勝手に
2006年3月7日 彼のこと・彼とのことこんど、彼と温泉に行く計画がある。
それも、ちょっと寒そうなところ。
予約した時に雪の状況を聞いたら、今はないけど、時期的になんともいえないといわれた。
車ならスタットレスか、チェーンの用意をと。まぁ当然の回答でした。
デートの途中、車用品の量販店に寄ったら、スタットレスタイヤが4万円くらいで売っていた。チェーンは3万円くらいだった。
安い買い物じゃないけど、必要ならあったほうがいいし・・・
けど彼は「いらない、いらない」と取り合ってくれない。
もしタイヤを買ったら、彼の車のガレージに置いてもらってもいいか聞いた。
「あ〜いいよ。でも、いらないって。必要ないって。」
私はどちらかというと「持っていたほうが望ましいもの」「持っていると安心なもの」にとても魅力を感じて、手に入れてしまう傾向がある。
いるかいらないかと考えれば、欲しいものはとても少ないのですが、
「これを持ってると便利」とか「いざと言うときの為に」なんて思うととたんに魅力を感じてしまう。
だから、去年もタイヤの溝がもうほとんどなくなってるのに気がついて、新しいの・・・なんて考えていたのを、彼に「いらない。」と言われても2本だけ履き替えちゃったのだ。
すぐに「やっぱり買っちゃったんだ。」とばれちゃったんだけど。
今回のチェーンも、普段は全く思わないけど、旅行の時とか準備にお金をかけたくなっちゃうのよね。
ふだんあまり買い物しないから余計なんだと思うけど。
いくら強固に「いらない」を繰り返しても、私が「でもなぁ、ほしいよなぁ」なんて思ってるのかばれたらしい。
さいごに一言
「ねぇ、勝手に買ったりしないでよ。」
「勝手に?」
「そう。勝手に買っちゃダメだよ。」
基本的に・・・というまでもなく、私と彼は生計を共にしているわけでもなんでもない。
デートの時に彼が負担してくれてる割合はとても多いけれど、私だって全く支払わないわけではない。
お互いにどのくらいの収入があるのか、なぁんとなぁくわかっている (先日確定申告するのに、税務署に一緒に行って、私の金額はばれちゃったんですが。)けど、どのくらい使ってるのかは一緒にいるときしかわからない。
どのみち、お互いのお財布はわかっているようで、よくわからないし、言うまでもなくお互いのお金なわけです。
だから、たまに彼が、たとえ冗談でも「あれ買って良い?」「これ買っていい?」と聞いてくるのにも
自分が働いたお金をどう使っても私は(少なくとも今は)何かいえる立場ではないというつもりで、
「どうぞ」とか「いいよ」とか答えていた。
(たぶん生計が一緒になったとしても、彼が「ほしい」と言うものはきっと「いいよ」と言うと思うけど。)
だから、このチェーンの事も前のタイヤのことも「だって私の車だもん」「自分で買うんだもん」と思っていた。
ところが
彼は、私が私の車のタイヤを自分のお金で買ったのに「勝手に」買っちゃったと思っていたのだ。
これは、そうとうびっくりした。
でもおなじくらい嬉しかった。
認識がここまで違うので、私が嬉しくなった事をそのまま彼も考えているとは思わないけど
なんか、嬉しかった。
それも、ちょっと寒そうなところ。
予約した時に雪の状況を聞いたら、今はないけど、時期的になんともいえないといわれた。
車ならスタットレスか、チェーンの用意をと。まぁ当然の回答でした。
デートの途中、車用品の量販店に寄ったら、スタットレスタイヤが4万円くらいで売っていた。チェーンは3万円くらいだった。
安い買い物じゃないけど、必要ならあったほうがいいし・・・
けど彼は「いらない、いらない」と取り合ってくれない。
もしタイヤを買ったら、彼の車のガレージに置いてもらってもいいか聞いた。
「あ〜いいよ。でも、いらないって。必要ないって。」
私はどちらかというと「持っていたほうが望ましいもの」「持っていると安心なもの」にとても魅力を感じて、手に入れてしまう傾向がある。
いるかいらないかと考えれば、欲しいものはとても少ないのですが、
「これを持ってると便利」とか「いざと言うときの為に」なんて思うととたんに魅力を感じてしまう。
だから、去年もタイヤの溝がもうほとんどなくなってるのに気がついて、新しいの・・・なんて考えていたのを、彼に「いらない。」と言われても2本だけ履き替えちゃったのだ。
すぐに「やっぱり買っちゃったんだ。」とばれちゃったんだけど。
今回のチェーンも、普段は全く思わないけど、旅行の時とか準備にお金をかけたくなっちゃうのよね。
ふだんあまり買い物しないから余計なんだと思うけど。
いくら強固に「いらない」を繰り返しても、私が「でもなぁ、ほしいよなぁ」なんて思ってるのかばれたらしい。
さいごに一言
「ねぇ、勝手に買ったりしないでよ。」
「勝手に?」
「そう。勝手に買っちゃダメだよ。」
基本的に・・・というまでもなく、私と彼は生計を共にしているわけでもなんでもない。
デートの時に彼が負担してくれてる割合はとても多いけれど、私だって全く支払わないわけではない。
お互いにどのくらいの収入があるのか、なぁんとなぁくわかっている (先日確定申告するのに、税務署に一緒に行って、私の金額はばれちゃったんですが。)けど、どのくらい使ってるのかは一緒にいるときしかわからない。
どのみち、お互いのお財布はわかっているようで、よくわからないし、言うまでもなくお互いのお金なわけです。
だから、たまに彼が、たとえ冗談でも「あれ買って良い?」「これ買っていい?」と聞いてくるのにも
自分が働いたお金をどう使っても私は(少なくとも今は)何かいえる立場ではないというつもりで、
「どうぞ」とか「いいよ」とか答えていた。
(たぶん生計が一緒になったとしても、彼が「ほしい」と言うものはきっと「いいよ」と言うと思うけど。)
だから、このチェーンの事も前のタイヤのことも「だって私の車だもん」「自分で買うんだもん」と思っていた。
ところが
彼は、私が私の車のタイヤを自分のお金で買ったのに「勝手に」買っちゃったと思っていたのだ。
これは、そうとうびっくりした。
でもおなじくらい嬉しかった。
認識がここまで違うので、私が嬉しくなった事をそのまま彼も考えているとは思わないけど
なんか、嬉しかった。
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