」
笑いながら聞いていた彼は、笑ったままそのまま返事もしなかった。
「ねぇ、ねぇってば」
「もう出なくちゃ。降りて。」
ひざから一向に降りる気配のない私に痺れをきらして
「わかった。」
そう言ってくれた。
無理やり言わせてどうするのかと思うかもしけないけれど、きっとそう言っているうちにその気になるに違いない。

私は『旅行では見たいところ、行きたいところがたくさんになって、精力的に動く』タイプではないので、彼がそうじゃなくてよかった。
今日の観光は3ケ所の予定。
この土地ならではの、楽しかったからこそ行っておかなきゃいけない場所を選んだ。

「泣きそうになった」
彼がつぶやく。
「泣いちゃえば良かったのに。」
私がそれに続く。私はすでに泣いてるし。
今、あの場所がどうして今でも、あんなことになっているのかが、とても良くわかった。

空港に向かう車の中で、また私は彼に言う。
「楽しかったね。一緒のお家に帰れればいいのに。」
それまで、何を考えたのか
「大変だよ〜。洗濯物も倍だよ。」おっっ逆襲?
「大丈夫。洗濯物なんて、洗濯機がやるんだもん。」
「はっはっは。一緒のおうちにいたら、あんなに美味しいものいっぱい食べられなかったよ。」
「え〜どうして?」
「ずっとコンビニ。」
「あら〜」

空港で、お土産を買う。
仕事も休んでいるので、職場に。あとは友達にも。
家には、昨日蔵元で買い求めたお酒があるからいいやと思っていたのに、彼は何度も「ママにあの珍味は?」と聞いてくる。私は苦手だし、お酒があるからいらないとどんなに言っても、手ごろなものを探していた。
「これは俺からのお土産だから。わかってる?」
「わかってる」けど、ママにはどんな顔して渡せばいいの?
彼からママにお土産なんて、どんなに意味があるかわかってるの?

羽田からはリムジンバスに乗って帰る予定にしていた。
彼はどうしようかなと、迷っていた。
とりあえず、私を乗せちゃおうと時刻表を見ると、彼のうちの近くまで行くリムジンバスが五分後に出ることがわかる。その場所は、近いんだけど、彼の家まで行くのにはさらにバスしかなくて、たぶんそのバスももう終わってしまうという。けれど、彼はリムジンバスに乗ることにした。実はそこは私の家の沿線。予定より手前で降ろされちゃうけど、同じリムジンバスに乗ることにした。
だってもうすこし彼と一緒にいられるもの。

お家に帰って、「着いた」とメールしたらそれにも「お土産は俺から」って書いてあったので、もちろん母にもそう言いました。すると
「そう、ありがとう。でもなんで?」
「さあ・・・」

彼に母に言われたことをメールしたら帰ってきたのが
「『なんで?』って、誰かさんがもうお金使わないって言うから・・・あれ!?」
帰ってきました。
たのしい4泊5日でした。
今日は観光の日。
ゆっくり2ヶ所くらいを回って、とおり道に蔵元見つけた。
「あっ ここのお酒知ってる。飲んだことある。寄ってみたいな。中で買えるかな。」
一度通り過ぎて、戻ってきた。
ショールームになっていて、希望すれば工場見学もできるみたい。
でも、そこまではしなくていいや。
うちのお土産にお酒を選んでいる最中、彼が「俺が出すんじゃないから」と言った。私も自分で出すつもりだったのに、ちょっと反抗「えっそうなの?」と聞いてみた。
でも、結局はちゃんと自分のお財布を出しました。

お店を出てからちょっと蒸し返した。
本当は「どうして?」ってことでもなかったんだけど。
「なんでNaNaちゃんのお土産まで、俺が出さなきゃいけないの?」と言われちゃったから「だって、NaNaちゃんは飛行機代と初日のホテル代だけで、あとはお財布なくしちゃっても良いって言ってたじゃない。」とかなんとか、いろいろ言ってみた。
ふざけながら、じゃれあってた。ちょっとねだってみた。

そして彼の好きなあの場所に・・・
この地に来たら、やらなきゃとはじめの日から言ってた。
まんまと3万円くらい勝って水族館に行くときに教えてもらったステーキ屋さんで食事して帰りました。
観光も行きたいところをしぼったので、ゆっくり回れたし、のんびり満喫できました。
ホテルに戻って、彼が昼間のお酒のお金をくれた。
いらないと言っても、むきになってたのかな。そんなに言うなら3000円くらい出してやらぁな気分だったのかな。
でも、ありがたく買ってもらいました。
彼に後ろから抱きしめてもらうようにして、寝ていた。
明け方変な夢を見た。
後ろにいた彼に、手だけを回して触れていたら、ふと妙な感覚になってあわてて彼を見たら、別の人がいた。
「え?あれ?」と、何が起こったかわからないでいたらその人に
「誰かと間違えてるなって思った。」と言われた。
夢だってわかって見てる夢がありますが、今回のは絶対に夢じゃないと思って見てる夢だった。夢の中で、夢なら良かったのにと思っていた。
それでもまだ「あれ?」と思っていたらまた違う人に変わってた。

驚いて目が覚めたら、それに驚いて彼も目が覚めたようだった。
「どうしたの?」って聞くから
変な夢を見たと素直に言った。まだびっくりしていたし、隠すこともできなかった。
「その人は誰だったの?」と聞かれた。
その人は知ってる人だった。けど誰だかわからない。見たことないのに知り合いだと思って一緒にいる夢があるけど、その反対だった。私自身は知らない顔だったけど、夢の中の私は知ってる人だったの。
「えっちしてる最中だったの?」と聞かれた。びっくりした。
だから違うって。
「よかった。」
良かったんだ。

でも、そんな彼も寝ぼけながら普通の会話の中で「スイカの柄のビーチボール」って言った。
「えっ『スイカの柄のビーチボール』?」って聞き返すと
「なにそれ」
「だって今『スイカの柄のビーチボール』って言わなかった?」
良く考えて「言ったね、言った言った」
二人で声に出して笑った。目もさめる。
リゾート いぇえい!
朝、ゆっくり起き出して時間までにチェックアウトを済ませてからビーチへ。
旅行のために水着を買ったので、お披露目〜
今回、ビーチマットを持参しました。彼にはいらないと言われたんだけど、かさばる物じゃないし荷物の一番下において置けばいいんだからって持って来た。
ビーチに出てびっくり!
ビーチパラソル・ビーチマット・チェアー1日1500円
え〜両方で3000円もするの?パラソルはなきゃ困るし、持ってくるわけにもいかないからシートだけ持って来て良かった。
彼が言うには、「1日島へ行くツアーとかもパラソルやマットが時間貸しになってるようだった」え〜そうなの?「たぶん間違いだと思うけどね。」一日の値段だと思うけど、時間単位になってた。
まぁとにかく持って来て良かったねと言ってもらえてよかった。

「ビーチ いぇえい!」
「リゾート いぇえい!」
「ギャル いぇえい!」
「ビキニ いぇえい!」
と大興奮の彼でした。

海にも入って、その後ホテルのプールに入って、シャワーも浴びて着替えて次のホテルに向かいました。
まるまる1日リゾート満喫!

彼がネットで探した新しくて、安いホテル。
どんなところかと思っていたら、けっこういい感じだった。
が、なぜかとても外国人が多い。
自分たちがとても場違いに思えるほど。
きれいで安いから、アジアからのツアーでも使っているらしく、レストランではツアコンらしい人が頑張ってました。実は私達、レストランのウエイトレスさんにそのツアーの人たちと間違えられて、注文してないものが来たりしました。
他の国はともかくけっこう日本人はわかると思うんだけど、彼には、あの人たちは?と何度も聞かれてしまいました。かなりあってたと思うけど。
どっちでもいいけど。
「英語勉強したいから、ここでバイトすることにした」と話している人がいたと彼が言ってた。従業員教育はあんまりできてない様子でした。
でも、こざっぱりしたサービスは悪くなかったのでした。

夜、水着を洗濯していたら彼が
「その水着良かったね。地味でも派手でもなく、大人っぽくて良かったよ。似合ってた。」
そう言ってくれた。
水着を着ているときに、何度も「どお?」って聞いても笑ってるだけで「いい?」と聞くと「良い」と言うだけで、ついには「さっきから良いって言ってる」とまで言われていたので、すごくうれしかった。
このために買ったって知ってるし、彼が思ってたよりずっと高かったって言っちゃったし(うそじゃないです。彼と寄り道して水着見たとき5000円〜8000円くらいで売ってたから、そのくらい?って聞かれた。今好きな水着を買おうと思ったら、20000円ちかくになっちゃうのに。)ほめとこうと、思われたかな?
水族館に行く
三人だと思っていたけれど、地元の方(社長さんでした)が車を出して、つれて行ってくれた。
ところどころで、立ち寄っては車を降りて、「ぜんざい」もご馳走になったり、とても楽しい観光でした。彼と手を繋げなかったけど。

水族館は、OPENの前日に前を通ったことがあっただけに、とても楽しみにしていました。
じんべいざめが三匹も優雅に回遊しているほど、とても大きな水槽があり幻想的な空間が充満していました。もし彼と二人だけで行っていたら、もっとじっくり時間をかけて・・というより、長い時間あのうみの底にいただろうと思いました。

*〜*〜*

会社の方が帰る飛行機を、彼は16:30と思っていたのですが、実際は19:30。
一緒に空港に行って、そこでレンタカーを借りる計画をたてていました。
時間が大幅に変わるので、レンタカー屋さんにもホテルにも連絡をしたいところでしたが、まさか車の中ではそれもできずに、時間ばかりが過ぎていくので彼がイライラしてるのを横で感じていました。イライラする彼を見るのは初めて。
だってデートしていても、あまり時間にとらわれるようなことはないし、あったとしても彼はどちらかと言うと充分に余裕を持って行動するタイプなので、ちょっと珍しい彼でした。
本当は前もってちゃんと確認しておけばすんだことなんだけど・・・支店がちがう方で、ちょっと偉い方だったので遠慮していたんだと思います。1日目に泊まるホテルも教えてもらうと言う考えはもともと持っていなかったみたいだし。

彼は連絡を終えるとホッとしてました。

私は珍しい彼をみて、なんだかうれしい気持ちになってました。そしてちょっと焦ってたんです。
だって、泊まる予定のホテルは空港から一時間半から二時間くらいかかるところだったから。途中で夕食を食べながらと思っていた計画を変更して、まっすぐホテルに向かいました。
せっかく和室(今まで旅行に行っても洋室ばかりで、和室は初めてでした)だから、ゆっくりしたいと思っていたのがちょっと、当てが外れてしまい残念なのもそうだし。
リゾートホテルだったのでできるだけホテルにいるのが、正しいリゾートじゃない?
とはいえ、楽しく1日過ごさせてもらったんだから仕方ないんだけど。

「高速使おうよ」
「えー一時間半で着くのに?」
「うん、そのほうが楽だし早いし、そんなに高くなかったし。」
「人が払うと思って・・・」
「えーそんなつもりじゃないよ。そんなこと言うなら私が払うから高速使う。」

今回の旅行は彼の仕事がらみ。
仕事だから彼の往復の航空券と初日の宿泊(昨日のビジネスホテルです)は会社持ち。
今夜のホテルは彼の会社が保養施設に指定しているホテルなのでとても安く泊まれ、本当はそこで何泊かできればよかったんだけど、何しろトップシーズンだったので一泊取るのがやっとだった。とにかく、彼の交通費がかからないので、彼が
「NaNaちゃんは往復の飛行機代だけ出してくれれば、後は自分が出すからいいよ。」と言ってくれた。大雑把に計算しながら、それでも同じくらいの出費だと説明してくれて、あとは食事代だけだからって。
結局は、いろいろ細かいものもあるから、最初の日のホテル代まで自分で出して、あとは彼にお任せすることで話がついていた。

なので、彼が「人が払うと思って」って話だったんです。
でも、ここで私のむきになる性格が発動され・・・料金所では彼が、「いいよ」というのに返事もせずに自分のお財布を開きました。大げさな話になっちゃったけど、1000円にも満たないこと。彼には「むきになってんの?」と言われながらも押し通しました。
彼の前ではそんなこと、やったことなかった。

やっちゃった。

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