朝から大雨の中、大きな荷物を持って通勤電車に乗る。
仕事が終わったら、そのまま空港に行くことになっていた。
「仕事が終わりました。これから空港に向かいます。」彼にメールを送る。
すると、空港までの行き方のメールを貰いました。
どこに乗ると近いよとか、何分間隔で電車が来るよとか、どのくらいでつくよとか。
空港まで直通の電車に乗ったところで返信したら
こんどは、空港内での道順を教えてくれました。
右方向だよとか、長いエスカレーター乗るよとか、チケットを買うカウンターはちょっと奥まったところだよとか、ついには「この前作ったメンバーズカードを出せば、予約は取ってあるから」とか「株主優待券があるって言ってちゃんと出すんだよ」とか。
彼にしてみたら、私はあぶなかっかしくて、ちゃんとできるか心配なんだなぁと。
全部終わって、夕食にお弁当を買って食べようというときに返信しました。
すると彼はそれから懇親会が始まるらしい。

機内では、隣に座った地元に帰るらしいビジネスマンに、親切に荷物を入れたり出したりしてもらったり、(この話をしたら、「旅慣れてるのをアピールしてるみたいでなんかむかつくよね」って言われた。やきもち?)ゆったりした空の旅を満喫して、あっっっっつい那覇空港へ。

前日の夜、ホテルはこんな便利なところにあったとか、コンビニで早速さんぴん茶を買ったとか大事なところでは部屋番号なども聞いていたので、迷うことなく彼の荷物の待つ部屋に到着しました。
部屋の冷蔵庫には、彼が昨晩のみかけのさんぴん茶と、オリオンビール350mlが差し入れで入っていて時間差で大歓迎を受けた気分で、ひとり大きなベッドでのんびり就寝。

今日は、彼は仕事仲間と、仕事の延長で別のホテルに泊まる。
ついたよ〜のメールに返信はないけれど、どうせチェックアウト後こっちに向かうでしょう。

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