仕事を変わることにしました。
通勤が大変になるし拘束時間が長くなるけど、収入が1.4倍くらいになります。
今が安すぎですが。
あともう少しちゃんとした仕事がしたいかなと思って。
通えるかちょっと心配ですが。
彼も異動があるらしく、10月1日から2人して心機一転です。
通勤が大変になるし拘束時間が長くなるけど、収入が1.4倍くらいになります。
今が安すぎですが。
あともう少しちゃんとした仕事がしたいかなと思って。
通えるかちょっと心配ですが。
彼も異動があるらしく、10月1日から2人して心機一転です。
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母が、お墓を購入した。
地元のとてもなじみのあるところで、思い立って購入したらしい。
それまでは、散骨でもして〜と言っていたので、どうしたのかと思ったけれど多分、弟が家庭を持ってしっかりしたので「家」としての「お墓」を考えられるようになったのだと思う。
まだ、誰も入っていないお墓。
外側だけのモニュメントみたいなもの。
そういえばと思い出すことがあった。
私にはふたつ上に兄がいた。
兄は出産の時にとても時間がかかったために亡くなってしまった。
その兄が父の実家のお墓に入っている。
よく考えると父は(二男のため)おそらくその墓には入らない。
両親が入らないお墓に子供がいるのも変じゃないのかなと思ったので、母に話をしてみた。
すると、乗り気になっている。
ちょうど私の結婚の報告をするために父に会う機会があったので、その時に父に聞いてみると、二つ返事で実家に聞いてくれると言ってくれた。
その後はとんとん拍子に改葬の手はずが整い、父と母と弟一家と私で兄のお骨を迎えに行くことになった。
あちらのお寺について、お骨を出してもらってから本堂でお経をあげてもらった。
そのあと、お墓に戻ってお墓参りをする。
遠いのも、場所を知らないのもあったけれど、このお墓にきた記憶は小さい時に一度きり。
両親が離婚するとこうやって自分の身内なのにお墓参りもしないところが出来ちゃうんだなぁと、ずいぶん罰当たりだったなぁと思いました。
その後近くのお店でお昼ご飯を食べる。
一つのテーブルで父と母と弟一家となんだか不思議な感覚になった。
ずっとこうしていたような、そんな錯覚にも陥る。
子供たちがいて、家族が増えて、これをみんな作りたいんだろうなという
なんだか幸せな家族像だった。
小1時間食事して、父と別れる。
私は近くの沿線の駅で弟が運転する車を降ろしてもらった。
地元のとてもなじみのあるところで、思い立って購入したらしい。
それまでは、散骨でもして〜と言っていたので、どうしたのかと思ったけれど多分、弟が家庭を持ってしっかりしたので「家」としての「お墓」を考えられるようになったのだと思う。
まだ、誰も入っていないお墓。
外側だけのモニュメントみたいなもの。
そういえばと思い出すことがあった。
私にはふたつ上に兄がいた。
兄は出産の時にとても時間がかかったために亡くなってしまった。
その兄が父の実家のお墓に入っている。
よく考えると父は(二男のため)おそらくその墓には入らない。
両親が入らないお墓に子供がいるのも変じゃないのかなと思ったので、母に話をしてみた。
すると、乗り気になっている。
ちょうど私の結婚の報告をするために父に会う機会があったので、その時に父に聞いてみると、二つ返事で実家に聞いてくれると言ってくれた。
その後はとんとん拍子に改葬の手はずが整い、父と母と弟一家と私で兄のお骨を迎えに行くことになった。
あちらのお寺について、お骨を出してもらってから本堂でお経をあげてもらった。
そのあと、お墓に戻ってお墓参りをする。
遠いのも、場所を知らないのもあったけれど、このお墓にきた記憶は小さい時に一度きり。
両親が離婚するとこうやって自分の身内なのにお墓参りもしないところが出来ちゃうんだなぁと、ずいぶん罰当たりだったなぁと思いました。
その後近くのお店でお昼ご飯を食べる。
一つのテーブルで父と母と弟一家となんだか不思議な感覚になった。
ずっとこうしていたような、そんな錯覚にも陥る。
子供たちがいて、家族が増えて、これをみんな作りたいんだろうなという
なんだか幸せな家族像だった。
小1時間食事して、父と別れる。
私は近くの沿線の駅で弟が運転する車を降ろしてもらった。
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総理を辞めたがる人が多い国って
どうなんだろうか。
過半数を獲得したと大きな顔をしている野党が
与党になればいいんじゃない?
でも、野党はあくまで野党と思うんだけど。
どうなんだろうか。
過半数を獲得したと大きな顔をしている野党が
与党になればいいんじゃない?
でも、野党はあくまで野党と思うんだけど。
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日本で一番高い場所へ【4】
2008年8月14日 二人の生活彼が戻ってくるのを待つだけで疲れてきた。
ふと、隣に頂上から戻ってきたおじさんが座る。
おじさん、メモ帳を取り出す。
時間を見て記入・・・・そう、彼が会社の人に勧められた「時間を記録しておくこと」はどうやら富士登山においては常識らしい。
おじさんのメモを盗み見る。
「14時15分下山」
えっそうなの?
15分に下山しはじめたおじさんが到着しているということは、そろそろ戻ってきても良いんじゃない?
そう思いながら、登山道が見えるところまで移動した。
しばらくすると、彼が降りてくるのが見える。
かなりのスピードで降りてきていた。
遠くでも、すぐに彼だとわかるったので、学生の時校庭で体育の授業を受けている中から好きな人の姿がすぐにわかったよなぁと、妙なことを思い出した。
彼が戻ってきて、私はさっさと下りる気満々だったけれど、彼は多分9合目でもあまり休まずに降りてきているに違いないと思った。
ベンチに座って
「登れた。頂上まで行ってきた。頂上では泣いちゃった。」
そういいながら、彼はまた泣いてるみたいだった。
きっと私の顔を見て、感激がぶり返してきたに違いない。
「あぶなかった。サングラスしていなかったら回りの人にばれて、恥ずかしかった。」
少し休んでから、下山を始めた。
下りは体がとても楽で、彼が休む?と気遣ってくれたけれど、全く問題なかったです。
一気に元祖7合目まで降りる。
少し休むと、今度は彼が気持ち悪いと言い出した。
たぶん、それはお腹が空いているからだと思われる。
来るときに買ってきたおにぎり4個のうちの1個は登る途中で半分こして食べたけど
8合目で1個もらっていたのを私は彼を待っている間に食べていた。
彼が戻ってきた時に、おにぎりを食べたか聞いたら、お水を飲んだだけで
何も食べていないといっていたから、お腹が空いて気持ち悪いんだと思う。
けれど、休憩中には食べずにまた降り始めた。
しばらく降りると、やっぱり気持ち悪いというので
絶対にお腹が空いているんだと主張する。私は1個彼よりも余分に食べているから大丈夫なんだというと、納得したのか座っておにぎりを1個食べ始めた。
少し落ち着いたようで、しばらく休んでまた降りはじめる。
ずいぶんたくさん登ってきたなぁと思うくらい長い下りでした。
少し前にエベレスト登山隊のテレビを見たときに
「頂上はゴールじゃなくて中間地点だ」と言っていたのを思い出して、さらに納得してしまいました。
私はそうでもなかったけれど、彼は途中で足がつらそうでした。
新7合目を過ぎて、もうずいぶん降りてきたなぁと思ったころ
そろそろ登ってくる人たちも少なくなってきた中に
妙に元気な女の子2人。
一緒に休んでる人たちが口々に
「本当に戻ったほうが良いよ」
「その靴じゃ、穴開いちゃうよ」
「いや、本当にあぶないって」
と言っている。
どうやら、そこであった人たちのようだったけれど、よく見ると
その女の子たちは軽装。
手には水も持たずに、デジカメのみ。
水は分けてもらっているようだったけれど、靴は学校の上履きみたいな靴。
話を聞いているとどうやら
四人で車で来て、残りの2人は車で待っているらしい。
そして外国人のようだ。
周りの人の注意にも「あそこまでで帰ってきます」と次の山小屋を指して身軽に登っていった。
すぐ先で、女の子の4人組が下山しているのに会って
「頂上まではどのくらい?」と聞いていたらしく
朝から登っていたと聞いて驚いていた。これで引き返してくれれば良いけど。
でも、その足取りの軽さは見事なほどで、実はあの子達の国は高地で凄い心肺機能が発達してるのかもとか思ってしまいました。
でも、サンダルやヒールで高尾山に行く人はいても、あれだけの軽装で富士山に登る日本人はきっといないと思う・・・。
6合目に戻ってきたら、彼の具合が急に悪くなった。
突然戻し始めたけど、さっきのおにぎりはほとんど消化してしまったようでがぶがぶ飲んでいた水も原因だったみたい。
けれど、それで途端に気分がよくなったみたい。
「びっくりした。だって、頂上まで行っても苦しかったしなんともなかったけど、8合目でNaNaちゃんと会ってから具合が悪くなってきたんだよ。でも、これで楽になった。我慢しなきゃ良かった」
やっぱり、私の顔見てホッとしたんじゃない?安心したんだよ、きっと。
5合目から6合目は行きも帰りもそれほど大変じゃなかった。
車に戻って、一息ついて、さて。
どうする?これからおうちに戻る?それともどっかに泊まる?
*~*~*
あの、新しくなって、一ヶ月以内の日記しか書けなくなってしまったのでしょうか・・・・
この日付にしたくないんですけど。
ふと、隣に頂上から戻ってきたおじさんが座る。
おじさん、メモ帳を取り出す。
時間を見て記入・・・・そう、彼が会社の人に勧められた「時間を記録しておくこと」はどうやら富士登山においては常識らしい。
おじさんのメモを盗み見る。
「14時15分下山」
えっそうなの?
15分に下山しはじめたおじさんが到着しているということは、そろそろ戻ってきても良いんじゃない?
そう思いながら、登山道が見えるところまで移動した。
しばらくすると、彼が降りてくるのが見える。
かなりのスピードで降りてきていた。
遠くでも、すぐに彼だとわかるったので、学生の時校庭で体育の授業を受けている中から好きな人の姿がすぐにわかったよなぁと、妙なことを思い出した。
彼が戻ってきて、私はさっさと下りる気満々だったけれど、彼は多分9合目でもあまり休まずに降りてきているに違いないと思った。
ベンチに座って
「登れた。頂上まで行ってきた。頂上では泣いちゃった。」
そういいながら、彼はまた泣いてるみたいだった。
きっと私の顔を見て、感激がぶり返してきたに違いない。
「あぶなかった。サングラスしていなかったら回りの人にばれて、恥ずかしかった。」
少し休んでから、下山を始めた。
下りは体がとても楽で、彼が休む?と気遣ってくれたけれど、全く問題なかったです。
一気に元祖7合目まで降りる。
少し休むと、今度は彼が気持ち悪いと言い出した。
たぶん、それはお腹が空いているからだと思われる。
来るときに買ってきたおにぎり4個のうちの1個は登る途中で半分こして食べたけど
8合目で1個もらっていたのを私は彼を待っている間に食べていた。
彼が戻ってきた時に、おにぎりを食べたか聞いたら、お水を飲んだだけで
何も食べていないといっていたから、お腹が空いて気持ち悪いんだと思う。
けれど、休憩中には食べずにまた降り始めた。
しばらく降りると、やっぱり気持ち悪いというので
絶対にお腹が空いているんだと主張する。私は1個彼よりも余分に食べているから大丈夫なんだというと、納得したのか座っておにぎりを1個食べ始めた。
少し落ち着いたようで、しばらく休んでまた降りはじめる。
ずいぶんたくさん登ってきたなぁと思うくらい長い下りでした。
少し前にエベレスト登山隊のテレビを見たときに
「頂上はゴールじゃなくて中間地点だ」と言っていたのを思い出して、さらに納得してしまいました。
私はそうでもなかったけれど、彼は途中で足がつらそうでした。
新7合目を過ぎて、もうずいぶん降りてきたなぁと思ったころ
そろそろ登ってくる人たちも少なくなってきた中に
妙に元気な女の子2人。
一緒に休んでる人たちが口々に
「本当に戻ったほうが良いよ」
「その靴じゃ、穴開いちゃうよ」
「いや、本当にあぶないって」
と言っている。
どうやら、そこであった人たちのようだったけれど、よく見ると
その女の子たちは軽装。
手には水も持たずに、デジカメのみ。
水は分けてもらっているようだったけれど、靴は学校の上履きみたいな靴。
話を聞いているとどうやら
四人で車で来て、残りの2人は車で待っているらしい。
そして外国人のようだ。
周りの人の注意にも「あそこまでで帰ってきます」と次の山小屋を指して身軽に登っていった。
すぐ先で、女の子の4人組が下山しているのに会って
「頂上まではどのくらい?」と聞いていたらしく
朝から登っていたと聞いて驚いていた。これで引き返してくれれば良いけど。
でも、その足取りの軽さは見事なほどで、実はあの子達の国は高地で凄い心肺機能が発達してるのかもとか思ってしまいました。
でも、サンダルやヒールで高尾山に行く人はいても、あれだけの軽装で富士山に登る日本人はきっといないと思う・・・。
6合目に戻ってきたら、彼の具合が急に悪くなった。
突然戻し始めたけど、さっきのおにぎりはほとんど消化してしまったようでがぶがぶ飲んでいた水も原因だったみたい。
けれど、それで途端に気分がよくなったみたい。
「びっくりした。だって、頂上まで行っても苦しかったしなんともなかったけど、8合目でNaNaちゃんと会ってから具合が悪くなってきたんだよ。でも、これで楽になった。我慢しなきゃ良かった」
やっぱり、私の顔見てホッとしたんじゃない?安心したんだよ、きっと。
5合目から6合目は行きも帰りもそれほど大変じゃなかった。
車に戻って、一息ついて、さて。
どうする?これからおうちに戻る?それともどっかに泊まる?
*~*~*
あの、新しくなって、一ヶ月以内の日記しか書けなくなってしまったのでしょうか・・・・
この日付にしたくないんですけど。
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北島康介君
金メダルおめでとう。
最初のインタビューの涙は
うれし泣きと言うより
ほっとした涙に見えました。
彼ほど精神的にも強そうな人にも
やはり
そうとうなプレッシャーがあったのかしらと
思いました。
*〜*〜*
ちょうどその時間
11時30分
「会議始まります」と呼ばれたある上司は
「今から会議やるの?これから北島出るんだけど・・・」
と訴えていた。
きっと部屋でテレビをつけて今か今かと待っていたのに
さあ、次は100メートル平泳ぎ!
と言うときに呼ばれたに違いない。
けれど、その言葉は中に浮いて消されてしまい・・・当たり前ですが、
あと、五分待ってくれればいいのにねと、こちら側で思ってしまいました。
ふふ。
金メダルおめでとう。
最初のインタビューの涙は
うれし泣きと言うより
ほっとした涙に見えました。
彼ほど精神的にも強そうな人にも
やはり
そうとうなプレッシャーがあったのかしらと
思いました。
*〜*〜*
ちょうどその時間
11時30分
「会議始まります」と呼ばれたある上司は
「今から会議やるの?これから北島出るんだけど・・・」
と訴えていた。
きっと部屋でテレビをつけて今か今かと待っていたのに
さあ、次は100メートル平泳ぎ!
と言うときに呼ばれたに違いない。
けれど、その言葉は中に浮いて消されてしまい・・・当たり前ですが、
あと、五分待ってくれればいいのにねと、こちら側で思ってしまいました。
ふふ。
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日本で一番高い場所へ【3】
2008年8月8日 二人の生活 コメント (2)明らかに、ペースは落ちてます。はい。
けど、もうこれ以上は無理というペースです。
私なりに。
なんとも具合が悪く、
途中でトイレに行きたくなって
けれど、トイレなんかそこにはなくて
ついに言葉に出てしまいました。
「もう無理」
もちろん、そこにいることは出来ないし
このまま引き返すか、先に進むかしか道はないのだけど。
しばらく休んだら、少し体調が回復してきたのでもう少し頑張ってみることにする。
元祖7合目の山小屋も、8合目の山小屋も見えるので
もう8合目のほうがずっと近いことはわかるけど
急に道が険しくなってきた。
そしてついに、どうしても体調が悪くなる。
彼も、
「頭が痛いの?気持ち悪いの?なんなの?どんな体調なのかちゃんと教えて」
とちょっといらだってきた。
「私だって自分の体がどんなことになってるのか全然わからないんだもの。」
だから、途中ではいろいろ言ってたのに。
めまいがして立っていられないとか、手足の血の気が引くみたいで貧血に似てるとか
とにかく苦しいとか。
そして本当に動けないわと思って、涙が出てきてしまったら
彼は少し笑いながら、「泣きながら登ることないんだから」と。
確かにそうだよね。
ペースは遅くても、登っていればそのうちつくだろうと思ったのもある。
けど、やっぱりもう無理だわ。
途中何度も、ここで待っているから行って良いと言っても
「ここに置いては行かれない。上でも下でも山小屋のあるところじゃないと一人にはしない。」
と言われて、なら戻るよりちょっとでも上に行こうと思った。
それに、たぶん戻ったら彼は一人でも頂上までは行かれない。
けど、とにかく8合目まで行けば、彼は一人でも頂上に行かれると思う。
もうここまできたら一人で8合目まで行くから行って良いよ・・・と思いつつも言いつつも、ここで一人になったら、本当にどうしたら良いかわからなくなるなぁ・・・と不安だった。
彼が「NaNaちゃんの分の荷物を持ってあげたら、もうすぐそこに見える8合目まで行かれる?」
そりゃ荷物がなければ、頑張れるかも・・・
彼に荷物を持ってもらって、登り始めたら周りで歓声が上がる。
何かと思ったら、虹が出ていた。
少し休んだら、体調はすこし回復した。
もしかしてどうにかなるかなと思って、山小屋の人に聞く。
「頂上まであと、どれくらいですか?」
「2時間から2時間半」
う、無理だわ。私には2時間半ではたどり着けない。
彼は、私のカッパとおにぎりを私のリュックに移して
3時間で戻るからと一人で頂上へ向かった。
30分ほどすると体調が楽になってきたので、頂上まではいかれなくても
彼が頂上まで行って戻ってくる間に9合目くらいまでは行かれるかもしれない。
そう思って、立ち上がって歩き始めた。
3歩あるいて、思いとどまる。やっぱり無理だわ。
彼が一人で頂上に向かう時、1時間毎に様子を電話するかメールするからと言っていた。
しばらくして携帯に電源を入れる(富士山は電池パックの消耗が激しいと聞いていたので切っていました)
9合目到着のメールを受信した。
「9合目到着12時15分
15分休んで行くね。良いペース」
会社の人の勧めで、何合目何時に出発や到着を記録しておくと良いと聞いたのでそうしていたのだけど、彼はそれをメールでやろうとしてるんだろうなと思った。
ひとりでペンチに座っていると、周りで何人か、同じように頂上まで行かれずに待っている人がいることがわかった。私と違って、その人たちはみなかなり体調がすぐれないようだった。高山病はやっぱり下山しないと体調は回復しないらしい。
動かないと寒くなってきたので上に羽織る。
そして、日向でぽかぽかで眠くなってきた。
「9合5勺12時50分到着あとは頂上のみ」
このとき一緒に8合目に到着してからずっと体調が悪そうだったおじさんが、上に向かって出発した。
頑張れと思うけど、ちょっと無理じゃないのかな。
だんだん雲行きが怪しくなってきた。
雷が鳴っている。
ちょっとこわい。
8合目にある診療所の取材らしき人たちが、機材が帯電していると言っていたのでさらに怖くなった。
そして、雹が降ってきた。
「ついた。13時30分。
雹が降ってきた。14時から下山する。まっててね。」
登り始めて2時間。
つまらないし〜。
ここまで降りてくるのに1時間くらいかかるのかな〜。
けど、もうこれ以上は無理というペースです。
私なりに。
なんとも具合が悪く、
途中でトイレに行きたくなって
けれど、トイレなんかそこにはなくて
ついに言葉に出てしまいました。
「もう無理」
もちろん、そこにいることは出来ないし
このまま引き返すか、先に進むかしか道はないのだけど。
しばらく休んだら、少し体調が回復してきたのでもう少し頑張ってみることにする。
元祖7合目の山小屋も、8合目の山小屋も見えるので
もう8合目のほうがずっと近いことはわかるけど
急に道が険しくなってきた。
そしてついに、どうしても体調が悪くなる。
彼も、
「頭が痛いの?気持ち悪いの?なんなの?どんな体調なのかちゃんと教えて」
とちょっといらだってきた。
「私だって自分の体がどんなことになってるのか全然わからないんだもの。」
だから、途中ではいろいろ言ってたのに。
めまいがして立っていられないとか、手足の血の気が引くみたいで貧血に似てるとか
とにかく苦しいとか。
そして本当に動けないわと思って、涙が出てきてしまったら
彼は少し笑いながら、「泣きながら登ることないんだから」と。
確かにそうだよね。
ペースは遅くても、登っていればそのうちつくだろうと思ったのもある。
けど、やっぱりもう無理だわ。
途中何度も、ここで待っているから行って良いと言っても
「ここに置いては行かれない。上でも下でも山小屋のあるところじゃないと一人にはしない。」
と言われて、なら戻るよりちょっとでも上に行こうと思った。
それに、たぶん戻ったら彼は一人でも頂上までは行かれない。
けど、とにかく8合目まで行けば、彼は一人でも頂上に行かれると思う。
もうここまできたら一人で8合目まで行くから行って良いよ・・・と思いつつも言いつつも、ここで一人になったら、本当にどうしたら良いかわからなくなるなぁ・・・と不安だった。
彼が「NaNaちゃんの分の荷物を持ってあげたら、もうすぐそこに見える8合目まで行かれる?」
そりゃ荷物がなければ、頑張れるかも・・・
彼に荷物を持ってもらって、登り始めたら周りで歓声が上がる。
何かと思ったら、虹が出ていた。
少し休んだら、体調はすこし回復した。
もしかしてどうにかなるかなと思って、山小屋の人に聞く。
「頂上まであと、どれくらいですか?」
「2時間から2時間半」
う、無理だわ。私には2時間半ではたどり着けない。
彼は、私のカッパとおにぎりを私のリュックに移して
3時間で戻るからと一人で頂上へ向かった。
30分ほどすると体調が楽になってきたので、頂上まではいかれなくても
彼が頂上まで行って戻ってくる間に9合目くらいまでは行かれるかもしれない。
そう思って、立ち上がって歩き始めた。
3歩あるいて、思いとどまる。やっぱり無理だわ。
彼が一人で頂上に向かう時、1時間毎に様子を電話するかメールするからと言っていた。
しばらくして携帯に電源を入れる(富士山は電池パックの消耗が激しいと聞いていたので切っていました)
9合目到着のメールを受信した。
「9合目到着12時15分
15分休んで行くね。良いペース」
会社の人の勧めで、何合目何時に出発や到着を記録しておくと良いと聞いたのでそうしていたのだけど、彼はそれをメールでやろうとしてるんだろうなと思った。
ひとりでペンチに座っていると、周りで何人か、同じように頂上まで行かれずに待っている人がいることがわかった。私と違って、その人たちはみなかなり体調がすぐれないようだった。高山病はやっぱり下山しないと体調は回復しないらしい。
動かないと寒くなってきたので上に羽織る。
そして、日向でぽかぽかで眠くなってきた。
「9合5勺12時50分到着あとは頂上のみ」
このとき一緒に8合目に到着してからずっと体調が悪そうだったおじさんが、上に向かって出発した。
頑張れと思うけど、ちょっと無理じゃないのかな。
だんだん雲行きが怪しくなってきた。
雷が鳴っている。
ちょっとこわい。
8合目にある診療所の取材らしき人たちが、機材が帯電していると言っていたのでさらに怖くなった。
そして、雹が降ってきた。
「ついた。13時30分。
雹が降ってきた。14時から下山する。まっててね。」
登り始めて2時間。
つまらないし〜。
ここまで降りてくるのに1時間くらいかかるのかな〜。
日本で一番高い場所へ【2】
2008年8月8日 二人の生活昨夜、慌てて買いに行った日焼け止めをぬるぬるぬる。
2日前から凍らせておいた水と、スポーツドリンクを準備して
1時間後出発!
なんだか、SAでもそうだったけれど
やっぱり調子はあんまりよくない感じだけど
とにかく出発
登山口のそばのお店に無料のトイレがあったけれど
どうも、入りたくない。
ので、登山口から登り始めてすぐのところに
有料のトイレが。
1回100円。
100円でキレイなトイレが使えるのならとても気分がいいし、
そこにお金を入れることで、このトイレが維持できるのならいいな。
あまり早く登らないほうがいいらしいので
彼に私のペースに合わせるから、好きなように登っていいと言われて
それでも、ゆっくりめに歩き始めました。
体調もちょっと不安。
6合目までは、かなり順調。
ところが7合目に向かうのにとても時間がかかる。
右に左につづら折れるたびに休憩をしてやっとたどり着いたのが新7合目。
ここでは、30分休んでいいよと言われた。
なんだか気持ちも悪いし、やだなぁとおもいつつ
そうは言っても、と思っておにぎりを半分こしたら、
体が楽になった。
なんだ、お腹空いてたんじゃない?
体調が悪くなるのが怖くて
あまり食べていないのが悪影響らしい。けど・・・
30分休憩して登り始めると、すぐに疲れてしまう。
今度はつづら折れるたびでは、長すぎて自分で
あそこのおじさんが座っているところまでとか
あの岩があるところまでとか区切って頑張る。
休憩が多くてだんだん彼が不安になってきているのがわかる。
どうしようもないけれど。
先は長いけれど、進んでいればそのうち着くでしょう。
やっとやっとの思いでたどり着いたのは元祖7合目。
なんだそりゃ。
だんだん、自分の体調と時間とで不安になってくる。
ここでもまた30分くらい休んでいいといわれるけれど
たくさん休んだところで、登り始めるとすぐに疲れちゃうので
あんまり関係ないから、休憩は早めに切り上げて登り始めた。
はるか上に見えるのが8合目らしい。
とにかく次はあそこまで。
新7合目から元祖7合目までの間で、なんだか体調がよくなくて
ちょっと無理かなと思うことがあったけれど
なんとなくだましだまし頑張った。
この調子で8合目まで行かれるといいけど。
ところが、もう、とにかく体が言うことをきかない。
「頭が痛いの?」とか「気持ち悪いの?」とか聞かれるけど
どちらでもなく
とにかくすぐに疲れてしまう。
貧血の時のようにくらくらすることもあるし、
めまいがして、立っていられなくて、座り込んでしまったり。
もう、無理だと思った。
2日前から凍らせておいた水と、スポーツドリンクを準備して
1時間後出発!
なんだか、SAでもそうだったけれど
やっぱり調子はあんまりよくない感じだけど
とにかく出発
登山口のそばのお店に無料のトイレがあったけれど
どうも、入りたくない。
ので、登山口から登り始めてすぐのところに
有料のトイレが。
1回100円。
100円でキレイなトイレが使えるのならとても気分がいいし、
そこにお金を入れることで、このトイレが維持できるのならいいな。
あまり早く登らないほうがいいらしいので
彼に私のペースに合わせるから、好きなように登っていいと言われて
それでも、ゆっくりめに歩き始めました。
体調もちょっと不安。
6合目までは、かなり順調。
ところが7合目に向かうのにとても時間がかかる。
右に左につづら折れるたびに休憩をしてやっとたどり着いたのが新7合目。
ここでは、30分休んでいいよと言われた。
なんだか気持ちも悪いし、やだなぁとおもいつつ
そうは言っても、と思っておにぎりを半分こしたら、
体が楽になった。
なんだ、お腹空いてたんじゃない?
体調が悪くなるのが怖くて
あまり食べていないのが悪影響らしい。けど・・・
30分休憩して登り始めると、すぐに疲れてしまう。
今度はつづら折れるたびでは、長すぎて自分で
あそこのおじさんが座っているところまでとか
あの岩があるところまでとか区切って頑張る。
休憩が多くてだんだん彼が不安になってきているのがわかる。
どうしようもないけれど。
先は長いけれど、進んでいればそのうち着くでしょう。
やっとやっとの思いでたどり着いたのは元祖7合目。
なんだそりゃ。
だんだん、自分の体調と時間とで不安になってくる。
ここでもまた30分くらい休んでいいといわれるけれど
たくさん休んだところで、登り始めるとすぐに疲れちゃうので
あんまり関係ないから、休憩は早めに切り上げて登り始めた。
はるか上に見えるのが8合目らしい。
とにかく次はあそこまで。
新7合目から元祖7合目までの間で、なんだか体調がよくなくて
ちょっと無理かなと思うことがあったけれど
なんとなくだましだまし頑張った。
この調子で8合目まで行かれるといいけど。
ところが、もう、とにかく体が言うことをきかない。
「頭が痛いの?」とか「気持ち悪いの?」とか聞かれるけど
どちらでもなく
とにかくすぐに疲れてしまう。
貧血の時のようにくらくらすることもあるし、
めまいがして、立っていられなくて、座り込んでしまったり。
もう、無理だと思った。
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日本で一番高い場所へ【1】
2008年8月8日 二人の生活前日、早めに帰って来た彼と、いつもよりもずっと早めに食事をした。
出かける準備をして、横になったのが10時半。
起きるのは2時。
予定としては、2時に起きて仕度が出来次第出発。
向こうに6時に着いたとして、一時間後くらいに上り始めれば、
お昼過ぎには頂上に到着し、日が沈む前には下りてこられるだろうと。
予定通りに、出発し
予定通りに、高速に乗り(先日のETCのお陰で、高速料金がとても安く済みました♪)
途中のSAで休憩をとりつつ、水とおにぎりを購入。
思った以上に早く到着できそう。
6時到着予定が、1時間も前に着いたので
上り始めも1時間早めるつもり。
お盆のころの富士山は「マイカー規制」がかかる。
はじめ、私たちは須走口からの登山を考えていたのだけれど
須走口は今日からマイカー規制が入るので、
富士吉田口から登ることにしていた。
富士吉田口のマイカー規制は明日から。
パーキングは下のほうはまだまだ余裕があるけれど、上はほぼいっぱいの様子。
ところが!
2台分のスペースに停めてる車がちらほら・・・
なんだかなぁ。
そうかと思うと、もう少しきちんと停めてくれていればもう一台停められるのにというところも。
そんな車の助手席に人が乗っている!
ちゃぁんす。
「寄せてもらえるか聞いてみるね」
そう言って車を降り、驚かせないように運転席側から
コンコン
「あの、すみませんが、もうちょっと車を寄せてもらえたら、もう1台停められるんだけど、動かせませんか?」
助手席にいた女性は
「あー、ちょっと今動かせないんですけど・・・」と、言いながら車を降りてどこかへ。
どうも、ドライバーを探しに行った様子。
近くにいるのかな?いるといいな。と思っていたら
「すみません・・・停めるときはとっても空いてたもんだから」と言いながらカメラを片手に男性と女性が・・・助手席にいたのは高校生くらいの子供でした。
うーん、人の年ってわからなぁい。
そう言いながら、車を動かして詰めてくれたので、登山口にとても近いところに車を停めることができました。
いい人でよかった。気持ちよく移動させてくれてよかったわ。
しばらくして
「NaNaちゃんのこういうところが好き。」
と言われた
ん?
「こういうことを、普通に頼んで動かしてもらうの、すごいよね。」
「まあ、ずうずうしいんじゃない?」
「そうかもしれないけど、そんな発想は俺にはないし」
そうかなぁ、だめもとだし、いい人で気持ちよく動かしてくれてよかったよね。
会社の人のアドバイスを受けて、その後一時間ほどそこでゆっくり準備。
外は肌寒く、Tシャツ1枚の姿では凍えてしまいそう。
今が一番寒いはず。
登ってるとだんだん暖かくなるに違いないので、持ってきたものを着込んだ。
出かける準備をして、横になったのが10時半。
起きるのは2時。
予定としては、2時に起きて仕度が出来次第出発。
向こうに6時に着いたとして、一時間後くらいに上り始めれば、
お昼過ぎには頂上に到着し、日が沈む前には下りてこられるだろうと。
予定通りに、出発し
予定通りに、高速に乗り(先日のETCのお陰で、高速料金がとても安く済みました♪)
途中のSAで休憩をとりつつ、水とおにぎりを購入。
思った以上に早く到着できそう。
6時到着予定が、1時間も前に着いたので
上り始めも1時間早めるつもり。
お盆のころの富士山は「マイカー規制」がかかる。
はじめ、私たちは須走口からの登山を考えていたのだけれど
須走口は今日からマイカー規制が入るので、
富士吉田口から登ることにしていた。
富士吉田口のマイカー規制は明日から。
パーキングは下のほうはまだまだ余裕があるけれど、上はほぼいっぱいの様子。
ところが!
2台分のスペースに停めてる車がちらほら・・・
なんだかなぁ。
そうかと思うと、もう少しきちんと停めてくれていればもう一台停められるのにというところも。
そんな車の助手席に人が乗っている!
ちゃぁんす。
「寄せてもらえるか聞いてみるね」
そう言って車を降り、驚かせないように運転席側から
コンコン
「あの、すみませんが、もうちょっと車を寄せてもらえたら、もう1台停められるんだけど、動かせませんか?」
助手席にいた女性は
「あー、ちょっと今動かせないんですけど・・・」と、言いながら車を降りてどこかへ。
どうも、ドライバーを探しに行った様子。
近くにいるのかな?いるといいな。と思っていたら
「すみません・・・停めるときはとっても空いてたもんだから」と言いながらカメラを片手に男性と女性が・・・助手席にいたのは高校生くらいの子供でした。
うーん、人の年ってわからなぁい。
そう言いながら、車を動かして詰めてくれたので、登山口にとても近いところに車を停めることができました。
いい人でよかった。気持ちよく移動させてくれてよかったわ。
しばらくして
「NaNaちゃんのこういうところが好き。」
と言われた
ん?
「こういうことを、普通に頼んで動かしてもらうの、すごいよね。」
「まあ、ずうずうしいんじゃない?」
「そうかもしれないけど、そんな発想は俺にはないし」
そうかなぁ、だめもとだし、いい人で気持ちよく動かしてくれてよかったよね。
会社の人のアドバイスを受けて、その後一時間ほどそこでゆっくり準備。
外は肌寒く、Tシャツ1枚の姿では凍えてしまいそう。
今が一番寒いはず。
登ってるとだんだん暖かくなるに違いないので、持ってきたものを着込んだ。
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昨夜、夜中のウォーキングに誘われた。
でも、夜はやることがいっぱい。
行きたいなら、一人で行っていいよ。
だって、私はあれもこれもしなきゃならないもん。
誘ったのは、カブトムシの生息確認もあったけれど
実は
私の靴を慣らす目的もあったといわれた。
山に行くためにずいぶん昔に買ったもの。
その時に何度か使って以来ずっとしまってあったので
彼が心配してくれていた。
富士登山の話題が上るたびに
「私いい靴持ってるもん」と自慢していたものを
先日実家から持ってきていた。
でも、なんだかゴムの部分がもろもろしていて
ちょっと不安。
夜のウォーキングは出来なかったので
そのかわり、用事があってお休みをする今日、
外出のさいはその靴を履いていくことを約束した。
出掛けに、なんだか街中を行くにはとっても重装備・・・
な感じの靴に足を入れて出発。
ところが
家を出て、すぐの角を曲がったあたりで
なんだか足に違和感が・・・
ふと足元を見ると大変なことになっていた。
靴底がはがれて右足はつま先だけが
かろうじてくっついているだけ。
左足は、かかとのところからはがれ始めていた。
急遽家に戻ることにする。
家までの30歩が持つか不安。
でも、このままここで立っているわけにはいかないので
意を決して足を出す。
途中、また足に違和感が・・・
見ると足跡が残っていた。
へ?
靴底が取れて道に落ちている。
あわてて戻って足跡を回収。
やっと家に戻って靴を履き替えてあわてて外出。
約束の時間に間に合わないかもしれない・・・・
でも、夜はやることがいっぱい。
行きたいなら、一人で行っていいよ。
だって、私はあれもこれもしなきゃならないもん。
誘ったのは、カブトムシの生息確認もあったけれど
実は
私の靴を慣らす目的もあったといわれた。
山に行くためにずいぶん昔に買ったもの。
その時に何度か使って以来ずっとしまってあったので
彼が心配してくれていた。
富士登山の話題が上るたびに
「私いい靴持ってるもん」と自慢していたものを
先日実家から持ってきていた。
でも、なんだかゴムの部分がもろもろしていて
ちょっと不安。
夜のウォーキングは出来なかったので
そのかわり、用事があってお休みをする今日、
外出のさいはその靴を履いていくことを約束した。
出掛けに、なんだか街中を行くにはとっても重装備・・・
な感じの靴に足を入れて出発。
ところが
家を出て、すぐの角を曲がったあたりで
なんだか足に違和感が・・・
ふと足元を見ると大変なことになっていた。
靴底がはがれて右足はつま先だけが
かろうじてくっついているだけ。
左足は、かかとのところからはがれ始めていた。
急遽家に戻ることにする。
家までの30歩が持つか不安。
でも、このままここで立っているわけにはいかないので
意を決して足を出す。
途中、また足に違和感が・・・
見ると足跡が残っていた。
へ?
靴底が取れて道に落ちている。
あわてて戻って足跡を回収。
やっと家に戻って靴を履き替えてあわてて外出。
約束の時間に間に合わないかもしれない・・・・
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先日昼間に歩き回った時、途中で彼は「ここは絶対にカブトムシがいる」と言っていた。
それから何度か夜ウォーキングに付き合わされる。
しかも、目的地はそのカブトムシがいる(と思われる)森。
昼間通ったときでさえ、何箇所も蚊に刺された。
夜になんか入ったら大変なことになる。
でも、彼は懐中電灯さえ持ってそこに向かう。
今日やっとカブトムシを発見。
彼は大満足だった。
子供のときによくカブトムシを取りに来たここに
未だに生息しているのを確認できたことがとてもうれしかったみたい。
それから何度か夜ウォーキングに付き合わされる。
しかも、目的地はそのカブトムシがいる(と思われる)森。
昼間通ったときでさえ、何箇所も蚊に刺された。
夜になんか入ったら大変なことになる。
でも、彼は懐中電灯さえ持ってそこに向かう。
今日やっとカブトムシを発見。
彼は大満足だった。
子供のときによくカブトムシを取りに来たここに
未だに生息しているのを確認できたことがとてもうれしかったみたい。
洗濯機の性能について
2008年8月5日 二人の生活出来上がった洗濯を干していたら、彼が手伝いに来てくれた。
途中、彼が「家もだった」と言った。
先日、彼が同僚たちと話をしたときに、○○さんと、××さんのところは、洗濯にいれたままのかたちで洗濯が戻ってくるという話をして、他の人のところは違うみたいだったけど、「うちもそうだった」と言われた。
仕事で使った作業着の洗濯が会社では間に合わないので家で洗濯してといわれたもので、洗濯機から、袖はまくられたまま(しかも留めてある)、さらにジッパーはしめたまま出てきたからだ。
かっちん!
「それって当たり前。あなたが、洗濯機に入れたままの形で、そのまま洗濯はされますよ。それとも、私にいちいち洗濯機に頭突っ込んで、全部点検しろと言うの?」
「そんな事言ってないじゃない」
・・・・言ってるでしょ。
「家の洗濯機はドラム式で、買ったとき一応最新式のものを買いましたが、まくった袖を直してくれたり、ジッパーを下ろして広げてくれたり、靴下を裏返してくれる機能はついていません。ワイシャツの袖口と襟は汚れているからそれは個別に洗ってあげてるけど、特別汚れているところは、自分できちんと下洗いしておくか、ここが汚れていると教えてくれなければそこだけピンポイントで洗ってくれる機能もついていません。入れたまま出てくるのは当たり前です。」
途中、彼が「家もだった」と言った。
先日、彼が同僚たちと話をしたときに、○○さんと、××さんのところは、洗濯にいれたままのかたちで洗濯が戻ってくるという話をして、他の人のところは違うみたいだったけど、「うちもそうだった」と言われた。
仕事で使った作業着の洗濯が会社では間に合わないので家で洗濯してといわれたもので、洗濯機から、袖はまくられたまま(しかも留めてある)、さらにジッパーはしめたまま出てきたからだ。
かっちん!
「それって当たり前。あなたが、洗濯機に入れたままの形で、そのまま洗濯はされますよ。それとも、私にいちいち洗濯機に頭突っ込んで、全部点検しろと言うの?」
「そんな事言ってないじゃない」
・・・・言ってるでしょ。
「家の洗濯機はドラム式で、買ったとき一応最新式のものを買いましたが、まくった袖を直してくれたり、ジッパーを下ろして広げてくれたり、靴下を裏返してくれる機能はついていません。ワイシャツの袖口と襟は汚れているからそれは個別に洗ってあげてるけど、特別汚れているところは、自分できちんと下洗いしておくか、ここが汚れていると教えてくれなければそこだけピンポイントで洗ってくれる機能もついていません。入れたまま出てくるのは当たり前です。」
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彼を待っている間に、デパートをうろうろして
ボディスポンジを発見!!
抜群にかわいいやつ。
一つに絞れなくてふたつ購入。
姪っ子にあげてもいいや。
会ったとたん、紙袋を持っている私に
「何買ったの?」
「体を洗う、スポンジ。」
「また、無駄遣い」
「えっっ?また?またって何?」
「また、無駄遣い」
「あっ違った。反応するところが違った。無駄遣いってなに?だった」
「また、無駄遣い。おっともう、これ以上言うのやめた。だったら使わなくっていいって言われちゃう。」
「おっ、よくわかってるじゃない」
「わかってるよ。別に使わなくって結構。使わせない。って使わせてもらえなくなっちゃう。」
「そのとおり!」
うちに帰ってシャワーを浴びる時になったら
彼のほうから
「スポンジおろさないの?」と聞いてきました。
姪っ子にあげてもいいと思っていたし、
買ったよ〜と伝えたら気が済んでしまったのか、忘れてました。
あわてて、開けて浴室に向かいました。
早速彼が石鹸であわあわにして、
「楽しい♪」と言ってました。
よしよし。
ただ、くしゅしくしゅタオルと違うので、細かいところを洗うのはちょっと不便かも知れません。
彼が使ってみてそう言ってました。
それなら、よしよし。
その意見にはちょっとだけ賛成です。
ボディスポンジを発見!!
抜群にかわいいやつ。
一つに絞れなくてふたつ購入。
姪っ子にあげてもいいや。
会ったとたん、紙袋を持っている私に
「何買ったの?」
「体を洗う、スポンジ。」
「また、無駄遣い」
「えっっ?また?またって何?」
「また、無駄遣い」
「あっ違った。反応するところが違った。無駄遣いってなに?だった」
「また、無駄遣い。おっともう、これ以上言うのやめた。だったら使わなくっていいって言われちゃう。」
「おっ、よくわかってるじゃない」
「わかってるよ。別に使わなくって結構。使わせない。って使わせてもらえなくなっちゃう。」
「そのとおり!」
うちに帰ってシャワーを浴びる時になったら
彼のほうから
「スポンジおろさないの?」と聞いてきました。
姪っ子にあげてもいいと思っていたし、
買ったよ〜と伝えたら気が済んでしまったのか、忘れてました。
あわてて、開けて浴室に向かいました。
早速彼が石鹸であわあわにして、
「楽しい♪」と言ってました。
よしよし。
ただ、くしゅしくしゅタオルと違うので、細かいところを洗うのはちょっと不便かも知れません。
彼が使ってみてそう言ってました。
それなら、よしよし。
その意見にはちょっとだけ賛成です。
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夕方、珍しく彼からのメールを受信する。
「今日の帰りにリュックを見に行こうかと思っています。」
この夏に、計画している初めての挑戦。(彼は二度目。)
特別にトレーニングはしていないけれど、まぁチャレンジよ。
先日ウォーキングしたときは、彼がリュックを背負ってくれたけれど
今回は、私も少しは荷物を持つ必要があると思うので
新たにもう一つリュックを用意しないといけない。
今後のこともあるので、あっても悪くないんじゃないかと思い購入を決定していた。
本当は日曜日に買い物に行くつもりだったらしいのだけど
私が免許の更新につき合わせてしまったら、すっかり失念してしまった。
今日行くなら、私も一緒に行きたいなということで
急遽デートをすることに。
仕事帰りに待ち合わせて買い物。
いろいろ見てまわったけれど、思いのほか値が張る。
1万円を越えるものも少なくない。
大きさや、値段を考えて一つを選んだ。
こんな時、私だったら彼と私とひとつずつ買ってしまう。
いろいろ見てまわったので、途中で帰ろうかとも話したとき
「明日、NaNaちゃん一人であれを買いにこれる?それとも今から戻って買いに行く?」と聞かれた。
で、すかさず「いいけど・・・多分私が一人で買いに来たら、二つ買って帰りそうだよ・・・」とつぶやいたら「そうだね〜、絶対に二つ買うね。で、俺が無駄遣いとか言うとNaNaちゃん『これは私のお小遣いで買うんだから!』とか言いそうだよね。」
うん、言うね。間違いなく。意味もないのに。
この前の免許の更新の時といい、もう思考がばればれです。
でも、彼は一個でいいよという。
「だって、車で行くんだからそんなに大きな荷物はないんだよ。途中で一泊するつもりじゃないでしょ?日帰りなんだから。それにNaNaちゃんそんなにたくさん持つつもりなの?これを二個買うって事はNaNaちゃんの持つ荷物もこのくらい大きくなるってことだよ。」
そうか・・・・やっぱり一個でいいや。
それに、一度うちに帰って、今あるリュックの様子をもう一度考えて、足りないようなら同じものよりちょっと大き目のもののほうがいいということもあるし。
ところが、彼は彼で私が何度か「私のは?」と聞いていたから、少々その気になったようで、いざ購入という時にはなんだかふたつほしい気持ちになっていておかしかった。しかも、この購入費用は、彼が自分のお財布から出していたし。
「今日の帰りにリュックを見に行こうかと思っています。」
この夏に、計画している初めての挑戦。(彼は二度目。)
特別にトレーニングはしていないけれど、まぁチャレンジよ。
先日ウォーキングしたときは、彼がリュックを背負ってくれたけれど
今回は、私も少しは荷物を持つ必要があると思うので
新たにもう一つリュックを用意しないといけない。
今後のこともあるので、あっても悪くないんじゃないかと思い購入を決定していた。
本当は日曜日に買い物に行くつもりだったらしいのだけど
私が免許の更新につき合わせてしまったら、すっかり失念してしまった。
今日行くなら、私も一緒に行きたいなということで
急遽デートをすることに。
仕事帰りに待ち合わせて買い物。
いろいろ見てまわったけれど、思いのほか値が張る。
1万円を越えるものも少なくない。
大きさや、値段を考えて一つを選んだ。
こんな時、私だったら彼と私とひとつずつ買ってしまう。
いろいろ見てまわったので、途中で帰ろうかとも話したとき
「明日、NaNaちゃん一人であれを買いにこれる?それとも今から戻って買いに行く?」と聞かれた。
で、すかさず「いいけど・・・多分私が一人で買いに来たら、二つ買って帰りそうだよ・・・」とつぶやいたら「そうだね〜、絶対に二つ買うね。で、俺が無駄遣いとか言うとNaNaちゃん『これは私のお小遣いで買うんだから!』とか言いそうだよね。」
うん、言うね。間違いなく。意味もないのに。
この前の免許の更新の時といい、もう思考がばればれです。
でも、彼は一個でいいよという。
「だって、車で行くんだからそんなに大きな荷物はないんだよ。途中で一泊するつもりじゃないでしょ?日帰りなんだから。それにNaNaちゃんそんなにたくさん持つつもりなの?これを二個買うって事はNaNaちゃんの持つ荷物もこのくらい大きくなるってことだよ。」
そうか・・・・やっぱり一個でいいや。
それに、一度うちに帰って、今あるリュックの様子をもう一度考えて、足りないようなら同じものよりちょっと大き目のもののほうがいいということもあるし。
ところが、彼は彼で私が何度か「私のは?」と聞いていたから、少々その気になったようで、いざ購入という時にはなんだかふたつほしい気持ちになっていておかしかった。しかも、この購入費用は、彼が自分のお財布から出していたし。
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免許の更新がやってきた。
ここのところ、急に視力が悪くなってきているのを自覚しているのでもしかしたら、「眼鏡使用」になってしまったらどうしよう・・・。
周りの人に、視力0.7ってどのくらい?と聞きまわっていたけれど、だれからも安心できる回答はなく(当たり前)どきどきしながら、でも、時間だけは過ぎてもはや猶予がないところまできていた。
出張帰り彼に、車で連れて行ってもらった。
連れて行ってもらえれば、帰りは一人でバスを使ってもいいやと思っていたら、帰りも迎えに来てくれるらしい。よかった。
窓口が開く一時間も前についてしまったけれど、周りには少しずつ人が集まってくる。
用紙をもらうのは受付の30分前、そこに並んでいたら、彼が次々と先回りして並んでいてくれる。
視力検査の時間を待つ間、私が用紙に記入し、彼が待っていてくれたので、記入が終わったら彼のところに。「隣の人より、先だよ」と隣の人にも聞こえる声で私に言って列を離れた。
待っている時、アナウンスが聞こえる。
「すべて記入してから、並んでください。裏にも記入する場所があるので、注意して下さい。」
うら?
よく見ると確かに裏にも・・・用紙をもらった時に、「チェックして下さいね」といわれていたのにはいはいとおもって全然注意しなかった・・・あらら、どうしよう、彼が並んでくれていたら、ちょっと列を離れて・・・と思った瞬間彼が、笑いながら現れた。
「絶対にあわててると思ってきてみた。ペンもってなかったっけ?」
「あっ、持ってる・・・」鞄からペンを出してちょこっと記入。ペンを持っていることを思い出したらなんてことなかったのに、あわててしまった。
けど・・・
「なんで、わかったの?きょろきょろしているのが見えたの?」
と聞くと
「わかるよ。」と笑いながら彼はまた列を離れていった。
どきどきの視力検査は、無事終了。
0.7は思ったより、ずっと大きかった。
講習も終えて、免許証が交付された。
今回受け取る免許証はICチップ入り。
けど、これは便利なものなの?
ここのところ、急に視力が悪くなってきているのを自覚しているのでもしかしたら、「眼鏡使用」になってしまったらどうしよう・・・。
周りの人に、視力0.7ってどのくらい?と聞きまわっていたけれど、だれからも安心できる回答はなく(当たり前)どきどきしながら、でも、時間だけは過ぎてもはや猶予がないところまできていた。
出張帰り彼に、車で連れて行ってもらった。
連れて行ってもらえれば、帰りは一人でバスを使ってもいいやと思っていたら、帰りも迎えに来てくれるらしい。よかった。
窓口が開く一時間も前についてしまったけれど、周りには少しずつ人が集まってくる。
用紙をもらうのは受付の30分前、そこに並んでいたら、彼が次々と先回りして並んでいてくれる。
視力検査の時間を待つ間、私が用紙に記入し、彼が待っていてくれたので、記入が終わったら彼のところに。「隣の人より、先だよ」と隣の人にも聞こえる声で私に言って列を離れた。
待っている時、アナウンスが聞こえる。
「すべて記入してから、並んでください。裏にも記入する場所があるので、注意して下さい。」
うら?
よく見ると確かに裏にも・・・用紙をもらった時に、「チェックして下さいね」といわれていたのにはいはいとおもって全然注意しなかった・・・あらら、どうしよう、彼が並んでくれていたら、ちょっと列を離れて・・・と思った瞬間彼が、笑いながら現れた。
「絶対にあわててると思ってきてみた。ペンもってなかったっけ?」
「あっ、持ってる・・・」鞄からペンを出してちょこっと記入。ペンを持っていることを思い出したらなんてことなかったのに、あわててしまった。
けど・・・
「なんで、わかったの?きょろきょろしているのが見えたの?」
と聞くと
「わかるよ。」と笑いながら彼はまた列を離れていった。
どきどきの視力検査は、無事終了。
0.7は思ったより、ずっと大きかった。
講習も終えて、免許証が交付された。
今回受け取る免許証はICチップ入り。
けど、これは便利なものなの?
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もう、20も30も越えた人間が
こんなに手軽に人を殺してしまうなんて
けれどきっと30年かけてそこまできただけで
本人にもどうしようもないこともあったのかも知れない
肯定もしないし、同情もできないけれど
人間はまっさらで生まれてくるんだから
生まれたときに既に人を殺したりする人がいるとはあんまり思えない
どうしてそこまでいっちゃっうのかしら
こんなに手軽に人を殺してしまうなんて
けれどきっと30年かけてそこまできただけで
本人にもどうしようもないこともあったのかも知れない
肯定もしないし、同情もできないけれど
人間はまっさらで生まれてくるんだから
生まれたときに既に人を殺したりする人がいるとはあんまり思えない
どうしてそこまでいっちゃっうのかしら
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ずいぶん前から気になっていたのだけど
なかなか思い切って手に入れられないものがあった。
もちろんそんな高価なものではないのだけど。
はみがきチューブ
フレーバーが30種類以上もあって
しかもカレーとかチョコとか。
気になるのに、躊躇しちゃう。
しかしちょっと思うところがあって購入を決心する。
それは
彼があんまりシャワーやお風呂に入りたがらない。
まったく
子供じゃないんだからと思うのですが
食事をしてちょっとゆっくりしていると
睡魔が襲ってきてシャワーなんていいから寝たい!欲望に襲われるらしい。
おまけに就寝前に歯磨きをしないで「寝ちゃえ」なんてこともある。
歯間ブラシとか買ってくるからあながち無関心ではないのに。
で、お風呂で歯磨きしかも気になるフレーバー歯磨き!
お手軽だけどあの歯磨きには興味があるからいいじゃぁんと。
店頭で散々悩む。
彼はあんまり奇抜なものは続かない気がするので
無難なところで
プラムとコーラ
買ってきた日に「ほらほら」とコーラを試す。
うーん、思っていたものとちょっと違って
味というよりやっぱり風味。
ほのかに香る程度でなんだかいい感じです。
彼の反応は「うーんって感じ」だそうでちょっとがっかり。
けれど、彼は自分の感性にふたをしているところがある気がするのです。
言葉に出来ないだけで、ちゃんといろいろ感じている気がする。
贔屓目ですが。
翌日は「じゃあ今度はプラム」
その次の日からは「どっちがいい?」と聞くようになった。
大抵はシャワーの途中で、最後に歯を磨いた。
昨日はなぜだか布団にごろりと寝転がる彼に
「どっちがいい?」と聞いていた。
返事は「どっちでもいい」
洗面所に向かう私の後を彼がついてきていたので
「コーラ」を渡した。
この歯磨きちょっと調べてみたら
アトピーやアレルギーを持つ人のためにいろいろ作っている会社が出しているものだった。
チューブに界面活性剤・アルコールが使われていないと書いてあるものそのせいだったのね。
変に泡立たないけれど、すっきりした使用感はなかなかよいものです。
ちょっとおすすめ
http://www.margaret-jj.co.jp/product/breathpallet.html
なかなか思い切って手に入れられないものがあった。
もちろんそんな高価なものではないのだけど。
はみがきチューブ
フレーバーが30種類以上もあって
しかもカレーとかチョコとか。
気になるのに、躊躇しちゃう。
しかしちょっと思うところがあって購入を決心する。
それは
彼があんまりシャワーやお風呂に入りたがらない。
まったく
子供じゃないんだからと思うのですが
食事をしてちょっとゆっくりしていると
睡魔が襲ってきてシャワーなんていいから寝たい!欲望に襲われるらしい。
おまけに就寝前に歯磨きをしないで「寝ちゃえ」なんてこともある。
歯間ブラシとか買ってくるからあながち無関心ではないのに。
で、お風呂で歯磨きしかも気になるフレーバー歯磨き!
お手軽だけどあの歯磨きには興味があるからいいじゃぁんと。
店頭で散々悩む。
彼はあんまり奇抜なものは続かない気がするので
無難なところで
プラムとコーラ
買ってきた日に「ほらほら」とコーラを試す。
うーん、思っていたものとちょっと違って
味というよりやっぱり風味。
ほのかに香る程度でなんだかいい感じです。
彼の反応は「うーんって感じ」だそうでちょっとがっかり。
けれど、彼は自分の感性にふたをしているところがある気がするのです。
言葉に出来ないだけで、ちゃんといろいろ感じている気がする。
贔屓目ですが。
翌日は「じゃあ今度はプラム」
その次の日からは「どっちがいい?」と聞くようになった。
大抵はシャワーの途中で、最後に歯を磨いた。
昨日はなぜだか布団にごろりと寝転がる彼に
「どっちがいい?」と聞いていた。
返事は「どっちでもいい」
洗面所に向かう私の後を彼がついてきていたので
「コーラ」を渡した。
この歯磨きちょっと調べてみたら
アトピーやアレルギーを持つ人のためにいろいろ作っている会社が出しているものだった。
チューブに界面活性剤・アルコールが使われていないと書いてあるものそのせいだったのね。
変に泡立たないけれど、すっきりした使用感はなかなかよいものです。
ちょっとおすすめ
http://www.margaret-jj.co.jp/product/breathpallet.html
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徒歩3分のスーパーと
徒歩8分の八百屋に買い物に行くのに
車を使おうとしたので
せっかくなのでドライブに
少しは走らないとバッテリーが上がっちゃう
目的地も決めずに
右か左かだけを彼に伝えてその通りに車を走らせてもらう
途中でミニストップの看板を発見
先日テレビでミニストップのソフトクリームは
抜群においしいと言っていたのを思い出した
反対車線側にあったけど急遽ピットイン!を決定
次の信号でUターンして戻ってきた
抹茶ミックスを購入
彼と車の中で半分こ
うーん、おいしい
テレビではバニラが一番おいしいと言っていたのに
抹茶ミックスを頼んでいたけどこれはこれでおいしい
彼はやっぱりバニラのほうがおいしいと言っていた
さらに
コーンの中まで全部クリームが入っていて
うれしくなる
ひとしきり楽しんで目的のお店に向かった
徒歩8分の八百屋に買い物に行くのに
車を使おうとしたので
せっかくなのでドライブに
少しは走らないとバッテリーが上がっちゃう
目的地も決めずに
右か左かだけを彼に伝えてその通りに車を走らせてもらう
途中でミニストップの看板を発見
先日テレビでミニストップのソフトクリームは
抜群においしいと言っていたのを思い出した
反対車線側にあったけど急遽ピットイン!を決定
次の信号でUターンして戻ってきた
抹茶ミックスを購入
彼と車の中で半分こ
うーん、おいしい
テレビではバニラが一番おいしいと言っていたのに
抹茶ミックスを頼んでいたけどこれはこれでおいしい
彼はやっぱりバニラのほうがおいしいと言っていた
さらに
コーンの中まで全部クリームが入っていて
うれしくなる
ひとしきり楽しんで目的のお店に向かった
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先日、車にETCをつけてもらった。
機械は、彼が後輩からもらってきていたもの。
取り付けを彼が自分でやって(私も少々おてつだい)、カー用品さんで登録してもらった。
カードはもうずいぶん前につくってあった。
土曜日だというのに、彼は前日から出張に行っていた。
帰りは夜になると言う。
9時過ぎに羽田に到着するから、家に着くのはずいぶん遅くなると聞いたので、ちょうど車検が上がって車を取りに行くので、羽田まで車で迎えに行くことに。
ちょうど、ETCも試してみたいし♪
きっと彼のほうが試してみたい思っているはずなので、行きはひたすら下道を。
時間がちょうど良かったのか、道がすいていて予定通りに到着してしまった。
羽田に車で乗りつけたのは二回目。
前回は近くの道で変なところに入り込んで、到着したと電話をもらった時は、とっても近くにいるのに、たどり着けないでいたので、出口で待っている彼を乗せられたけれど、今日は私のほうが先に到着。
「パーキングには入れずに、到着へ」とメールをもらっていたので、
ターミナルと「到着」という文字を確認しながら進入。
あのあたりは、いきなり首都高に入っちゃいそうだったり、大きな道で方向転換が出来そうになくて、ものすごく緊張する。空港内へ進入してみたのはいいけれど、その辺に停まっていることもできない。
なになに、どこ?と思っていると
「迷った車は循環斜線へ」の文字。
そのまま走ってみると今度はターミナルが変わっちゃう。
うっっっっ。
車が少なそうなところにちょっと停まって、体制を整えていると
「一般車両は停まらないで下さい」といわれてしまった。
うっっっっ。
もう、こんなことなら、パーキングに停めてしまえっっと思って走り出すも、こんどはパーキングの入り口がどこなのか混乱。そしてまた循環斜線をぐるぐる・・・。
そうこうしている間に、彼から電話をもらって無事にピックアップ完了した。
やれやれ。
到着が遅くなったのは彼のせいでもなんでもないのに、ちょっと怒る。
帰りはETCを試す為に首都高に乗る。
ぎりぎりまで、空かないゲートにどきどき。
けれど、停まらずに通過したあと、「一般」で並んでいる車をバックミラーで確認して優越感に浸っていました。うーん、ETC便利。
都心の夜のドライブは、明かりがきれいで、楽しくなった。
東京タワーに「TOKYO2016」の文字が五輪カラーで光っていたり、ピルの灯りが水面に映ってきらきらしていたり。
「楽しいね」
「きれいだね」と言い続けて小一時間のドライブ。
途中とっても混雑していたところはあったけれど無事家に到着した。
機械は、彼が後輩からもらってきていたもの。
取り付けを彼が自分でやって(私も少々おてつだい)、カー用品さんで登録してもらった。
カードはもうずいぶん前につくってあった。
土曜日だというのに、彼は前日から出張に行っていた。
帰りは夜になると言う。
9時過ぎに羽田に到着するから、家に着くのはずいぶん遅くなると聞いたので、ちょうど車検が上がって車を取りに行くので、羽田まで車で迎えに行くことに。
ちょうど、ETCも試してみたいし♪
きっと彼のほうが試してみたい思っているはずなので、行きはひたすら下道を。
時間がちょうど良かったのか、道がすいていて予定通りに到着してしまった。
羽田に車で乗りつけたのは二回目。
前回は近くの道で変なところに入り込んで、到着したと電話をもらった時は、とっても近くにいるのに、たどり着けないでいたので、出口で待っている彼を乗せられたけれど、今日は私のほうが先に到着。
「パーキングには入れずに、到着へ」とメールをもらっていたので、
ターミナルと「到着」という文字を確認しながら進入。
あのあたりは、いきなり首都高に入っちゃいそうだったり、大きな道で方向転換が出来そうになくて、ものすごく緊張する。空港内へ進入してみたのはいいけれど、その辺に停まっていることもできない。
なになに、どこ?と思っていると
「迷った車は循環斜線へ」の文字。
そのまま走ってみると今度はターミナルが変わっちゃう。
うっっっっ。
車が少なそうなところにちょっと停まって、体制を整えていると
「一般車両は停まらないで下さい」といわれてしまった。
うっっっっ。
もう、こんなことなら、パーキングに停めてしまえっっと思って走り出すも、こんどはパーキングの入り口がどこなのか混乱。そしてまた循環斜線をぐるぐる・・・。
そうこうしている間に、彼から電話をもらって無事にピックアップ完了した。
やれやれ。
到着が遅くなったのは彼のせいでもなんでもないのに、ちょっと怒る。
帰りはETCを試す為に首都高に乗る。
ぎりぎりまで、空かないゲートにどきどき。
けれど、停まらずに通過したあと、「一般」で並んでいる車をバックミラーで確認して優越感に浸っていました。うーん、ETC便利。
都心の夜のドライブは、明かりがきれいで、楽しくなった。
東京タワーに「TOKYO2016」の文字が五輪カラーで光っていたり、ピルの灯りが水面に映ってきらきらしていたり。
「楽しいね」
「きれいだね」と言い続けて小一時間のドライブ。
途中とっても混雑していたところはあったけれど無事家に到着した。
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作家の好き嫌いって面白いなと思う。
私は村上春樹が、全然合わなくて、20ページ以上読めない。
何度チャレンジしても、同じくらいのところで挫折して
読めないことがあったので、それ以来手にとっていない。
吉本ばななは、あんまり面白いと思えなかった。
なんだか、面白くはないなぁと思ったから、それ以来手にとっていない。
最近本を読む人と話をする機会がある。
一人は東野圭吾が駄目だと聞いた。
私の村上春樹と一緒で、20ページより先に進めないんだそう。
別の人は、宮部みゆきが読めないらしい。
みんな売れっ子作家ばかりで、面白いなぁと思った。
もう一度、村上春樹に挑戦してみようかな。
食べ物も大人になると食べられるものがあるのと同じで
本もあのころ読めなくても、読めるようになっているかもしれない。
今朝、電車で前に立っている人が本を読んでいた。
その人は、カバーが掛けてあったけど、中身が見えたので書名がわかった。
「グラスホッパー」
読んでないし、よく覚えてないけど「鯨がリスに殺されかけている」ようなこととか、「何かをやりっぱなしだった」とか書いてあってへーと思った。
その人の隣の人は外を見ていたけど、そのまた隣にいた人は、こちら側を向いて
本を読んでいた。
その本にはカバーがかけられていなかったので、表紙も背表紙も丸見えだった。
「グラスホッパー」
おや。
全然違う2人が、おんなじ本を読んでいて前の人はあと10ページくらいで終わりそうだったし、背表紙が見えた人は10ページ目くらいを読んでいて、この人がまだ知らないことを、こっちの人は知っているとおもって、なんだかいろんな人がいるなぁと思った。
私は村上春樹が、全然合わなくて、20ページ以上読めない。
何度チャレンジしても、同じくらいのところで挫折して
読めないことがあったので、それ以来手にとっていない。
吉本ばななは、あんまり面白いと思えなかった。
なんだか、面白くはないなぁと思ったから、それ以来手にとっていない。
最近本を読む人と話をする機会がある。
一人は東野圭吾が駄目だと聞いた。
私の村上春樹と一緒で、20ページより先に進めないんだそう。
別の人は、宮部みゆきが読めないらしい。
みんな売れっ子作家ばかりで、面白いなぁと思った。
もう一度、村上春樹に挑戦してみようかな。
食べ物も大人になると食べられるものがあるのと同じで
本もあのころ読めなくても、読めるようになっているかもしれない。
今朝、電車で前に立っている人が本を読んでいた。
その人は、カバーが掛けてあったけど、中身が見えたので書名がわかった。
「グラスホッパー」
読んでないし、よく覚えてないけど「鯨がリスに殺されかけている」ようなこととか、「何かをやりっぱなしだった」とか書いてあってへーと思った。
その人の隣の人は外を見ていたけど、そのまた隣にいた人は、こちら側を向いて
本を読んでいた。
その本にはカバーがかけられていなかったので、表紙も背表紙も丸見えだった。
「グラスホッパー」
おや。
全然違う2人が、おんなじ本を読んでいて前の人はあと10ページくらいで終わりそうだったし、背表紙が見えた人は10ページ目くらいを読んでいて、この人がまだ知らないことを、こっちの人は知っているとおもって、なんだかいろんな人がいるなぁと思った。
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まだ高校生くらいの時、大人たちが
テレビに出ているタレントさんたちを見て
「みんなおんなじ顔している」とか
「全く区別がつかない」とか言っていて
みんな全然違う顔をしているのに
どうしておんなじに見えるのだろうかと
本当に不思議に思っていたのだけど
最近ジャニーズのユニットが
バレーボールの試合の前に歌っていたけれど
区別がつかなくて、自分でちょっとおかしかった
友人に
「最近DAIGOが気になります」と教えられて
知らなかったので検索してみたら
見たことあるような気になったのだけど
もしかしたら
城田優と間違えている気もするし
昨日テレビのチャンネルをグルグルまわしていて
「検索して出てきた顔を見つけた!」と思ったら
半田健人だった・・・・
テレビに出ているタレントさんたちを見て
「みんなおんなじ顔している」とか
「全く区別がつかない」とか言っていて
みんな全然違う顔をしているのに
どうしておんなじに見えるのだろうかと
本当に不思議に思っていたのだけど
最近ジャニーズのユニットが
バレーボールの試合の前に歌っていたけれど
区別がつかなくて、自分でちょっとおかしかった
友人に
「最近DAIGOが気になります」と教えられて
知らなかったので検索してみたら
見たことあるような気になったのだけど
もしかしたら
城田優と間違えている気もするし
昨日テレビのチャンネルをグルグルまわしていて
「検索して出てきた顔を見つけた!」と思ったら
半田健人だった・・・・
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