彼に「勇気の告白」をしてからいろいろ考えています。
細切れにいろいろ書くと思います
私の中で感じている事。

それは、彼がいつ私が別れると言い出すのかと思ってること。
そんな気がする。
もちろん、私が言い出しても彼は引き止めたりしない。すがったり泣きついたりしない。
「NaNaちゃんがそうしたいなら」彼は、きっとそう言う。

でも、彼はそれを望んでいるわけじゃない。

いつかは、情熱的な気持ちが薄れて、惰性だったり、ともすれば計算だったりする「好き」に変化するその時が、その気持ちが嫌なんだと思う。

昨日、真面目な話をすると言ったまま、次の言葉が出てこない私に彼はどんな事を感じていたのか。
言葉が続かずに、言い出せずにいた私が感じたそのときの雰囲気。

これじゃあ、まるで別れ話を切り出すみたい。

そして、次の瞬間彼が言ったのは
「楽しかった。今日も楽しかったね。」
それは、確認するみたいにも、伝えるみたいにも思えた。

彼は今、別れることは望んでいない。
いつものように、彼と過ごした二日間。
けれど、私は今回こそ彼に伝える事がある。
彼がどう考えるか、どう思うか。
私は心の中で、呪文のように繰り返す。

「彼は、私から離れられない。」

さっき、夕ご飯を食べて彼を駅に送る途中、話し始めた。
「真面目な話をしていい?」
『うんいいよ。』

けれど、言葉がなかなか出てこない。
言葉のかわりに涙さえ出てくる。
この1ヵ月、ううん、半年も前からどうやって伝えようかたくさん考えてきた。

ただならぬ雰囲気に、彼は何を察したのか
『今日は帰ろっかな。』
だから彼の手をつかんで
「だめなの。今日言わなくちゃいけないことがあるの。」

私は、真面目な話はちょっと苦手。
彼ともあんまり話さなくて。
でも、もう今日を逃したらダメだと思う。
 
私の言葉は「NaNaちゃん語」と言われていて、あまり人に伝わらない事が多いです。
感情的に話をしてしまうからなのかもしれません。
自分ではどうして伝わりにくいのか、わからないです。
でも、この日記を読んでくださってる方には、とてもよくわかるかもしれないですね。

とにかく、私の言葉で伝えました。

彼の事をとても好きだと思っていること。
彼と生活したいと思うこと。
仕事のこと。
これからの私のことを一緒に考えて欲しいこと。

今日は改札まで送らずに車の中でバイバイしました。
彼がどう考えてくれるのか。
彼の答えはどんななのか。
とてもとても、怖いです。

だから、繰り返す。
「彼は私から離れられない。」

確かに申し訳ない

2004年2月21日
最近、いろんな方の日記を見ると
「アクセス元表示」について、書かれているものを目にします。
たいていは、検索された事柄と自分の日記のギャップで
この人は自分の知りたい内容が解決できたのかと思われているようです。

絶対に、思っている情報は手に入っていないだろうと思われ、
確かにこんな内容でごめんなさいな気持ちになります。

ただいま

2004年2月19日
今日は、クラスにも行かずに、白い巨塔もみずに酔っ払いです。

今ちょっとだけ話題の連盟の話。
○科医○連盟の話。
私は、そこの下部団体にいたことがあって
(ちがうちがう。その母団体の下部団体です。しかもそこの仕事は殆んどしてませんでした。)
内部事情を知りたいその中の人たちに「接待?」されていました。
でもぉ、仕事をしている以上守秘義務ってあるでしょう。
中の人なんだから関係ないのか。
詳しくはっきりこうですって言えないけど、こうなんですぅ。

こんな事聞けるの他にいないからって。
そりゃそうかもしれませんが・・・。
ねぇ。
なんにもかわりませんって。
ねぇ。

私の中の不安

2004年2月18日
昨日、彼との距離を感じて不安になったその気持ちが、どこから来ているのか、実は知っている。

前に書いたと思いますが、私と彼はメールで知り合っています。
昨日、なんのつもりか私は彼とであったサイトの、彼のプロフィールを見てしまった。
そこには、今年の初めに彼がそこにアクセスした足跡が残っていた。

その頃の二人はどんな状況だったかな。

でも、どんな状況であっても、彼がそこにアクセスした、する理由にはならない気持ちもある。
まぁ、自分のことを考えるとすっかり棚に上げてるんですけれど。

その事実をしって、私の中に不安が生まれて大きくなっているのです。

彼との距離

2004年2月17日
声が聞きたいです。

そうメールを送ったら、電話をくれた彼。
けれど、時々彼との距離を感じる事がある。
今日も少し。

せっかく彼が電話をくれたのに、こんな事を考えてしまうなんて。

どこで、とか、なにがとかぜんぜんわからない
漠然とした不安な気持ち。
ただ、ふと感じる彼との気持ちの距離。
温度差なのかもしれない。

これも私の中にしかない気持ちなのかもしれない。

クラス

2004年2月16日
先生は今NYに行っている。
今日帰ってくると言ってたけど。

Jr.クラスの代理を頼まれた。
少し前から、別の子が代行していたんだけど、そのクラスは一人では無理かもと先生が思ったので、私がサポートで入りました。
先週の月曜日に今日の「振り」を教えてもらって。

無事終わった。
やれやれでした。
先週水曜日に、久しぶりに平日にデート出来た事がとてもうれしかった。
だから、彼に聞いてみたのです。

『出張の前だったから。出張の前は会えないと思ったから。もし、飛行機とか落ちちゃったりしたら、もう会えなくなっちゃうと思ったから。』

なんだか、とてもとてもうれしい気持ちになった。
そっか、彼もそういうふうに考えてくれてるんだ。

続けて彼は言った。
『平日にも会いたいの?』
「うん」
『今は仕事が忙しいんだよね。前は仕事が忙しくなかったから、よく平日会ってたでしょう?』
「うん、わかってるよ」
『けど、忙しいは口実なんだよね。きっと』
「?どうして?」
『だって、いっつもそんな忙しい訳ないじゃない。このまま次の仕事に取り掛かっちゃったら終わらなくなっちゃう、なんて時だってあるんだから。きりが良くなって、ふと時計を見たら7時。ちょうど良いから飲みに行こうか、なんてことだってあるし。けど、前もって約束できないんだよね。今日はこのくらいで終われそうだなと思えるのって夕方頃だし。』
「でも、前もその日になって決まったこととかあるよ?」
『そうでも前もってなんとなく約束していたじゃない。』
「そうかな?」
『そうだよ』
「そっか、じゃあもっと近くだったら良かったんだね。」

寂しい気持ちも生まれてきた。
けど、もしかしたらこれで仕事の話が、これからの私たちの話が、しやすくなったかも。
偶然とはいえ、ちょっと良い「ふり」になったのかもしれない。

家で

2004年2月14日
しばらく前から、彼がごんすけの散歩をしたいと言っていた。
だから、今日はお天気が良かったらごんすけの散歩に行く事になんとなく決まっていた。

いつもの公園に行って、けっこうたくさん遊んだ。
やっぱり彼はごんすけを抱いて、階段を昇った。
しかも、そのために汚れて良いように私のトレーナーに着替えて行ってるし。

そして帰って来て手を洗っていたら、彼が後ろからいちゃいちゃしてきた。
母は出かけているから、安心しているのかもしれませんが、なんとなく家では嫌なんだなぁ。
でも、彼は止まらなくて。

一緒に住んでいると当たり前なのでしょうけれど
なんとなく、家ではしたくないなぁと思ってしまいました。
彼は理想の人

そういう記憶だけで、なんと書いたのかすっかり忘れていたので日記を引っ張り出してそのページを探した。
そっか、こんな内容だったっけね。

思っていたほど、たいしたことなかったみたいでした。
去年は彼を夕ご飯に誘った。
金曜日だったから、次の日会えるからいいかぁと思っていたら
昼休みに聞いていたラジオから「男はこの日を忘れない。」と聞こえてきた。
だから、あわてて仕事中の彼にメールをした。

「こんにちは。今日夕ご飯一緒に食べませんか?」
『へえ、誘ってくれるんだ。NaNaちゃんのお誘いなら喜んで』

そして、ご飯を食べて、チョコを渡して帰ってきた。
チョコのほかに何か・・・といろいろ探したのですが、これと言ったものが見つからずにチョコだけのプレゼントでした。

そして、今年。
今年はプレゼントは決まっていた。
今彼が一番欲しいもの。それは手袋。
10年使っていた皮の手袋を片方なくしていた。
本当はクリスマスに贈ればよかったんだけど、今日まで引っ張ってしまった。
少し前に露天ですごく安く皮の手袋が売っていたので
「あれで良いんじゃない?」と聞いたら
「だめだめ、ちゃんと裏がついていて出来れば手首で締められるやつが良いんだよね。」細かいリクエストだった。
あちこち探して、どうにかこのリクエストにかなっている一つを見つけた。

二人だけになったときに、早速渡した。

『なになに?靴下?なに?』私は黙ったまま彼がひらくのを見ていた。
『あー手袋だ〜。裏もついてるのね。ここで調節できるんだ〜。言ったとおりの物あったね〜。探した?あ−うれしい。手袋だ〜。』
今日はとても暖かかったし、春一番もふいちゃったみたいだし
「これからあったかくなるから、ちょっと遅かったね。クリスマスに渡せれば良かったね。」
『まだ、大丈夫。それに、前の手袋10年使ってたんだから。』
無くなさない限り、ずっと使うからと言ってくれている。彼の優しいところ。
喜んでくれて、とてもうれしい。
私にとって、実は彼は結構理想の人に近いのです。

いつだったか、自分の思い描く未来について日記に書き留めた事がありました。
そんな事はすっかり忘れていたのですが、彼と付き合い始めてしばらくたった頃、読み返した日記に、どんな相手がいいか書いてあったのです。

その内容を見て、とても驚きました。
ほぼすべてが、彼に当てはまるのです。

ただ、1点だけ。考えていなかったこと。
彼のギャンブル好き。
私の今までの人生の中で、ギャンブルとは、いっさい縁がありませんでした。
だからその点にだけは、私は触れていなかったのでした。
その部分を彼が持っていることに、さらに驚きました。

「そうくるか」

そのことに気がついた私が、つい、思ってしまったことです。
けれど、前にも書きましたが私にとって、彼のギャンブル好きは趣味の範囲に納まっていると判断しているので、今は何の問題もないのですが。

そんなこんなで、彼は私の理想の人に近いのです。
彼から電話が来た
声が聞けた

うれしい

すごく うれしい

さっきの不安はすっかり消えてなくなった
今「黒衣の花嫁」のニュースをみました。
フランスで、挙げられた結婚式のニュースです。

3年前事故で亡くなった男性との結婚式を挙げたそうです。
その方はその事故の精神的なショックで、流産していて、それでもいろいろあって結婚にこぎつけたんだとか。
フランスでは大統領の許可があれば、既に亡くなっている方とも結婚ができるそうです。

私もすごくすごく好きな人との結婚は、とてもとても希望しますが
亡くなってしまっても、それでも結婚したいと思い続けることができるかなと、考えた。
そんなこと、具体的な人を思い出して考えたくないので、自分としてだけ考える。
同じ立場で、私は結婚式を挙げられるかと・・・

・・・私には出来ない気がします。
忘れられないかもしれないけれど、それも出来ない気がします。

悲しい結婚式のニュースだった。
食事の支度をしたり
こうやってパソコンに向かったり
「白い巨塔」を真剣に見ていたり
片づけをしたり

いろいろ、いろいろ

やりながら

彼からの連絡を待っています

けれど

彼からの連絡はありません

こんなときに、不安が大きくなります。
こんなときに、ないものねだりがはじまります。
こんなときに。

でもきっと彼は昨日までの出張で、とっても疲れているから。
昨日までの出張のせいで仕事が、とっても忙しいから。

夏頃、私の不安がむくむくと現れた頃。
彼が夜に、電話もメールもくれない事が不安をとても大きくした。

どうして?
夜に私のことを思い出したりはしてくれないの?

その頃は夜一緒にいることは、なくなっていた。
最近、土日のデートのときは毎週のようにお泊りしている。
夜一緒にいると、よくわかる。
彼は、すぐに寝ちゃう。
自分ではテレビを見ているつもりで、寝ている。
ほっと、した瞬間に眠りに落ちている。
だから きっと、お風呂に入って ベッドに入って 
さて
そう思った瞬間に寝ているに違いない。
昨日も、今日もきっとそうに違いない。

そう思いつつ、やっぱりちょっと不安になったりするのです。
不安になってしまうのです。
夕方メールが来た

ただいま
成田に着きました
ハードスケジュールできつかった
夜電話します

やっぱりうれしい
早く声が聞きたいな

けど

まだかかってこない
この様子だと
疲れて もう寝ているに違いない

ざんねん

さみしいんだってぱぁ
彼が日本にいないだけで どうしてこんなにさみしいんでしょう
どうしてこんなに さみしいんでしょう

毎日会っているわけでも
毎日電話しているわけでも
毎日メールをし合っているわけでも

ないのに

しかも すぐに帰ってくるのに
全行程で4日間
祝日の夕方には成田に着くといっていた

それなのに

とても とても さみしい

わたし どうかしている

何事もなく

2004年2月9日
母は帰ってきました
母の姉も自分の家に帰りました

そうそう 何事もあるわけないさ

行き先

2004年2月8日
母が母の姉と二人で旅行に行った。
いろいろあって、今母と接点がある姉妹はその姉一人です。
今回、その姉は別の事情でこちらに来ていて、家には1日多く伝えて、別の事情のそこには、1日少なく伝えて、母と二人で旅行に行ったらしい。

万一のときは、あなたしか彼女の行き先は知らないのでよろしくね。

母はそう言って出かけていった。

えっー?そうなの?
それって、ちと怖い気がする。
だって、どこに泊まるって地名は知ってるけれど、ホテルまで言ってないでしょ、あなたってば。
万一のときって・・・行き先を実はぜんぜん知らないんですけれど。

携帯電話を利用するようになって、私もそうですが泊まりの旅行のときでさえ、行き先をはっきりさせなくなった。
今回のように地名だけで、ホテルの名前を言ったときでさえ、メモを取るでも覚えるでもなかったりして。
以前はどこに泊まると、宿泊先の電話まで書いて出かけたのにね。
便利になったと言えばそれまでですが、結構怖いことしてるのかも。

万一のときは、きっと別のルートで、もっと早く家に伝わるんでしょうけれど。

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