1勝3敗1分け
1分けは一駅分だけ座れたから。
その前の日は、狙いを間違えた。どちらの人の前に立とうか迷ったら、もう片方の人がいい所で降りていった。
くやしい・・・。
ぎゅうぎゅうの満員電車は、自分だけじゃなくて人も支えなくちゃいけないから、
出来たら座りたくなっちゃいます。電車を降りると大きくため息が出ちゃう。
*〜*〜*
シルバーシートって、お年寄りや、妊婦さん(おなか大きくならないとわからないですけれど)、怪我してる人のためでもありますが、周りから障害があるってわかりにくい人のためにあるのかなと思う。
携帯もシルバーシートの付近では電源を切ってくださいといわれているし。
体に埋められた機械って外からはわかりませんから。
私は、祖母と一緒に住んでいたからか、席を譲るのって結構平気なんです。
でも、その90歳過ぎの祖母はせっかく譲ってもらっても「大丈夫です」とか言ったりするので、一緒に居てこっちが「座らせてもらいなよ〜。」って結局は好意に甘えるんですけど。元気なお年寄りも多いですよね。断られても困るし。
実は私は、昔おばあさんに席譲られた事があるんです。
会社の帰りに、なぜだかものすごく疲れていて、でも座れなくてつり革につかまってたら、知らないうちに寝ちゃってて。膝ががくんってなって目が覚めて、それを二回くらいしてたんです。たったまま、器用に寝ていたようです。恥ずかしいけど、それに勝って眠かった。
すると、いきなりつり革につかまっていない腕をつかまれて「あなたっ、ここ座りなさい!」って。
斜め前くらいに座っていたおばあさんでした。
驚いて、「大丈夫です。すみません」と言ったものの。
お年寄りに席を譲るんならわかるけど、譲られるなんて周りの人だってびっくりしちゃいますよね。
「私はもうここで降りるから」と自分が座っていた席に私を座らせて電車を降りていきました。
驚きと恥ずかしさで、そのあとすっかり目が冴えちゃいました。
1分けは一駅分だけ座れたから。
その前の日は、狙いを間違えた。どちらの人の前に立とうか迷ったら、もう片方の人がいい所で降りていった。
くやしい・・・。
ぎゅうぎゅうの満員電車は、自分だけじゃなくて人も支えなくちゃいけないから、
出来たら座りたくなっちゃいます。電車を降りると大きくため息が出ちゃう。
*〜*〜*
シルバーシートって、お年寄りや、妊婦さん(おなか大きくならないとわからないですけれど)、怪我してる人のためでもありますが、周りから障害があるってわかりにくい人のためにあるのかなと思う。
携帯もシルバーシートの付近では電源を切ってくださいといわれているし。
体に埋められた機械って外からはわかりませんから。
私は、祖母と一緒に住んでいたからか、席を譲るのって結構平気なんです。
でも、その90歳過ぎの祖母はせっかく譲ってもらっても「大丈夫です」とか言ったりするので、一緒に居てこっちが「座らせてもらいなよ〜。」って結局は好意に甘えるんですけど。元気なお年寄りも多いですよね。断られても困るし。
実は私は、昔おばあさんに席譲られた事があるんです。
会社の帰りに、なぜだかものすごく疲れていて、でも座れなくてつり革につかまってたら、知らないうちに寝ちゃってて。膝ががくんってなって目が覚めて、それを二回くらいしてたんです。たったまま、器用に寝ていたようです。恥ずかしいけど、それに勝って眠かった。
すると、いきなりつり革につかまっていない腕をつかまれて「あなたっ、ここ座りなさい!」って。
斜め前くらいに座っていたおばあさんでした。
驚いて、「大丈夫です。すみません」と言ったものの。
お年寄りに席を譲るんならわかるけど、譲られるなんて周りの人だってびっくりしちゃいますよね。
「私はもうここで降りるから」と自分が座っていた席に私を座らせて電車を降りていきました。
驚きと恥ずかしさで、そのあとすっかり目が冴えちゃいました。
先週 恐ろしいほどの筋肉痛と闘ったことを思い出した
2004年5月13日先週久しぶりにダンスに行った。
なんと、二ヵ月半ぶり。
行くとなんちゃってバレエの日だった。
なんちゃってバレエのバーレッスンは、体中の筋肉を使うため、普段通っていても筋肉痛になる。
それが、二ヵ月半ぶりなんだから、次の日はロボットになったと思うくらい筋肉痛が激しかった。
今週も、なんちゃってバーレッスンでしたが、今回は大丈夫。
発表会が決まった。
来年一月。
発表会の練習は9月から本格化するようで、またあの「ダンサーかと思うくらい踊る日々」が始まる。
私の行っているクラスの発表会は、いわゆる発表会(小作品集のような形式)とは違って、全体がいっこの作品の形をなしている「公演」形式をとっている。なんとなく役があって起承転結があって先生いわく「今回も最後はお客さんに反省させて、泣かせる。」んだそうです。
楽しみな反面、なぜだか出ないような気持ちもしている。
よくわからない。
なんと、二ヵ月半ぶり。
行くとなんちゃってバレエの日だった。
なんちゃってバレエのバーレッスンは、体中の筋肉を使うため、普段通っていても筋肉痛になる。
それが、二ヵ月半ぶりなんだから、次の日はロボットになったと思うくらい筋肉痛が激しかった。
今週も、なんちゃってバーレッスンでしたが、今回は大丈夫。
発表会が決まった。
来年一月。
発表会の練習は9月から本格化するようで、またあの「ダンサーかと思うくらい踊る日々」が始まる。
私の行っているクラスの発表会は、いわゆる発表会(小作品集のような形式)とは違って、全体がいっこの作品の形をなしている「公演」形式をとっている。なんとなく役があって起承転結があって先生いわく「今回も最後はお客さんに反省させて、泣かせる。」んだそうです。
楽しみな反面、なぜだか出ないような気持ちもしている。
よくわからない。
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仕事の事
2004年5月12日私がアルバイトとして、4月から通いだした今の職場は、人事異動があって係の人四人のうち三人が異動になっていました。
なので、人々は自分の仕事を覚えるのに必死で、私に直接仕事をくれるのは前からいる一人だけでした。
私が私の判断で出来る仕事には限りもあり、いつもいつも仕事があるわけではなく、仕事をしに来ている以上、仕事がない状態は本当に苦痛です。
でも、年齢をすこしだけ重ねていて、ちょっと図々しくなっているので私が遊んでいて都合が悪いなら、どうにかして仕事を作ってくれるだろうと思ったので、のんきに構えていました。
私は今仕事がない理由がよくわかっていたのでそのうちに仕事が出てくると思ってもいました。
今、着々と仕事が増えつつあります。
人々の勤務状況を管理している人が(あくまで管理で、采配があるわけではありません)、長期に休むことが決まっていて、その仕事を私が出来るようにと上司に言われました。
システム上の操作の仕方を習いましたが、それに伴って管理して処理する書類もあります。
私の立場は「アルバイト」
書類に私の印を押してもほとんど意味はないと思って(実際ないでしょうし)、別の人の名をかたって書き込む事もあったのに、どこまで私が責任持ってやっていいのか。
責任持ってやるけれど、その責任って組織として通用するものではないので、とても、とても戸惑います。
出来る事は何でも、やるけれど、自分の身のおき場所が、不安定な感じです。
でも、結構楽しく通っています。
今日は何しようかなって感じだけれど、責任もないし、仕事量も少ないし。
快適に仕事をしています。
なので、人々は自分の仕事を覚えるのに必死で、私に直接仕事をくれるのは前からいる一人だけでした。
私が私の判断で出来る仕事には限りもあり、いつもいつも仕事があるわけではなく、仕事をしに来ている以上、仕事がない状態は本当に苦痛です。
でも、年齢をすこしだけ重ねていて、ちょっと図々しくなっているので私が遊んでいて都合が悪いなら、どうにかして仕事を作ってくれるだろうと思ったので、のんきに構えていました。
私は今仕事がない理由がよくわかっていたのでそのうちに仕事が出てくると思ってもいました。
今、着々と仕事が増えつつあります。
人々の勤務状況を管理している人が(あくまで管理で、采配があるわけではありません)、長期に休むことが決まっていて、その仕事を私が出来るようにと上司に言われました。
システム上の操作の仕方を習いましたが、それに伴って管理して処理する書類もあります。
私の立場は「アルバイト」
書類に私の印を押してもほとんど意味はないと思って(実際ないでしょうし)、別の人の名をかたって書き込む事もあったのに、どこまで私が責任持ってやっていいのか。
責任持ってやるけれど、その責任って組織として通用するものではないので、とても、とても戸惑います。
出来る事は何でも、やるけれど、自分の身のおき場所が、不安定な感じです。
でも、結構楽しく通っています。
今日は何しようかなって感じだけれど、責任もないし、仕事量も少ないし。
快適に仕事をしています。
ごんすけ大人気
2004年5月11日携帯電話の機種変更をした。
彼が私とおなじキャリアにすると言うので、同じ携帯に機種変更する事にした。
始めは
「同じなんてダサダサだよ」とか
「同じ服着てる人とか変だと思わない?」とか
「操作がわかっちゃうよ」とか
いろいろ言ってた彼も、どうして同じにしたいの?の彼の質問に
「仲良しだから」で、何も言わなくなり同じ機種を買うことを許してくれた。
そのやりとりも、8回位繰り返したけれど。
今まで私はものすごく古い機械を使っていたし(変更するとき、今までのものは41ヶ月使っていたことがわかったのでした。)彼も安くなったものしか買っていなくて、それもずいぶん古いものだったので
カメラなんて着いてなかった。
カメラが着いた携帯を持って、お互いに写真を撮りあったりして。
私は、ごんすけを撮って送ったり、彼は出張中に山盛りになった自分の机の上を送ってくれたりしてかなり遊んでいる。
私は、ごんすけを待ち受け画面にしていたのですが、どうやら彼も同じ「ごんすけを待ち受けにしたよ」と教えてくれた。。
実は同じ写真を弟にも送っていて、弟もそれを待ち受けに変えた。
それまでは、1月に生まれた息子の写真だったので、お嫁さんがちょっと不満げ。
でも、三人で同じ写真を待ち受けにしている。
ごんすけは、大人気なのだ。
彼が私とおなじキャリアにすると言うので、同じ携帯に機種変更する事にした。
始めは
「同じなんてダサダサだよ」とか
「同じ服着てる人とか変だと思わない?」とか
「操作がわかっちゃうよ」とか
いろいろ言ってた彼も、どうして同じにしたいの?の彼の質問に
「仲良しだから」で、何も言わなくなり同じ機種を買うことを許してくれた。
そのやりとりも、8回位繰り返したけれど。
今まで私はものすごく古い機械を使っていたし(変更するとき、今までのものは41ヶ月使っていたことがわかったのでした。)彼も安くなったものしか買っていなくて、それもずいぶん古いものだったので
カメラなんて着いてなかった。
カメラが着いた携帯を持って、お互いに写真を撮りあったりして。
私は、ごんすけを撮って送ったり、彼は出張中に山盛りになった自分の机の上を送ってくれたりしてかなり遊んでいる。
私は、ごんすけを待ち受け画面にしていたのですが、どうやら彼も同じ「ごんすけを待ち受けにしたよ」と教えてくれた。。
実は同じ写真を弟にも送っていて、弟もそれを待ち受けに変えた。
それまでは、1月に生まれた息子の写真だったので、お嫁さんがちょっと不満げ。
でも、三人で同じ写真を待ち受けにしている。
ごんすけは、大人気なのだ。
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国会議員の国民年金保険料未納問題・・・
責任をとって辞めるとか、辞めないとか言っていますが
私は、あの人たちみんな辞めさせちゃいけないと思うんですよね。
福田さんなんか特に。
一人だけ辞めて、一抜けになってませんか?
責任とって辞めてそれでうやむやななっちゃいかねないよ〜
国会議員はみんな「議員年金があるからいいや〜」と思っているところがあるんだから、払ってない人は全員調べたらわんさか出てくるんじゃないのかな?
そんな人たちが、国民年金のことなんか真剣に考えるとは思えないし、それが今回露見していると言う事なのではないのかと思うので、あの人たちはみんな、今の立場の責任において、議員年金を廃止して、きちんとした「国民年金制度」を考えて欲しいと思います。
年金一本化って言ってるけど、私は制度としてすべてが連携していれば(必ず加入しなくちゃいけないとか、国民年金・厚生年金・共済年金をやめたらどれかに自動的に必ず入るとか、どこまでもさかのぼって収められるとか)別に、一本化する必要はないと思うんだけど。
国民年金も保険料をいろいろ作ればいいんじゃない?
そもそも、親掛かりの学生もバリバリ働いている八百屋さんも同じ保険料って事がおかしいんだよ、きっと。
厚生年金はお給料に応じて払うようになってるし、自営業者の年収をどうするかとか、聞こえた事があったけど、良いじゃない好きなだけ払ってもらえば。
たくさん払えば、後からたくさんもらえるようにすればいいのにと思うんですが。
それに、私たちの年代は年金貰えるのかわからないから、払っていてどうなのと思う人たちがいるのも現実で、自分が払った分が、返ってくるようにすればいいのに。
コンピュータがこれだけ生活に入っているので、人それぞれに設定する事だって、ちっとも大変な事じゃないと思うけれど。
わたしって、やっぱり浅はかかな・・・
責任をとって辞めるとか、辞めないとか言っていますが
私は、あの人たちみんな辞めさせちゃいけないと思うんですよね。
福田さんなんか特に。
一人だけ辞めて、一抜けになってませんか?
責任とって辞めてそれでうやむやななっちゃいかねないよ〜
国会議員はみんな「議員年金があるからいいや〜」と思っているところがあるんだから、払ってない人は全員調べたらわんさか出てくるんじゃないのかな?
そんな人たちが、国民年金のことなんか真剣に考えるとは思えないし、それが今回露見していると言う事なのではないのかと思うので、あの人たちはみんな、今の立場の責任において、議員年金を廃止して、きちんとした「国民年金制度」を考えて欲しいと思います。
年金一本化って言ってるけど、私は制度としてすべてが連携していれば(必ず加入しなくちゃいけないとか、国民年金・厚生年金・共済年金をやめたらどれかに自動的に必ず入るとか、どこまでもさかのぼって収められるとか)別に、一本化する必要はないと思うんだけど。
国民年金も保険料をいろいろ作ればいいんじゃない?
そもそも、親掛かりの学生もバリバリ働いている八百屋さんも同じ保険料って事がおかしいんだよ、きっと。
厚生年金はお給料に応じて払うようになってるし、自営業者の年収をどうするかとか、聞こえた事があったけど、良いじゃない好きなだけ払ってもらえば。
たくさん払えば、後からたくさんもらえるようにすればいいのにと思うんですが。
それに、私たちの年代は年金貰えるのかわからないから、払っていてどうなのと思う人たちがいるのも現実で、自分が払った分が、返ってくるようにすればいいのに。
コンピュータがこれだけ生活に入っているので、人それぞれに設定する事だって、ちっとも大変な事じゃないと思うけれど。
わたしって、やっぱり浅はかかな・・・
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おねだり
2004年5月2日 彼のこと・彼とのことおととしの年末に彼とスケジュール帳を買いに行った。
彼はシステム手帳を使っていて、気に入っているものがすぐに見つかった。けど、私は思ったような手帳が見つからずに、何軒もお店を回ってもらったにもかかわらず結局買えずに終わる。
その時に使っていた手帳は前の年の12月から始まっていたのに、なぜだか3月までのスケジュールが書き込めるものだったので4月始まりの手帳でもいいやと、それまでに気に入ったものを見つければ良いやっと、ちょっとのんきにしていました。
結局4月に入ってからまあ、いいかなと思ったものを買いました。
去年の暮れにも同じ事を繰り返しまして、その時は彼に「NaNaちゃんは結局買えないんだよ、きっと。」とか言われつつ、やっぱり簡単に気に入ったものを見つけて手に入れた彼を連れまわして、それでも見つからずにまた4月まであるからそれまででいいやと帰って来ていました。
その後も、今まで使っていたものが、小さくて薄くて安くて使い勝手も悪くなかったので、実はそれで良いかなと思ったのですが、いざ買おうかと思うと、同じデザインのものしかないことがちょっと物足りない気持ちになったりして、延び延びになっていました。
でも、5月に入ると書くところがなくなっちゃうので、同じものであきらめようと心に決めていました。
久しぶりに、彼と都内に出てデートして、彼がハンズに行きたいと言うので、ちょうどいいから私もスケジュール帳を買うことにしました。
売り場をうろうろして、今私が使っているものとほぼ同じもので、ちょっと違うデザインのものが見つかったので、今年はしょうがないからこれに決めようと、手に持ってほかのものも物色していました。
すると、私の目に飛び込んできたのが皮のシステム手帳。
サイズが小さくて、赤い色がかわいくて人目ボレ。うーん、かわいくて素敵。でも、なかなか良い値段がします。
そこに彼が、「NaNaちゃん、決まった?」と寄ってきました。
手に持ったスケジュール帳を見せながら「これにしようと思う」と言ってから「これすごくかわいいの」とそのシステム手帳を見せました。
で、「ねぇ、買って?」とおねだり。
私にしてははじめてのおねだりだと思う。それは、彼にもだけど、親以外にしたはじめてのおねだり。
今までもふざけて「買って」とか「ほしい」とかいった事もあるけど、それは口ばっかりで全然気のないものだった。気のないこともわかるくらいの言葉だった。
彼は、「別にお誕生日でもクリスマスでもないのになんで買ってあげなくちゃいけないの」と言いつつもなんだかちょっとうれしそうな気がした。
すごく考えて「だって今日はホワイトデーだもん」と言ったら「そう来るか」
彼はバレンタインの時に手袋をリクエストしたけど、ホワイトデーは何にもなかった。何か考えなくちゃねって言ってくれたけど、そのときは欲しいものはなかったし。美味しいものでも食べにいこうかって言ってもらっても、あんまりいい返事はしてなかった。
私は、あんまり物欲はない。それが彼にもわかってるみたい。
私たちにとっての初めてのイベントはクリスマスで、その最初のクリスマスのときに何か欲しいものがあるか聞かれて何にもいらないと答えていた。
さらに「時計を買ってあげようか」と言われたのに普段使わないし、持ってるけどしないので「いらない」と言ってそのときのクリスマスは一緒に食事して終わった。
そういえば、その時彼には靴をあげたんだったっけ。
それ以来、彼は私に何かをプレゼントする気持ちがなくなっちゃったかもしれない。
お誕生日は「何が欲しい?」って聞いてくれたのでピアスをもらったけど、去年のクリスマスは聞いてもくれなかったし、食事もつれてってもらえなかった。
この連休で、彼にたくさんお金を使わせてしまうのが、ちょっと心苦しかったのでまたの機会でいいよと言ったのですが、彼は早速買ってくれた。
本当に、とってもうれしかった。
おねだりして彼に買ってもらうのってなんでこんなにうれしいんでしょう。
私は今まで彼に買ってもらうって体験をした事がなかった。
プレゼントは戴いても、買ってもらうってなかった。
(実は、おじ様にいろいろ買っていただいたことはあります。それこそ、時計とかスカーフとか洋服とかピアスとか。変な意味じゃなくて、単純に娘とのお買い物感覚で買っていただいていたんですけど。)
「彼」に買ってもらいたいとも思わなかったし、欲しいものは自分で買えばいいと思ってた。
食べるものもそう。割り勘ってあったりまえだった。
飲んだり食べたり、自分でするくらいは自分で払えると思っていた。
けど、すごく年上の人とお食事するようになって、「払います」と言うのがかえって失礼かもしれないと思う場面で、まずは ご馳走になる 経験が増えて男の人に支払いを甘えるのも頑なに嫌ではなくなってきた。
だからか、デートの費用は彼がほとんど出してくれてるのを甘えている。
で、次はおねだり?なんだか、彼にすごく悪いなと思ってきたなぁ。
でもね、どうして彼に買ってもらうのってこんなにうれしいんだろう。
あのシステム手帳が手に入ったということに加えて、彼に 買ってもらったって事がすごくうれしいの。
三倍くらいうれしい。どうしてなんだろう。
私はこの歳になって初めて買ってもらう、うれしさを知りました。
彼はシステム手帳を使っていて、気に入っているものがすぐに見つかった。けど、私は思ったような手帳が見つからずに、何軒もお店を回ってもらったにもかかわらず結局買えずに終わる。
その時に使っていた手帳は前の年の12月から始まっていたのに、なぜだか3月までのスケジュールが書き込めるものだったので4月始まりの手帳でもいいやと、それまでに気に入ったものを見つければ良いやっと、ちょっとのんきにしていました。
結局4月に入ってからまあ、いいかなと思ったものを買いました。
去年の暮れにも同じ事を繰り返しまして、その時は彼に「NaNaちゃんは結局買えないんだよ、きっと。」とか言われつつ、やっぱり簡単に気に入ったものを見つけて手に入れた彼を連れまわして、それでも見つからずにまた4月まであるからそれまででいいやと帰って来ていました。
その後も、今まで使っていたものが、小さくて薄くて安くて使い勝手も悪くなかったので、実はそれで良いかなと思ったのですが、いざ買おうかと思うと、同じデザインのものしかないことがちょっと物足りない気持ちになったりして、延び延びになっていました。
でも、5月に入ると書くところがなくなっちゃうので、同じものであきらめようと心に決めていました。
久しぶりに、彼と都内に出てデートして、彼がハンズに行きたいと言うので、ちょうどいいから私もスケジュール帳を買うことにしました。
売り場をうろうろして、今私が使っているものとほぼ同じもので、ちょっと違うデザインのものが見つかったので、今年はしょうがないからこれに決めようと、手に持ってほかのものも物色していました。
すると、私の目に飛び込んできたのが皮のシステム手帳。
サイズが小さくて、赤い色がかわいくて人目ボレ。うーん、かわいくて素敵。でも、なかなか良い値段がします。
そこに彼が、「NaNaちゃん、決まった?」と寄ってきました。
手に持ったスケジュール帳を見せながら「これにしようと思う」と言ってから「これすごくかわいいの」とそのシステム手帳を見せました。
で、「ねぇ、買って?」とおねだり。
私にしてははじめてのおねだりだと思う。それは、彼にもだけど、親以外にしたはじめてのおねだり。
今までもふざけて「買って」とか「ほしい」とかいった事もあるけど、それは口ばっかりで全然気のないものだった。気のないこともわかるくらいの言葉だった。
彼は、「別にお誕生日でもクリスマスでもないのになんで買ってあげなくちゃいけないの」と言いつつもなんだかちょっとうれしそうな気がした。
すごく考えて「だって今日はホワイトデーだもん」と言ったら「そう来るか」
彼はバレンタインの時に手袋をリクエストしたけど、ホワイトデーは何にもなかった。何か考えなくちゃねって言ってくれたけど、そのときは欲しいものはなかったし。美味しいものでも食べにいこうかって言ってもらっても、あんまりいい返事はしてなかった。
私は、あんまり物欲はない。それが彼にもわかってるみたい。
私たちにとっての初めてのイベントはクリスマスで、その最初のクリスマスのときに何か欲しいものがあるか聞かれて何にもいらないと答えていた。
さらに「時計を買ってあげようか」と言われたのに普段使わないし、持ってるけどしないので「いらない」と言ってそのときのクリスマスは一緒に食事して終わった。
そういえば、その時彼には靴をあげたんだったっけ。
それ以来、彼は私に何かをプレゼントする気持ちがなくなっちゃったかもしれない。
お誕生日は「何が欲しい?」って聞いてくれたのでピアスをもらったけど、去年のクリスマスは聞いてもくれなかったし、食事もつれてってもらえなかった。
この連休で、彼にたくさんお金を使わせてしまうのが、ちょっと心苦しかったのでまたの機会でいいよと言ったのですが、彼は早速買ってくれた。
本当に、とってもうれしかった。
おねだりして彼に買ってもらうのってなんでこんなにうれしいんでしょう。
私は今まで彼に買ってもらうって体験をした事がなかった。
プレゼントは戴いても、買ってもらうってなかった。
(実は、おじ様にいろいろ買っていただいたことはあります。それこそ、時計とかスカーフとか洋服とかピアスとか。変な意味じゃなくて、単純に娘とのお買い物感覚で買っていただいていたんですけど。)
「彼」に買ってもらいたいとも思わなかったし、欲しいものは自分で買えばいいと思ってた。
食べるものもそう。割り勘ってあったりまえだった。
飲んだり食べたり、自分でするくらいは自分で払えると思っていた。
けど、すごく年上の人とお食事するようになって、「払います」と言うのがかえって失礼かもしれないと思う場面で、まずは ご馳走になる 経験が増えて男の人に支払いを甘えるのも頑なに嫌ではなくなってきた。
だからか、デートの費用は彼がほとんど出してくれてるのを甘えている。
で、次はおねだり?なんだか、彼にすごく悪いなと思ってきたなぁ。
でもね、どうして彼に買ってもらうのってこんなにうれしいんだろう。
あのシステム手帳が手に入ったということに加えて、彼に 買ってもらったって事がすごくうれしいの。
三倍くらいうれしい。どうしてなんだろう。
私はこの歳になって初めて買ってもらう、うれしさを知りました。
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3敗。
出勤は月20日以内のため、4月は、1日どこかで休まなくちゃいけない。
今月は、やっぱり30日でしょうということで、今週は3日の出勤です。
4月の勝敗・・・3勝16敗1分け。
これでは勝負師になれない。
出勤は月20日以内のため、4月は、1日どこかで休まなくちゃいけない。
今月は、やっぱり30日でしょうということで、今週は3日の出勤です。
4月の勝敗・・・3勝16敗1分け。
これでは勝負師になれない。
生活力
2004年4月24日生活力のある人が好き。
経済的に裕福ということではありません。
簡単に言ってしまうと、どんな状況になっても生きていく能力かな。大地震がきたら、戦争に巻き込まれたら、これから先どんなことがあるかわからない。今、年収がたくさんあったって、リストラされるかもしれない。いつ経済が破綻するかもしれない。仕事ができたからって、英語ができるからって、顔がいいからって、生き残れなければ全然意味がない。危険を察知してしかも、できるだけ回避できる人。どうやっても食べる事はどうにかできるだろうと思える人。もちろん、器用だったりする必要もあるんでしょうけれど。この人についていったら間違いないと思える人。その人に「NaNaちゃん、もうだめかも、あきらめよう」と言われたらあきらめられる。(そういう人は最後まであきらめようとは言わないのかもしれないけれど。)筋肉質じゃなくていいんです。生活力がある人、そういう人が好き。
いつもの焼肉やさんで、いつものように野菜を頼んだ。
そしていつものように最後の締めまでとっておいたとうもろこし。一本を六個くらいに分けたうちの一つ。今日は一個しか入ってなかった。彼の楽しみ。もともとゆでてあるものが出てくるので、焼き目をつけてタレでおいしく味付け。
彼が一列食べた後、「なんか生なんだよね。」と渡されて「?」だってゆでてあるのに、それをあんなに焼いているのに、なまってことはないんじゃないでしょうか。とおもいつつ、口に運んでまずそのにおいに「?」そしてちょっと口に入れてみて確信した。
なんか生なんだよねと言っていた彼の口にはまだとうもろこしが入っている感じだったので、「だめだよ、食べちゃ」と言ってみたけれど、すでに飲み込んでいて遅かった。
「のみこんじゃったよ〜 だめ?悪くなってる?食べちゃったよ。」
私には悪くなってるのかどうかわからない彼が不思議だった。だって変なにおいがまずしているじゃない。だめだろうなと思って口に入れて、やっぱりめって思ったさ。だめだよ。これは。
「のんじゃったよ。大丈夫かな。」
こういうことは、まずは気持ちの問題だから言い切ってみた。
「大丈夫。これくらいなら大丈夫だよ。心配なら薬買う?」「ううん。」
量によってはそんなおまじないもだめと思うけれど、微妙な量だから、あとは気力と体力と暗示でしょう。で、まんまと大丈夫だったみたいだし。
私は、彼はけっこう生活力があると思っていたのですが、実はないのかな?ちょっと不安になった出来事でした。
ま、この部分なら私がわかるからいいかとも思うけど、今回みたいに先に食べられちゃったらねぇ。
経済的に裕福ということではありません。
簡単に言ってしまうと、どんな状況になっても生きていく能力かな。大地震がきたら、戦争に巻き込まれたら、これから先どんなことがあるかわからない。今、年収がたくさんあったって、リストラされるかもしれない。いつ経済が破綻するかもしれない。仕事ができたからって、英語ができるからって、顔がいいからって、生き残れなければ全然意味がない。危険を察知してしかも、できるだけ回避できる人。どうやっても食べる事はどうにかできるだろうと思える人。もちろん、器用だったりする必要もあるんでしょうけれど。この人についていったら間違いないと思える人。その人に「NaNaちゃん、もうだめかも、あきらめよう」と言われたらあきらめられる。(そういう人は最後まであきらめようとは言わないのかもしれないけれど。)筋肉質じゃなくていいんです。生活力がある人、そういう人が好き。
いつもの焼肉やさんで、いつものように野菜を頼んだ。
そしていつものように最後の締めまでとっておいたとうもろこし。一本を六個くらいに分けたうちの一つ。今日は一個しか入ってなかった。彼の楽しみ。もともとゆでてあるものが出てくるので、焼き目をつけてタレでおいしく味付け。
彼が一列食べた後、「なんか生なんだよね。」と渡されて「?」だってゆでてあるのに、それをあんなに焼いているのに、なまってことはないんじゃないでしょうか。とおもいつつ、口に運んでまずそのにおいに「?」そしてちょっと口に入れてみて確信した。
なんか生なんだよねと言っていた彼の口にはまだとうもろこしが入っている感じだったので、「だめだよ、食べちゃ」と言ってみたけれど、すでに飲み込んでいて遅かった。
「のみこんじゃったよ〜 だめ?悪くなってる?食べちゃったよ。」
私には悪くなってるのかどうかわからない彼が不思議だった。だって変なにおいがまずしているじゃない。だめだろうなと思って口に入れて、やっぱりめって思ったさ。だめだよ。これは。
「のんじゃったよ。大丈夫かな。」
こういうことは、まずは気持ちの問題だから言い切ってみた。
「大丈夫。これくらいなら大丈夫だよ。心配なら薬買う?」「ううん。」
量によってはそんなおまじないもだめと思うけれど、微妙な量だから、あとは気力と体力と暗示でしょう。で、まんまと大丈夫だったみたいだし。
私は、彼はけっこう生活力があると思っていたのですが、実はないのかな?ちょっと不安になった出来事でした。
ま、この部分なら私がわかるからいいかとも思うけど、今回みたいに先に食べられちゃったらねぇ。
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ひとりごと 2
2004年4月18日彼と電話した。
10時過ぎにかけたら
「セブン中」
だから、「ごめん」ってすぐに切った
なんだよぉ
ぜんぜん会ってなくて、たまにかけた電話(おととい話しているけれど)より映画なのね
こんどは「セブン」に負けたみたいだわ
そう思っていたら 終わった頃かかってきた。
私は髪を乾かしていたので、折り返しかけなおし。
疲れたよって。
昨日は大阪、今日から仙台入りしているし、この出張も土曜日に帰ってくるから、そりゃあ疲れるよね
がんばらなくっちゃって
うん がんばってね。
さっきから、私は良くわからなくなっている。
声が聞けてうれしいけれど、もう、なんだかわからない。
おやすみ
っていわれても
うん
としか答えられなくて
ちゃんとしたおやすみを催促された
もう、ほんとうになんだかわからないよ
私のことが本当にすきなのか、ぜんぜんわからない
そのわたしが、こんなに不安に思っているのに、自分の思ったとおりにならないからって、平気でほおっておいたり出来るの?
あっそうか、そう思って、私はさらにさみしくなってるんだ。
でも、ほんとうに ほんとうにわからない
私は 彼の事をすきなのか
彼は 私の事をすきでいてくれてるのか
なにもかも わからない
10時過ぎにかけたら
「セブン中」
だから、「ごめん」ってすぐに切った
なんだよぉ
ぜんぜん会ってなくて、たまにかけた電話(おととい話しているけれど)より映画なのね
こんどは「セブン」に負けたみたいだわ
そう思っていたら 終わった頃かかってきた。
私は髪を乾かしていたので、折り返しかけなおし。
疲れたよって。
昨日は大阪、今日から仙台入りしているし、この出張も土曜日に帰ってくるから、そりゃあ疲れるよね
がんばらなくっちゃって
うん がんばってね。
さっきから、私は良くわからなくなっている。
声が聞けてうれしいけれど、もう、なんだかわからない。
おやすみ
っていわれても
うん
としか答えられなくて
ちゃんとしたおやすみを催促された
もう、ほんとうになんだかわからないよ
私のことが本当にすきなのか、ぜんぜんわからない
そのわたしが、こんなに不安に思っているのに、自分の思ったとおりにならないからって、平気でほおっておいたり出来るの?
あっそうか、そう思って、私はさらにさみしくなってるんだ。
でも、ほんとうに ほんとうにわからない
私は 彼の事をすきなのか
彼は 私の事をすきでいてくれてるのか
なにもかも わからない
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ひとりごと
2004年4月18日また わからなくなってきちゃった
私は 彼のことを本当に好きなんだろうか
彼は 私のことを好きでいてくれているのだろうか
私が 彼の事が好きで会いたくて 声が聞きたくて その気持ちを彼に言うのを 彼に求めるのを どうして彼は嫌なんだろう
彼が 私のことを好きじゃないからかな
それとも そういう気持ちを彼に言うときは たいていお酒を飲んでいるからかな
もしかしたら 私が彼の事を本当に好きならば 彼が忙しいのを思いやって こんなふうに思ったりしないものなのかな
よくわからない
よくわからないよ
私は 彼のことを本当に好きなんだろうか
彼は 私のことを好きでいてくれているのだろうか
私が 彼の事が好きで会いたくて 声が聞きたくて その気持ちを彼に言うのを 彼に求めるのを どうして彼は嫌なんだろう
彼が 私のことを好きじゃないからかな
それとも そういう気持ちを彼に言うときは たいていお酒を飲んでいるからかな
もしかしたら 私が彼の事を本当に好きならば 彼が忙しいのを思いやって こんなふうに思ったりしないものなのかな
よくわからない
よくわからないよ
4敗1分け。
1分けは途中の駅で各駅停車に乗り換えたから。
4敗のうち、それでも座れなかった日もあった。
それは完敗ですね。
TOTALで2勝9敗1分け。
始めの2日の2勝が奇跡的だったと言うわけでした。
1分けは途中の駅で各駅停車に乗り換えたから。
4敗のうち、それでも座れなかった日もあった。
それは完敗ですね。
TOTALで2勝9敗1分け。
始めの2日の2勝が奇跡的だったと言うわけでした。
Monster (1)
2004年4月14日 読書
ISBN:4091836518 コミック 浦沢 直樹 小学館 1995/06 ¥509
弟が、入院したときにお見舞いに5巻くらいまで買って持っていった。
弟にあげたはずなのに、今私の手元に全巻そろっている。
発売日に買って帰ったら、弟も買って来ていて、あわてて書店に返品に行った。本て返品がきかないみたいだけど、さすがに二冊同じ本を見せられたら店員さんも受けないわけには行かないですね。ということもあった。
今、火曜日の夜中にアニメでやっている。
昨日が二回目。
内容もわかっているけど、ビデオにとってしまった。
一回目もまだ見ていない。
このままコレクターのように、中身も見ずに集めるだけ集めるなんて事にならないようにしなくては
弟が、入院したときにお見舞いに5巻くらいまで買って持っていった。
弟にあげたはずなのに、今私の手元に全巻そろっている。
発売日に買って帰ったら、弟も買って来ていて、あわてて書店に返品に行った。本て返品がきかないみたいだけど、さすがに二冊同じ本を見せられたら店員さんも受けないわけには行かないですね。ということもあった。
今、火曜日の夜中にアニメでやっている。
昨日が二回目。
内容もわかっているけど、ビデオにとってしまった。
一回目もまだ見ていない。
このままコレクターのように、中身も見ずに集めるだけ集めるなんて事にならないようにしなくては
実はこの事は、私が思うことを書き留めていたのですが、賛否両論いろいろな人のいろいろな考えと、状況の複雑さからちょっとここには書き込めないでいました。
でも、載せてみる事にします。
*〜*〜*
4月10日
批判される事は承知で書きます。
私が本当に考えた事だから。
人の命を軽く考えているわけでも、ひとごとだと思っているわけでもない。
それだけは、わかって欲しいとおもいます。
彼とテレビを見ていて彼が私に聞いた。
『この人質ってどうなると思う?』
「自衛隊が撤退しなければ殺されちゃうって事?」
『そう、殺されちゃうと思う?』
「ううん。殺されないと思う。」
『でも、自衛隊は撤退しないって公表されたよね。それでも、殺されないと思う?』
「うん。」
『でも、アメリカ兵はたくさん殺されてるんだよ。』
「だって、世界中を敵にしちゃうもん。今ならまだアメリカとの対立は、なんだかわからない理屈でなんとなくうなずけるところがあるけれど、他国の民間人を殺しちゃったら、それこそ全世界を敵にしちゃうよ。じゃあ、あなたは殺されちゃうと思う?」
『うん。ねぇじゃあ、今回の対応はどうするのが一番良かったと思う?』
「私は、今回の政府の対応が一番良かったと思ってる。」
『もし、人質が殺されちゃっても?』
「うん。でも、殺されないと思うんだけどね。あなたは、どうするのが一番良かったと思う?」
『わかんない』
私は、政府って大変だなぁと思った。
自衛隊をイラクに派遣するときに、法律まで作って危険性を考えて、さまざま考えうる事態を考慮して、それに対応する安全策を考えて、準備してそうして自衛隊はイラクに派遣された。
そのときですら、まだまだ十分でないと言われながら、彼らは「非戦闘地域」と名前をつけられた戦場に向かった。
しかも、政府にとっては今回のような事は不測の事態でもなんでもなく、十分に予測される出来事だったに違いない。
危険な場所なのは誰もが知っているはず。
そこに、自分の意思で赴いた人々が、その危険性に頭が回っていなかったのなら、そんな馬鹿な話はない。
それこそ、そんな身勝手な復興支援はないと思う。
イラクの人々が、いまだ戦闘の恐怖と隣り合わせに生活し、しかも不自由な生活を強いられているのを、復興を支援しに行く人々が、巻き込まれて死んでしまうのも覚悟せずに行くなどというのは、冬山登山にワンピースとハイヒールで行くようなものだ。
認識不足、場違いにもほどがある。
自分は巻き込まれないなどと思うのは、あまりにおごりたかぶっている。
私は今回の政府の対応は良かったと思う。
もちろん、家族の心情を察すると生きた心地がしないと思うし、当の本人たちも、命の覚悟はしたとしても、まさか自分たちが政治の道具にされるなどとは、思っていなかったとは思います。
行ったのが悪いと思っているわけでもありません。
どんなときでも、そういう人たちの小さい力が、山を動かしていると思っている。
最期の最期、人は自分の身は自分で守るしかない。
最後には、自分の人生に自分しか、責任を持てる人はいないのだと思うのです。
*〜*〜*
私は薄情なのかもしれない。
そう思っている。
でも、ご家族の方に抗議や批判を送る人の気持ちは、まったくわからない。
考える事は自由だし、誰にも止められない。
けれど、そのことをぶつけるのはおかしいと思う。
傷ついて、それでも懸命にいるその人たちに、なぜ鞭打つ事が出来るのだろう。
しかも、自分は一段高いところにいるつもりになって見下ろして。そういう人は許せない。
私は、政府の対応も、ご家族の行動もみんな最善を尽くしていると思っている。
情報が錯綜していたり、進展がなかったりするのは日本政府が悪いわけでもない。
もちろん、すがれるのは最期は政府だし、政府がどうにかしなくちゃいけないのでしょうけれど。
誰かの、何かのせいにしようとすると、またおかしなことがたくさん起きてしまう気がする。
でも、載せてみる事にします。
*〜*〜*
4月10日
批判される事は承知で書きます。
私が本当に考えた事だから。
人の命を軽く考えているわけでも、ひとごとだと思っているわけでもない。
それだけは、わかって欲しいとおもいます。
彼とテレビを見ていて彼が私に聞いた。
『この人質ってどうなると思う?』
「自衛隊が撤退しなければ殺されちゃうって事?」
『そう、殺されちゃうと思う?』
「ううん。殺されないと思う。」
『でも、自衛隊は撤退しないって公表されたよね。それでも、殺されないと思う?』
「うん。」
『でも、アメリカ兵はたくさん殺されてるんだよ。』
「だって、世界中を敵にしちゃうもん。今ならまだアメリカとの対立は、なんだかわからない理屈でなんとなくうなずけるところがあるけれど、他国の民間人を殺しちゃったら、それこそ全世界を敵にしちゃうよ。じゃあ、あなたは殺されちゃうと思う?」
『うん。ねぇじゃあ、今回の対応はどうするのが一番良かったと思う?』
「私は、今回の政府の対応が一番良かったと思ってる。」
『もし、人質が殺されちゃっても?』
「うん。でも、殺されないと思うんだけどね。あなたは、どうするのが一番良かったと思う?」
『わかんない』
私は、政府って大変だなぁと思った。
自衛隊をイラクに派遣するときに、法律まで作って危険性を考えて、さまざま考えうる事態を考慮して、それに対応する安全策を考えて、準備してそうして自衛隊はイラクに派遣された。
そのときですら、まだまだ十分でないと言われながら、彼らは「非戦闘地域」と名前をつけられた戦場に向かった。
しかも、政府にとっては今回のような事は不測の事態でもなんでもなく、十分に予測される出来事だったに違いない。
危険な場所なのは誰もが知っているはず。
そこに、自分の意思で赴いた人々が、その危険性に頭が回っていなかったのなら、そんな馬鹿な話はない。
それこそ、そんな身勝手な復興支援はないと思う。
イラクの人々が、いまだ戦闘の恐怖と隣り合わせに生活し、しかも不自由な生活を強いられているのを、復興を支援しに行く人々が、巻き込まれて死んでしまうのも覚悟せずに行くなどというのは、冬山登山にワンピースとハイヒールで行くようなものだ。
認識不足、場違いにもほどがある。
自分は巻き込まれないなどと思うのは、あまりにおごりたかぶっている。
私は今回の政府の対応は良かったと思う。
もちろん、家族の心情を察すると生きた心地がしないと思うし、当の本人たちも、命の覚悟はしたとしても、まさか自分たちが政治の道具にされるなどとは、思っていなかったとは思います。
行ったのが悪いと思っているわけでもありません。
どんなときでも、そういう人たちの小さい力が、山を動かしていると思っている。
最期の最期、人は自分の身は自分で守るしかない。
最後には、自分の人生に自分しか、責任を持てる人はいないのだと思うのです。
*〜*〜*
私は薄情なのかもしれない。
そう思っている。
でも、ご家族の方に抗議や批判を送る人の気持ちは、まったくわからない。
考える事は自由だし、誰にも止められない。
けれど、そのことをぶつけるのはおかしいと思う。
傷ついて、それでも懸命にいるその人たちに、なぜ鞭打つ事が出来るのだろう。
しかも、自分は一段高いところにいるつもりになって見下ろして。そういう人は許せない。
私は、政府の対応も、ご家族の行動もみんな最善を尽くしていると思っている。
情報が錯綜していたり、進展がなかったりするのは日本政府が悪いわけでもない。
もちろん、すがれるのは最期は政府だし、政府がどうにかしなくちゃいけないのでしょうけれど。
誰かの、何かのせいにしようとすると、またおかしなことがたくさん起きてしまう気がする。
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以心伝心
2004年4月13日 彼のこと・彼とのこと彼は以心伝心がすき。
彼がふと話す主語がない言葉に、反応すると「何のことだかわかってる?」と聞いてくる。
本当はわかっているけどわからないふりをする。そんなことをなんどもくりかえしている。
彼に限らずにいくら話が飛んでもいきなりでも、たいてい何のことを言っているのかわかる。みんなわかると思うんだけど。年をとると増える指示代名詞だけの話でもちゃんとわかって、ふざけてすべてをきちんと言い直してみたりして「よくわかったねぇ」なんていわれたりしますよね。
勇気の告白をしたあと、私は仕事の話をなんどかしている。
このまえ、夕食の時にちょっと話した後別の話に切り替わった。そのあと、ベッドの中で彼が何の前触れもなく突然「それはKさんとしてるの?」と聞いてきたのでさっきの仕事の話だと思った私は「うん」と返事をした。
そこで彼はまた、繰り返す。「何のことだかわかってるの?」「何のことなの?」と逆にたずねると「だめじゃん」。
それで話は終わりになった。
はじめのころ彼は「まだだめだね」といっていた。
でも本当ははじめから彼の思ったことはわかっていた。
実は彼がそういうときはちょっとえっちなはなしが多かったので、そらっとぽけていた。だってすごくうれしそうにえっちだねぇとかいうから。
だけど最近願望にかわりつつある。彼は本当はわたしがさいしょのころから彼の思ってることがわかっていたことにいつか気がついてくれるかな。
彼がふと話す主語がない言葉に、反応すると「何のことだかわかってる?」と聞いてくる。
本当はわかっているけどわからないふりをする。そんなことをなんどもくりかえしている。
彼に限らずにいくら話が飛んでもいきなりでも、たいてい何のことを言っているのかわかる。みんなわかると思うんだけど。年をとると増える指示代名詞だけの話でもちゃんとわかって、ふざけてすべてをきちんと言い直してみたりして「よくわかったねぇ」なんていわれたりしますよね。
勇気の告白をしたあと、私は仕事の話をなんどかしている。
このまえ、夕食の時にちょっと話した後別の話に切り替わった。そのあと、ベッドの中で彼が何の前触れもなく突然「それはKさんとしてるの?」と聞いてきたのでさっきの仕事の話だと思った私は「うん」と返事をした。
そこで彼はまた、繰り返す。「何のことだかわかってるの?」「何のことなの?」と逆にたずねると「だめじゃん」。
それで話は終わりになった。
はじめのころ彼は「まだだめだね」といっていた。
でも本当ははじめから彼の思ったことはわかっていた。
実は彼がそういうときはちょっとえっちなはなしが多かったので、そらっとぽけていた。だってすごくうれしそうにえっちだねぇとかいうから。
だけど最近願望にかわりつつある。彼は本当はわたしがさいしょのころから彼の思ってることがわかっていたことにいつか気がついてくれるかな。
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たくらみ
2004年4月12日この情勢で建物内の警備が少々厳しくなった。らしい。
4月から新たに配属になった人のカード(胸に下げる身分証)が予定よりも早く支給されたり、建物入り口にいる警備員さんの脇に今までなかった手荷物チェック用の机が置かれたりしている。
4月1日席について一番初めに、その身分証を「下げててください」ともらった。でも、名前はテプラだし写真は別の人のものだし、"ま、とりあえず"というものでした。(その後写真はデジカメで撮ってもらってシールで貼るという荒技が登場。それはいいのか?と思ったのですが。)
身分証はある意味外の人は中の人との区別、すべての人の顔を覚えられないので、自分は中の人間だと証明するものと思っている。逆に言えば中の人とみんながわかるほど少ない人数のところではいらないし、誰もが関係者とわかっている人は必要ないはず。
私はただの臨時雇われだし、そりゃ下げてなければ「ちょっとそこのあなた」ってことになっちゃうだろうと思って下げていた。
ら、同じ場所の同じ立場の先輩(仕事内容は若干違いますが) が臨時の私たちは下げていては「いけない」と言って来た。
同じ臨時のほかの人たちは与えられないのだそうだ。
私は実はこの中ではわりと中枢にいて、警備員さんが入り口にたっているフロアに出入りするため、与えられたのでそこに行く以外はしては「いけない」という。その人が始めに身分証をもらったときにそういわれたらしい。
ふーん、そうなんだ。
席付近ではそんなものぶら下げている人はほとんどいなくて、みんな席をはずすときに見えるようにつけていく。
そりゃそうですよね。自分を知っている人の中で自分を証明する必要などないもの。そういう意味でも私はつけていなくちゃいけないのだと思っていた。
外の人が尋ねてきたときに名札があれば中の人と認識されるし、名前がわかれば安心することもあるだろうし。
でも、その人が言うには私はしては「いけない」らしい。
私はなんだ、しなくていいのね。そう受け止めた。
で、実はたくらんでいることがある。
一日に2回行く警備員さんが立っているその階に、わたしは下げずに行こうと思っている。
めざせ顔パス。
警備員さんに、認識してもらえれば、問題ないもんね。
実際今の上司は顔パスなんだって言っていた。以前からこの付近にいるためと思われますが。
では、私もです。
ただ、もうひとつの階は、金属探知機まで置いてあって(空港にあるあのゲートです。) さすがに中枢中の中枢。週一回じゃちとムリと思うからあえてチャレンジはしませんが。
4月から新たに配属になった人のカード(胸に下げる身分証)が予定よりも早く支給されたり、建物入り口にいる警備員さんの脇に今までなかった手荷物チェック用の机が置かれたりしている。
4月1日席について一番初めに、その身分証を「下げててください」ともらった。でも、名前はテプラだし写真は別の人のものだし、"ま、とりあえず"というものでした。(その後写真はデジカメで撮ってもらってシールで貼るという荒技が登場。それはいいのか?と思ったのですが。)
身分証はある意味外の人は中の人との区別、すべての人の顔を覚えられないので、自分は中の人間だと証明するものと思っている。逆に言えば中の人とみんながわかるほど少ない人数のところではいらないし、誰もが関係者とわかっている人は必要ないはず。
私はただの臨時雇われだし、そりゃ下げてなければ「ちょっとそこのあなた」ってことになっちゃうだろうと思って下げていた。
ら、同じ場所の同じ立場の先輩(仕事内容は若干違いますが) が臨時の私たちは下げていては「いけない」と言って来た。
同じ臨時のほかの人たちは与えられないのだそうだ。
私は実はこの中ではわりと中枢にいて、警備員さんが入り口にたっているフロアに出入りするため、与えられたのでそこに行く以外はしては「いけない」という。その人が始めに身分証をもらったときにそういわれたらしい。
ふーん、そうなんだ。
席付近ではそんなものぶら下げている人はほとんどいなくて、みんな席をはずすときに見えるようにつけていく。
そりゃそうですよね。自分を知っている人の中で自分を証明する必要などないもの。そういう意味でも私はつけていなくちゃいけないのだと思っていた。
外の人が尋ねてきたときに名札があれば中の人と認識されるし、名前がわかれば安心することもあるだろうし。
でも、その人が言うには私はしては「いけない」らしい。
私はなんだ、しなくていいのね。そう受け止めた。
で、実はたくらんでいることがある。
一日に2回行く警備員さんが立っているその階に、わたしは下げずに行こうと思っている。
めざせ顔パス。
警備員さんに、認識してもらえれば、問題ないもんね。
実際今の上司は顔パスなんだって言っていた。以前からこの付近にいるためと思われますが。
では、私もです。
ただ、もうひとつの階は、金属探知機まで置いてあって(空港にあるあのゲートです。) さすがに中枢中の中枢。週一回じゃちとムリと思うからあえてチャレンジはしませんが。
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先週2日、今週はふつうに5日通った。
実は私はあれだけたくさんの人が働いている場所で仕事をしたことがない。
始めの出版社も入社当時は40人くらいで、そのうちじりじりと減って社員旅行のとき旅行会社の人に「誰一人休まないでください。団体割引がきかなくなってしまいます。」と言われたほど少なかった。
だから、そういう面でもなかなか面白かったです。
でも、久しぶりの通勤電車には参ります。
以前は早めに出て各駅停車に座っていったのですが、そこまでするほどでもないけれど、なかなか手ごわいですな。
前と比べて、時間が少しづれているのと、ダイヤが変わったおかげで、人が分散して乗れるようになったのだなぁと思うのですが、それでも車両によっては大変な事になっています。
今まで、7日行ったけれど2勝5敗。
なかなか途中で降りる人を見分けられないです。
実は私はあれだけたくさんの人が働いている場所で仕事をしたことがない。
始めの出版社も入社当時は40人くらいで、そのうちじりじりと減って社員旅行のとき旅行会社の人に「誰一人休まないでください。団体割引がきかなくなってしまいます。」と言われたほど少なかった。
だから、そういう面でもなかなか面白かったです。
でも、久しぶりの通勤電車には参ります。
以前は早めに出て各駅停車に座っていったのですが、そこまでするほどでもないけれど、なかなか手ごわいですな。
前と比べて、時間が少しづれているのと、ダイヤが変わったおかげで、人が分散して乗れるようになったのだなぁと思うのですが、それでも車両によっては大変な事になっています。
今まで、7日行ったけれど2勝5敗。
なかなか途中で降りる人を見分けられないです。