撃沈
2005年6月5日 彼のこと・彼とのこと1ヵ月ぶりのデート。
何度か食事に行ったり、食事のあとゆっくりしたりしたけれど、丸々一日の彼のお休みはGWぶりだった。
そこで、なんとピアスを紛失してしまったのです。
シャワーを浴びて、ふと耳に手をやると「ない!」
そう、お誕生日に彼に買ってもらったピアス。
布団の中や、お風呂場やいろいろ探したけれどない。
ものすごくショックでがっかりしていたら
「そんなに大切なものだったの?」と聞かれた。
『うん、大切な人に買ってもらったものだったの』
「そりゃ大切なものだね。また買ってもらえば?」
『え〜なくしちゃったからまた買ってなんて、言えない。』
「言えない?」
『言えないよ〜』
「まっとりあえずあとから、車の中見てみようね。」
朝車をみたら、助手席側にキャッチャーのほうを発見した。
私が助手席に乗ったのは、食事をしたあと、ホテルに行くまでの間だけ。途中コンビニにも行ったけど、ほんの短い間だけで、落とした時間が限定された。
さんざんうろうろしたり、お店に聞いたりしたけれど、結局見つからなかった。
彼はいろいろ言って慰めてくれたけど、ショックだった。
唯一一緒にいるときでよかったと思う。
でも、彼は
「ピアスの切れ目が、縁の切れ目だったりして」とも言うのでとても、とても傷ついた。
*〜*〜*
食事を終えて、帰り間際お茶を飲んでいるときに彼に言った。
『母に言われるの。どうにか考えるように。って。どうしよう』
しばらくかわしていたいた彼がついに話し始めた。
「その話は前に話した。あれから何も変わらない。」
去年ダンスの公演に出ると決めたときに、話をしたとき彼は
「結婚は考えたことないし、考えられない」そういった。
それは変わらないと言う事。
『え〜でも、それじゃ困っちゃうんだけど。』
「あとは、あなたの問題だよ」
『でもあの時は「考えるように考えてみる」って言ってた』と言ってみた。
そんな事はまったく意味がない。あの時こう言ってたなんて、意味がないと思いつつ口にしてしまう。
『ふつうに考えて、付き合っていけば、その先に結婚を考えるのは変わったことじゃないし、予想はつくよね。』
「うん」
『はじめの頃、あなたに結婚について聴かれたことがある。どう考えてるの?と聞かれたとき私は「したくない」とは言ってないよ。今すぐどうしてもとは思ってないけど、したいと思っていると答えたんけど、じゃあどうして私達は始まっちゃってるの?』
「そのときのことはよく覚えてないけれど、たぶん代々木公園で話したよね。」
彼に限って、覚えてない事なんてある訳無い。
『うん。そう。そこで私はあなたに聞かれてしたいと思ってると話してるのに、どうして私達は始まっちゃってるの?』
何度もおなじことを聞いて、まったく嫌な女になっちゃう。
このあと、私のお腹の具合が悪くて、この件に関してはこれ以上の会話はしていない。
「あとは、あなたの問題」
実は彼の口からこの言葉が出ることは、【想定内】なのですが。
前の彼女と「嫌いで別れたわけじゃない」その内容はたぶんこのこと。「結婚しない」と言い切る彼にあきらめたんだと思う。
彼は彼からはたぶん、別れようとは言わない。
この先もずっと。
他の人から見たら、私のしていることは ちょっともう、諦めたら?と言われることなのもわかっている。
でも。
何度か食事に行ったり、食事のあとゆっくりしたりしたけれど、丸々一日の彼のお休みはGWぶりだった。
そこで、なんとピアスを紛失してしまったのです。
シャワーを浴びて、ふと耳に手をやると「ない!」
そう、お誕生日に彼に買ってもらったピアス。
布団の中や、お風呂場やいろいろ探したけれどない。
ものすごくショックでがっかりしていたら
「そんなに大切なものだったの?」と聞かれた。
『うん、大切な人に買ってもらったものだったの』
「そりゃ大切なものだね。また買ってもらえば?」
『え〜なくしちゃったからまた買ってなんて、言えない。』
「言えない?」
『言えないよ〜』
「まっとりあえずあとから、車の中見てみようね。」
朝車をみたら、助手席側にキャッチャーのほうを発見した。
私が助手席に乗ったのは、食事をしたあと、ホテルに行くまでの間だけ。途中コンビニにも行ったけど、ほんの短い間だけで、落とした時間が限定された。
さんざんうろうろしたり、お店に聞いたりしたけれど、結局見つからなかった。
彼はいろいろ言って慰めてくれたけど、ショックだった。
唯一一緒にいるときでよかったと思う。
でも、彼は
「ピアスの切れ目が、縁の切れ目だったりして」とも言うのでとても、とても傷ついた。
*〜*〜*
食事を終えて、帰り間際お茶を飲んでいるときに彼に言った。
『母に言われるの。どうにか考えるように。って。どうしよう』
しばらくかわしていたいた彼がついに話し始めた。
「その話は前に話した。あれから何も変わらない。」
去年ダンスの公演に出ると決めたときに、話をしたとき彼は
「結婚は考えたことないし、考えられない」そういった。
それは変わらないと言う事。
『え〜でも、それじゃ困っちゃうんだけど。』
「あとは、あなたの問題だよ」
『でもあの時は「考えるように考えてみる」って言ってた』と言ってみた。
そんな事はまったく意味がない。あの時こう言ってたなんて、意味がないと思いつつ口にしてしまう。
『ふつうに考えて、付き合っていけば、その先に結婚を考えるのは変わったことじゃないし、予想はつくよね。』
「うん」
『はじめの頃、あなたに結婚について聴かれたことがある。どう考えてるの?と聞かれたとき私は「したくない」とは言ってないよ。今すぐどうしてもとは思ってないけど、したいと思っていると答えたんけど、じゃあどうして私達は始まっちゃってるの?』
「そのときのことはよく覚えてないけれど、たぶん代々木公園で話したよね。」
彼に限って、覚えてない事なんてある訳無い。
『うん。そう。そこで私はあなたに聞かれてしたいと思ってると話してるのに、どうして私達は始まっちゃってるの?』
何度もおなじことを聞いて、まったく嫌な女になっちゃう。
このあと、私のお腹の具合が悪くて、この件に関してはこれ以上の会話はしていない。
「あとは、あなたの問題」
実は彼の口からこの言葉が出ることは、【想定内】なのですが。
前の彼女と「嫌いで別れたわけじゃない」その内容はたぶんこのこと。「結婚しない」と言い切る彼にあきらめたんだと思う。
彼は彼からはたぶん、別れようとは言わない。
この先もずっと。
他の人から見たら、私のしていることは ちょっともう、諦めたら?と言われることなのもわかっている。
でも。
Tweet
|

コメント