「Kさんて、いくつ?」
彼に急に聞かれた。
「えーと、ひとまわり違うんだと思ったけど、あれ?13違うのかな?あれ?」

「そんなに違うんだ。すごいね。」

彼の「すごい」がどこにかかっているのかよくわからないけれど、それを受けて話を続けた。

「うん、私年上の友達結構いるけど、すごいよね。こんなに年が違うのに友達でいられるって、年が上の人がすごいよね。」

「そうかな、NaNaちゃんがすごいんじゃないの?」

「ちがうでしょ。年齢を関係なく思えるのって、上の人がすごくできてるんでしょ。だって年上だから敬えって頭ごなしに思ってる人もいる中で、そんなの関係なく付き合えるんだよ。もちろん、そういう人だから敬える人なんだけどね。上の人がすごいんだよ。」

私の周りには、年下の私と親しくしてくれるすごい友人が何人もいます。
それは、私にとってはとても有難い。
私の弟も友人にはとても恵まれています。職場の先輩にも恵まれています。
それは彼にとってとても大きな財産になっています。

きょうだいで2人ともとても人に恵まれてるのはすごくうれしいことだなぁと思う。

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