彼の好きなものに、格闘技がある。
もちろん(もちろん?)やるわけじゃなくて、見るのが好き。
今日はそれに合わせて帰って来た。
ということは
それを見ながら、食事。
二人ともあまりテレビは見ないで、食事をすることが多いけれど、こんなときは例外。
私は格闘技は嫌い。
肉体を痛めつける意味が全く理解できないから。
殴りあうって、意味がわからない。
けど、というかだからというか大相撲は好きです。
土俵から出たら負け、足の裏以外に土がついたら負け。
そのなんとも潔いこと。
勝負がすぐに決まるのも良いし、だから相手を痛めつける必要がないのも良い。
今日見ていたのは殴りあったりして、本当に気分が悪い。
私はテレビはほとんど見ずに食事を終えた。
そろそろ片付けようかなと言うときに、ある技で勝敗が決まった。らしい。
彼が大興奮で、
「こんな技でこれをかけられたらみんなすぐにギブアップするんだけど、本当に痛いのか、どんなに痛いのか想像がつかないから、自分にかけてみてほしい」と言い出した。
はじめは拒否したのだけど、一度で良いから体験したいと言うので「後でね」と了承した。
そこから、彼はいつものようにどんな技なのかを詳しく熱く語り始めたのだ。
彼は詳細を語る癖がある。
何度も聞いて知ってるといいたい時もあるけれど、大抵はふんふんと聞いている。
でも、今日ばかりはテレビを見ていなかったように「ふうん」と話半分以下、3分の1以下で聞いていたのに、だんだん気持ち悪くなってきてしまった。
「ごめん。気持ち悪い」
話の腰を折って、口にするのもやっと。
大丈夫?と気を使ってくれたけれど、もう、本当に動けない。
食器は彼が下げてくれて、洗おうとしてくれた。
格闘技なんて今まで見なかったし、そんなものには近づかなかったから、自分がここまでこれに弱いとは思ってもいなかった。
けれど、これは本当にダメなんだと気がつきました。
書きながら、また気持ち悪くなってきた。
意味がわからないとかじゃなくて、嫌いとかじゃなくて、からだがうけつけないらしい。
もちろん(もちろん?)やるわけじゃなくて、見るのが好き。
今日はそれに合わせて帰って来た。
ということは
それを見ながら、食事。
二人ともあまりテレビは見ないで、食事をすることが多いけれど、こんなときは例外。
私は格闘技は嫌い。
肉体を痛めつける意味が全く理解できないから。
殴りあうって、意味がわからない。
けど、というかだからというか大相撲は好きです。
土俵から出たら負け、足の裏以外に土がついたら負け。
そのなんとも潔いこと。
勝負がすぐに決まるのも良いし、だから相手を痛めつける必要がないのも良い。
今日見ていたのは殴りあったりして、本当に気分が悪い。
私はテレビはほとんど見ずに食事を終えた。
そろそろ片付けようかなと言うときに、ある技で勝敗が決まった。らしい。
彼が大興奮で、
「こんな技でこれをかけられたらみんなすぐにギブアップするんだけど、本当に痛いのか、どんなに痛いのか想像がつかないから、自分にかけてみてほしい」と言い出した。
はじめは拒否したのだけど、一度で良いから体験したいと言うので「後でね」と了承した。
そこから、彼はいつものようにどんな技なのかを詳しく熱く語り始めたのだ。
彼は詳細を語る癖がある。
何度も聞いて知ってるといいたい時もあるけれど、大抵はふんふんと聞いている。
でも、今日ばかりはテレビを見ていなかったように「ふうん」と話半分以下、3分の1以下で聞いていたのに、だんだん気持ち悪くなってきてしまった。
「ごめん。気持ち悪い」
話の腰を折って、口にするのもやっと。
大丈夫?と気を使ってくれたけれど、もう、本当に動けない。
食器は彼が下げてくれて、洗おうとしてくれた。
格闘技なんて今まで見なかったし、そんなものには近づかなかったから、自分がここまでこれに弱いとは思ってもいなかった。
けれど、これは本当にダメなんだと気がつきました。
書きながら、また気持ち悪くなってきた。
意味がわからないとかじゃなくて、嫌いとかじゃなくて、からだがうけつけないらしい。
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