晩餐

2007年7月6日 二人の生活
彼が食事に誘ってくれた。
本当に久しぶりの、二人での外食。
家の近くにある、割烹料理みたいなお店に行こうと話していた。

中に入ると、カウンターの席がほとんどの、こじんまりとしたお店だった。
店の前に張り出されていた、お勧めのコース料理を頼む。
お刺身からはじまって、注文した料理がタイミングよく出てくる。
お酒もすすんで、お腹いっぱいになって、最後に出てくる二人前のお寿司を半分お土産にしてもらった。
二時間くらい、楽しんで家路につく。
彼は「また来ます」なんて言っていた。

ほろ酔い気分で家に帰る途中で、お寿司をお母さんに食べてもらおうと相談して、電話をかけてみた。
「お寿司は大好き。お腹いっぱいでもたべちゃうわ」と言うのでもって行った。
彼が「あまったから、折にしてもらった」と言ったら「あまりなの?」なんてちょっと残念な口調だからちゃんと一人前あると告げると安心したようだった。
言い方って難しい。でも喜んでもらえてよかった。

最後のお寿司を二人前食べられないなら、今度はコースじゃなくて単品で頼んだほうが、安く済むかもしれないと相談した。またこのお店に行こうと思ってるのかな?

久しぶりに二人で外食して、とっても楽しかった。
ちょっと高いお店だったけれど、とっても楽しかった。

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