職場の人が、楽しみにしていたんだけど仕事の都合で行かれなくなっちゃったので、代わりにどうぞとバレエのチケットをくれた。
私がダンスをするのを知っていて、何度かそうやって行かれなくなったチケットを下さるのだ。
同じ年くらいの東大出の、けどインテリを鼻にかけない方だと、彼には話していた。
男性でバレエなんて見るってやっぱちょっと違うよね。
彼の反応はそんな感じだった。

朝「今日はバレエ」とメールしたら「残念」と返ってきた。
それなら今日はデートできないから残念と言う意味だ。
たぶん、そんな気は はなっからないんだろうけど当日券を聞いたら、私がいただいたチケットの近くに空き席があったので、電話してみた。
就業時間は終わっていたものの、仕事の真っ最中だったのに出てくれて急遽一緒に見ることになった。
とはいえ、結局はちょっと間に合わずに途中から入ったけど。

〜*〜*〜

演目はローランプティ「こうもり」
一日しかない草刈民代さんの出る日だった。さすが。
いろんなダンスが入っていて、とても楽しいステージだった。
彼からは、私のダンスの先生が、「本当はこういうことがしたいんだろう」いうことかわかった舞台だったと言っていた。
たのしかったね。
デートは週末に限られている。
土曜日の昨日は彼の仕事の都合で、会えなかった。
今日のデート中、彼は熟睡してしまった。
仕事で疲れているのはわかります。
いつも一緒にいられるなら、寝ちゃったって仕方ない。
けど、一週間で12時間しか一緒にいないのに、その時間に熟睡されちゃうなんて

「ごめんね、寝ちゃった。」

そう言ってくれたけど私はやっばり、悲しい気持ちになった。だから
『今度お昼寝しちゃったら、一緒のおうちに帰ることする。』
彼もわかったと言った。

「お泊りのときは、お昼寝してもいいんだよね。」

いいですよ。

そういえば

2006年5月10日
上司が亡くなって彼は言っていた。

できることは、やりたいことは、やらなきゃ損だ
死んじゃたら、何にもできない。

そう思ったと。
車にCDがほしいと思っていた。
彼の仕事が車に関係しているので、どっかに転がってるんじゃないかなと言われていた。
ほしいなと思いながらも、買わずにいたら彼の後輩がくれることになった。
三回くらい彼がご飯をご馳走して、それで良いことになったらしい。
私はまんまと、CDを手に入れて、しかも彼につけてもらってラッキーと思っていたら
彼にはお礼に「ネクタイがほしい」とねだられた。仕方ないか。

つけてもらって、CDをかけると、思った以上に良いものらしい。
特別なスピーカーをつけていないのに、とてもいい音がする。
急に三回ご飯をご馳走するくらいじゃ、ダメなんじゃないかと思えてきた。
彼に言ったら
「やつには、お礼に“はぐはぐ”するって言っといた」と言われた。
面白いお礼を考えますな・・・けど
「いらないって言われなかった?」
そんな“はぐはぐ”いらないって、わたしなら言うわ。
すると
「あわしてくれるんですかっていわれた」と。
お礼に“はぐはぐ”できる日は、来るのかしら?
急逝された上司のお通夜とお葬式を終えて帰ってきた彼は、すこしハイテンションだった。
部内の人々に連絡しているときの話から、いろいろ聴きました。
少し年上の、関連会社の社員だけど同じ部内にいる同僚は
連絡したとき、二つ返事でお通夜とお葬式両方の手伝いをかってでてくれたそうだ。
その方の奥様のご実家が、地元のお医者さんで、地元のつながりについて子どものときから肌で感じていたので、弔事だから二日とも出なくていいの?と言ってくれたのだとか。
ふだんは、出張になるたびに「またなの?」といい顔をしない奥様の話を聞いていただけに、彼はとても感心していました。
彼の部下にあたる人たちは、お通夜とお葬式とそれぞれ人数が均等になるようによんで、部として部長を送った事にホッとしたようでした。

そして最後に
「やっぱり泣けなかったんだよね」とつぶやきました。
火葬場に送り出すとき、参列していた部下や、同僚は泣いていたのに、それを見ると余計になんか冷めちゃって泣けなかったんだよね、と。
一人息子が号泣していて、「泣いてないで、お前が頑張れと思った。」とも言っていた。
そして、そんな彼を見て、後輩に同僚に、
「泣かないだろうと思ったけど、やっぱり泣かなかったね。」と言われたそうだ。
その言葉は発した本人が思っているよりも、彼の心を傷つけていた。

「泣いていると悲しいんだなと思うし、悲しいと泣けてきちゃうけど、泣かなくても悲しい気持ちは有るんだし、いなくなって寂しい気持ちは、泣くことだけでしか表現できないわけじゃないと思うよ。」
そう言うことしかできなかった。
「そうだよね。○○はすごく泣いていたけど、やつはもしかしたら親が死んだときには泣けないかもしれないし、もっと泣くのかもしれないし、それはわからないよね。」

彼は自分のお父さんが亡くなった時に、お葬式でなき崩れている母親と二人の姉をみて、泣けなかった。
自分がしっかりしなくちゃと思って、泣けなくなってしまった。
たぶん、それ以来、彼は一度も泣いていない。
おそらく、「自分の父親が亡くなったときにも泣かなかったのに、こんなことで泣けない」そう言う気持ちが働いているんだと思う。
「泣きそうになったけど、泣かなかった。危なかった。」彼がたまに言う言葉。
彼はこのさきずっと泣けないのかしら?といつも心が痛くなる。
でも、だから、彼のかわりに私がたくさん泣こうと思う。
突然彼の直属の上司がなくなったと連絡があった。
その方は、勿論あったことはないけれど、よく話の中に出てくる部長さんだった。
それも三月までは次長で「あの人はなかなか部長になれないんだよね〜」なんて聞いていたのに
四月の人事でやっと部長になって、つい何週間か前に机のレイアウトを変えたばかりだった。

自分が連絡をもらった後、一応各所に連絡して、式などの詳細連絡待ちの状態で私に電話してくれた。
お通夜も告別式も、どちらも出ないとならないという。
同じ課の人たちの名前を挙げながら、彼らにはどちらかでいいと言ったけど
自分は両方でないとならないと。
亡くなった方のお名前を聞いたときから、私もそれはわかっていた。

実はこの連休に旅行にいく予定になっていた。
私は、旅行に行くのか行かないのかは彼に任せようと思いました。
告別式のあと予定通り、旅行に行くかどうか
彼は、散々迷ってやめにした。
彼の職場の人がたいそう困っているらしい。
何でも、実家にラブラドールの兄弟(6歳)がいるんだけど
ご両親がご高齢で、面倒が見られなくなってきたのだそう。
「誰か飼ってくれる人いないかな」とつぶやいているんだとか。

近くで仲間がそんな話をしていたのを耳にして、彼は途中から話に加わった。
「へ〜犬、かわいいよね。ラブラドール二頭、いいね〜」
二頭は無理でも、一頭くらいはいいかな〜なんて思っていそうな、
そんな空気が漂っている中に入っていった彼は・・・

「ラブラドールって結構大きいんじゃない?何キロくらいあるんだよ」
「そうなんすよ。でかいっす。15、いや24キロくらいかな。」
「24キロか〜。それが二頭だと、たくさん食うんじゃないの?」
「食います、食います。」
「だろ〜食費はどのくらいかかるの?」
「え〜すごいっすよ。2万、いや3万くらいかな、小遣いくらい食っちゃってますね。」

この辺から、聞いていた人たちのムードが変わってきたらしい。

「どこで飼ってんの?家ん中?」
「そうですよ。」
「そんなでかい家なんてうらやましいな。」
「とんでもない。おーーーきな犬小屋に皆で住んでる感じっすよ」
「そりゃ、大変そうだな。で何、なんか芸できんのかよ。」
「いや、なんもできないんすよ」
「6歳になるのになんもできないの?「待て」もできないの?」
「できないっす。なんか、やけに詳しいですね。」
「待てができないと、餌やるの大変だろ〜。」
「大変すよ。餌持ってると襲われちゃいますよ。家で一番えらいんっすから」
「そりゃ、ダメダメダメ子ちゃんだな。なんでラブラドール二頭も飼ったんだよ。」
「だって、二頭も連れてたらかっこいいじゃないっすか。」
「おまえ、ばっかだなぁ。二頭つれて一頭はあっち行って、もう一頭はこっちに行っちゃって、あたふたしてんだろ。
あんな犬二頭も居るのにしつけも出来てないってバレバレでちっともかっこよくないじゃん。」

こうなると、のりのりで話を聞いていた人たちも、引いちゃってたそうだ。

「それじゃ、散歩も大変だよな。」
「そうなんすよ。両親が高齢になってきて、もう手に余っちゃってて。いう事も聞かないから、躾してくれるところに半年くらい預けようかって話になってるんですけど、一頭一ヶ月安いところでも5〜6万、高いところだと7〜8万しちゃうんですよ。それが半年で二頭で、100万近くかかっちゃう計算なんですよ。
ほんと詳しいっすね。犬飼ってんっすか?」

「飼ってないよ。常識だろ?」
あわよくば預けられそうな事になっちゃったりして〜な空気をずたずたにしちゃったらしい。

はじめ、彼はメールで教えてくれた。
もちろん、私はかなり怒れてしまったのだ。
どうやって飼っていようが、個人の自由だからそれは良しとしても、手に余るから誰か貰ってくれないかって・・。
犬がいう事をきかないのは飼い主のせいなのに。
家のごんすけも、ときどき「もう、おばかさんなんだから〜」と言っちゃうことがあるけれどそれって
自分に対して向けられる言葉なんですよね〜。
それよりなにより、途中でやめたいと考えてるのが嫌だった。
やっぱり「看取る」のが飼い主の役割なわけで。
あの悲しみがあるから、むやみに飼えないと思ったりそれでも飼いたいと思ったり。
しかも、そんな大きくなって飼い主が変わるなんて、犬にとったら一大事。それこそストレスばっちりで。
抑えて抑えて「どうにか飼い続けてあげられないものなのかしら?」なんて答えました。

けど

よくよく話を聞いたら、彼がいいたかったのは
「ほんと詳しいっすね。犬飼ってんっすか?」って言われちゃった事だったみたい。
ごんすけと旅行したりして、犬にちょっと詳しくなっているのを披露出来ちゃったのが嬉しかったみたい。
旅行したとき、
「犬を飼っている人は山盛りいるけど、たぶん、そのなかのたくさんの人が、犬と一緒に旅行したいと思ってると思うんだよね。
でも、旅行するにはいろんな条件をクリアしなくちゃいけなくて、そう思ってる人全部が出来るわけじゃない。
そんな中で、犬を飼っていないのに、一緒に旅行が出来て、旅行中に人と話せば誰もが飼い主だと思うでしょ?
飼ってる気にもなれて、すごくラッキーでうれしい。」そう言っていたのを思い出した。

で、そのあと
「でもね、ラブラドールってどんな犬か、ちょっとわかんないんだよね。」と告白・・・
こんど、彼と温泉に行く計画がある。
それも、ちょっと寒そうなところ。
予約した時に雪の状況を聞いたら、今はないけど、時期的になんともいえないといわれた。
車ならスタットレスか、チェーンの用意をと。まぁ当然の回答でした。

デートの途中、車用品の量販店に寄ったら、スタットレスタイヤが4万円くらいで売っていた。チェーンは3万円くらいだった。
安い買い物じゃないけど、必要ならあったほうがいいし・・・
けど彼は「いらない、いらない」と取り合ってくれない。
もしタイヤを買ったら、彼の車のガレージに置いてもらってもいいか聞いた。
「あ〜いいよ。でも、いらないって。必要ないって。」

私はどちらかというと「持っていたほうが望ましいもの」「持っていると安心なもの」にとても魅力を感じて、手に入れてしまう傾向がある。
いるかいらないかと考えれば、欲しいものはとても少ないのですが、
「これを持ってると便利」とか「いざと言うときの為に」なんて思うととたんに魅力を感じてしまう。
だから、去年もタイヤの溝がもうほとんどなくなってるのに気がついて、新しいの・・・なんて考えていたのを、彼に「いらない。」と言われても2本だけ履き替えちゃったのだ。
すぐに「やっぱり買っちゃったんだ。」とばれちゃったんだけど。

今回のチェーンも、普段は全く思わないけど、旅行の時とか準備にお金をかけたくなっちゃうのよね。
ふだんあまり買い物しないから余計なんだと思うけど。
いくら強固に「いらない」を繰り返しても、私が「でもなぁ、ほしいよなぁ」なんて思ってるのかばれたらしい。
さいごに一言

「ねぇ、勝手に買ったりしないでよ。」
「勝手に?」
「そう。勝手に買っちゃダメだよ。」

基本的に・・・というまでもなく、私と彼は生計を共にしているわけでもなんでもない。
デートの時に彼が負担してくれてる割合はとても多いけれど、私だって全く支払わないわけではない。
お互いにどのくらいの収入があるのか、なぁんとなぁくわかっている (先日確定申告するのに、税務署に一緒に行って、私の金額はばれちゃったんですが。)けど、どのくらい使ってるのかは一緒にいるときしかわからない。
どのみち、お互いのお財布はわかっているようで、よくわからないし、言うまでもなくお互いのお金なわけです。
だから、たまに彼が、たとえ冗談でも「あれ買って良い?」「これ買っていい?」と聞いてくるのにも
自分が働いたお金をどう使っても私は(少なくとも今は)何かいえる立場ではないというつもりで、
「どうぞ」とか「いいよ」とか答えていた。
(たぶん生計が一緒になったとしても、彼が「ほしい」と言うものはきっと「いいよ」と言うと思うけど。)
だから、このチェーンの事も前のタイヤのことも「だって私の車だもん」「自分で買うんだもん」と思っていた。

ところが
彼は、私が私の車のタイヤを自分のお金で買ったのに「勝手に」買っちゃったと思っていたのだ。
これは、そうとうびっくりした。
でもおなじくらい嬉しかった。
認識がここまで違うので、私が嬉しくなった事をそのまま彼も考えているとは思わないけど
なんか、嬉しかった。
ずっとずっと気になっていて、欲しくて、けど彼にシステム手帳を買ってもらっちゃったからあきらめていた「ほぼ日手帳」を使い始めました。
まぁいいや!とにかく使ってみようと追加販売で購入。
1日1ページのほぼ日手帳。今はまだ2日で1ページのプレ期間。
使い始めるまでは、両立って難しいかもと思っていたけれど、ほぼ日手帳のウィークポイントが分かれめ。
基本的に1年でデータがなくなっちゃっていいものと、いけないものに分けようと思っています。
システム手帳は仕事用。
ほぼ日手帳はプライベート アンド 日記。
1年後、どんな事になってるか、ちょっと楽しみ。
書きたいことを見つけても、しばらくすると忘れちゃう。
やっぱりけんかもしてるのかもと、思う。

*〜*〜*

ということではなくて

*〜*〜*

ちょっと、気になっていることがあった。
気になっているって言うのも、ちょっと大げさなんだけど。

彼はパチスロ好き。
本当に好き。趣味ナンだと思う。
ということは、前にも書いたと思うけど・・・
デートの時も、かなりの頻度でハチンコ屋さんに行く。
すると、多かれ少なかれ私も台の前に座ることになる。
けど
未だかつて、自分のお金を使ったことがない。

今の職場の人達もパチンコ屋さん好き。
彼に聞いているから、私も結構詳しいけれど
私は「やらない」と言っている。
台の前には座るけど、やってない。それが私の唯一の砦。
自分でお金を出さなければ、「やってない」と思ってる。

彼に、ちょっと聞いてみた。
「いつも、あなたにお金をもらって、やってるけど、それはどう思ってる?」
すると、かれは
「もし、気がついたら、自分のお財布の中からお金出してやってるの見たら、醒めるだろうね。これだけやってたら、やりたくならない?」
私の答えはもちろんNO

なんだ、やっぱり私達はとっても合ってるんじゃない。
先日入ったホテルは、シングルベッドをふたつくっつけて、ひろ〜いダブルになっていた。まさにダブルベッド。
私の第一声は「すご〜い、広〜い!」
彼の第一声は「これなら、けんかしててもいっしょに寝られるね。」だった

へ?
けんか、するんですか?
彼の発想も面白い。

で、けんかの話になった。
けんか、した事ないよねと言う話に・・・
私は、彼とけんかしたことないと思っている。

しても、忘れちゃうのかもしれないし、
お互いにぷりぷりして、話もしないなんて事もないからだと思う。
けど、むっとする事も、怒れちゃう事もたくさんある。
それは、彼も同じだと思う。
たいていは、すぐに別の話になったり、いつまでもこんな風にしててもと思って、機嫌直したりして、そのままになってる。
もちろん、そんな中でも、ココロにずっとわだかまりを残していることはあるから、それは、ちょっとずつ小出しにしたりして訴えたり解消したり・・・
その2時間前にもかなりむっとした事があった。
ほとんど言ったことがない「むかつく」と言う言葉を使った。
私の嫌いな言葉。けど簡単な言葉。
私の気持ちを理解してもらおうと思う言葉ではなくて、私の今の気持ちを、その人がいつか感じたその時と、同じと思ってもらえる言葉。
ふだんは笑って私の訴えを聞いている彼も、その言葉にはおどろいて反応した。

「けんかはしたことない」が共通の見解と知って彼はちょっとほっとしていた。
けど、「さっきは、かなり本気でむっとしたけどね。」とちゃんと付け加えておいた。
あんまりたくさんのことを要求しないんだから、することにはちゃんとココロを止めておいて欲しい。
それが私の気持ちです。

けんかしたことないと私が思っていることで、彼がほっとしていたのは理由がある。
以前、彼とそのときつき会っていた子と、他に大勢でいたとき
「二人は本当に仲いいよね」と言われたんだとか。
で、彼は自信満々で「だって、けんかしたことないんだよ。1回だけ、結構大きなけんかしたけど。」
と答えたら・・・
しばらくして、彼女の仲の良かった子に「あの・・・いつもけんかばっかりだって聞いてるんですけど」
とものすごく遠慮がちに耳打ちされたんだそうだ。

私と彼はけんかした事がない。
「考えてくれてる?」
そう聞いた私に、彼は自信を持って「うん」と言った。

なんだか、ものすごくうれしくなってしまった。

けど

しばらく考えて

「考えて、別の人が見つかったから、バイバイとかはなしだよ。」

と言ってしまった。

「それは絶対にない」と、力強く答えた彼。
けど、なら、どうして?と聞きたかった。

そして

「そんなこと言うようになったから、もうNaNaちゃんなんていらないって言うのもなしだよ。」

付け足したように、けど、しっかりと言ったら。

「脅迫してんの?」ときた。

脅迫?脅迫?脅迫って何ですか?
おみやげ
職場で、お土産をいただいた。
トリノチョコレート。
食べちゃうのはちょっともったいなくて。

時間

2006年2月15日
いろんな方の
二ヵ月半を
あっという間に
とおりすぎ
そして
その時間に
想いを馳せる
少し浮上しました。
知らない間に、いろんな機能が増えていて
どうなっているのか、ちっともわかりません・・・。

*〜*〜*

彼とは、ちゃんと、やっています。
きっと二人とも、ココロのおくそこに
誰にも触れられない
自分でもきがつかない
傷をもっているのだと
思います。

そう、思いたい。

*〜*〜*

先日、彼に
「そんなんだったら、そんなに好きじゃないなら 早く 手放して」
と、酔った勢いでぶつけた。
お風呂の中だったので彼の
「髪洗うの?」
「自分で洗える?」
「手伝わなくていい?」
の質問にすべてうなずく事で返事をして。
すると次に彼が発したのが

「やってあげるのは、邪魔?」

それには、首を振った。
そして、彼に髪を洗ってもらって。

上手く言えないけれど。

考えたことがいくつかあった。
ココロが痛過ぎてことばにできない
言葉には力がある
人を傷つける事も、救う事もできる
だから言霊を思って絶対に口にしない言葉がある
もちろんできるだけ 考えない
言葉には力がある

*〜*〜*

最近彼に良く言う言葉がある

一緒のお家にかえりたい

最近の彼は、この前の沖縄のときより具体的
「洗濯倍
ご飯も倍」

いろいろ言うので

「嫌だから できそうにない事 並べてるの?」

と聞かずにはいられないかった

「うん」と言った後あわてて違うと言いなおしていた

昨日また

その話をした

自分の頭の上の方を描いて

「この辺のことなんだよね」と言った

一年前は考えた事もないと言われた事から考えると
ちょっとは近づいているのかもと思ったりもする

他の人が見るとそうじゃないのかもしれないのだけれど

そして

また

彼があそこで 私の動向を確認しているのを知った

昨日

「何があってもあなたのことは 嫌いにならない」と言ったのは

偶然だったけど

もしかして 

彼には タイムリーだったかもと 思ってしまいました

*〜*〜*

昨日はちょっと 急ぎ過ぎた

もう少しのんびり構えなくっちゃ

不思議

2005年10月30日
ココロが満たされていて
今の私は何があっても安心している
あんまり満たされていると 日記 書けなくなるのかも

*〜*〜*

先日 喪中欠礼葉書を出すために 近くの大型文具店に行った。
はがき大の紙を買ってきて、まずは母が作る事になった。
私は そのデータをもらってちょっと ずる する予定。
もう、早く出さなきゃ。

すると翌日母が
「昨日おばあちゃんの夢を見た。」と言い出した。

祖母は20年も家に居たのに、結局は母と上手くいかなくなって近くの母の姉のところで最期を迎えた。
何日か前に、母の実家(今はお嫁さんだけが住んでいます。)に行ったら、祖母の位牌があって驚いた。
お葬式、初七日を斎場ですませたあと、親戚の人が次々に帰って行く中、やはり最期の時を迎えた家の人(おばですが)が祖母を連れ帰ることになっていて、うちの家族はそれを見送りました。で、わたしってば見ちゃったんです・・・
車のトランクに入れられるおばあちゃん(のお骨)を。
そんな様子だったので、そこに位牌はないんだろうと思っていたんだけど。
「おばあちゃんたら、けっきょくこんなところにいるのね。」
と言ったら「こんなところとは、なんと失礼な」と笑って言われて、そりゃそうだと思ったのですけれど。
祖母は生前 自分の居場所を捜し求めて さまよい過ぎて
結局 どこにも居場所がないまま亡くなった。

母の夢に出てきた祖母は家に戻ってきて
「施設を探す」と言ってうろうろ始めようとしたらしい。
で母が「もういい加減、そんな事言ってないで、ここにずっといる事にしたら?」と言うと祖母は変に素直に
「そうだね。そうすることにするよ」と言ったらしい。

喪中欠礼はがきで祖母のことを考えたからだねと笑ったんですが
、実は母がその夢を見ているころ、私はふと目が覚めてそのあと 眠れなくなっていたんです。
だからもしかしたら、祖母は今家にいるのかもと思ったら。

この一連の話を母が母の彼にしたら
ちょうど同じ日に夢を見ていたらしい。
家に来たら祖母が、車を運転しようとしていたので、危ないから送って行くからと言っても「自分で運転するからいい」と言われたそうだ。祖母は免許ももっていなかったので、実際は運転する事はなかったのですが。あまりに危ないので、車で後を着いて行きましたら、ふらふらしながらたどり着いたのは、実家(今位牌があるところ)だった。と言う夢だったそうで。

結局祖母は実家に戻っていると言う結論になった。
母と私は葉書のことがあるので、わかるのですが
母の彼は、その事とは関係ないのでちょっと不思議な出来事でした。
仕事中に彼からメールが来た。
「早く上がれるかわからないけど夕ご飯でもどうですか?」
びっくりです。
すぐに返信しました。

彼から誘ってもらって夕ご飯食べるのって、どのくらいぶりかしら?

何時になるかわからない彼を待つなら、いつものスタバ。
6時半近くになってメールを受信した。
「今会社、出たけど、どこで合流?」

私の返事は
「いつものところで待ってます。」だけ。

「渋谷のスタバだね。了解。」

やっと以心伝心になってきた。

さぼりぎみ

2005年9月28日
書きたい事は山ほどあるけど
さぼりぎみ。

連休後半はごんすけをつれて
彼と千葉に旅行に行った。
ことだけ書いておこう・・・

細かい事は後まわし。

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