長崎市長選挙は、結果がとても気になった。
本当に僅差で市の課長が当選したことで、前市長の娘さんが悔しい思いで発した言葉がニュースで流れていた。

「父伊藤一長はその程度の存在でしたか??」

私はこの光景にちょっとびっくりしたけれど、私はその程度の存在じゃなかったから、長崎市民は課長にやってもらいたかったんじゃないのかなと思った。
伊藤元市長の遺志は、身内じゃないと継げないわけじゃない。
3期って12年間?伊藤市政にかかわってきて、その中で実績を上げている課長だったからじゃない?
どちらに遺志を継いでもらうかの選択としては、身内か一緒に仕事をしていた部下かということ。
市民は血よりも思いを受けていた人に託したいと思っただけでしょ?
血っていっても実際は義理だし。
これが本当の息子だったら違う結果だったかもしれないなとも思うけれど。
票がほとんど2分しているのだから、こんなに大きな存在だったということだと思うんだけど。

落選がわかった直後とはいえ、長女ももう少し考えてみたら、こんなコトバにはならなかったんじゃないのかとちょっと残念。

コメント