読書はいつからすきになりましたか?
2004年10月25日読んでいる小説がが面白くて途中でとまらなかった。
スタジオにはいって、更衣室で着替えた後
クラスが始まるまでのわずかな時間でさえ
止められなかった。
「今日のクラスは入れる人は7時から入ってください。」
そう言われていたので今日は子供たちと一緒だった。
むさぼるように本を読んでいる私にりーちゃんが
「NaNaちゃんって本読むって感じだよね。えらいよね」と言ってきた。
「だって面白いんだもん」そう答えるしかなかったけれど
なんか、会話がかみ合ってない感じ。
そう言えば、中学生くらいのときって
「本を読む」とか
「図書館に通う」って"まじめな子"に限っていたし
「えらい」って感覚だったなぁと思い出した。
本を読む楽しさを知ったのは
もしかしたら大人になってからだったかもしれない。
なんだか、「本」ってハードルが高かった気がする。
でも、それはきっと「本」と「感想文」が一体になっていたからなんじゃないかと思うの。
夏休みの宿題、何冊読んで読書感想文。
「解説」を抜粋したりしたっけ。
本をたくさん読ませようとして、かえって読書のハードルを高くしているような気がする。
この中から何冊なんてリストがあって
日本文学や西洋文学の典型的なものが並んでいた。
その時期にそう言うリストを目にしているから
「文学の典型」とか「芥川」と聞けば「夏目」と言えば「太宰」だ「宮川」・・・
読んではいなくても小説のタイトルが浮かぶのかもしれない。
自分の好きなジャンルも知らなくて
何から読んだらいいかわからなくて
そんなときにはあのリストが必要なのかもしれない。
でも、今本が面白くて寝る間も惜しんで読んだり
わざわざ図書館に通ったりしているのに
「生徒のとき」にはちっとも興味がなかったり
逆にめんどくさいものだったのって何でなのかと思うと
やっぱりあの「読書感想文」じゃないのかなと
気持ちを言葉に表すことと
本を読んで感じたことって別のことじゃないのかな。
だって、ぜんぜん面白くなかった本だってたっっっくさんあるけど
読書感想文には「途中であまりの面白くなさに先が読めなくなりました」とはかけないもん。
私は実は「村上春樹」と「吉本ばなな」は体質に合わない。
なんも面白いとも思えない。
とりあえず「吉本ぱなな」は読んだけど、私の中は何もゆれなかったし
考えることもできなかった。
「村上春樹」ははじめの10ページから先に進まない本があって
それ以来手にしていない。
だって、その本何度チャレンジしても結果は同じなんだもの。
そういう感想を先生たちは認めてくれるのでしょうか?
スタジオにはいって、更衣室で着替えた後
クラスが始まるまでのわずかな時間でさえ
止められなかった。
「今日のクラスは入れる人は7時から入ってください。」
そう言われていたので今日は子供たちと一緒だった。
むさぼるように本を読んでいる私にりーちゃんが
「NaNaちゃんって本読むって感じだよね。えらいよね」と言ってきた。
「だって面白いんだもん」そう答えるしかなかったけれど
なんか、会話がかみ合ってない感じ。
そう言えば、中学生くらいのときって
「本を読む」とか
「図書館に通う」って"まじめな子"に限っていたし
「えらい」って感覚だったなぁと思い出した。
本を読む楽しさを知ったのは
もしかしたら大人になってからだったかもしれない。
なんだか、「本」ってハードルが高かった気がする。
でも、それはきっと「本」と「感想文」が一体になっていたからなんじゃないかと思うの。
夏休みの宿題、何冊読んで読書感想文。
「解説」を抜粋したりしたっけ。
本をたくさん読ませようとして、かえって読書のハードルを高くしているような気がする。
この中から何冊なんてリストがあって
日本文学や西洋文学の典型的なものが並んでいた。
その時期にそう言うリストを目にしているから
「文学の典型」とか「芥川」と聞けば「夏目」と言えば「太宰」だ「宮川」・・・
読んではいなくても小説のタイトルが浮かぶのかもしれない。
自分の好きなジャンルも知らなくて
何から読んだらいいかわからなくて
そんなときにはあのリストが必要なのかもしれない。
でも、今本が面白くて寝る間も惜しんで読んだり
わざわざ図書館に通ったりしているのに
「生徒のとき」にはちっとも興味がなかったり
逆にめんどくさいものだったのって何でなのかと思うと
やっぱりあの「読書感想文」じゃないのかなと
気持ちを言葉に表すことと
本を読んで感じたことって別のことじゃないのかな。
だって、ぜんぜん面白くなかった本だってたっっっくさんあるけど
読書感想文には「途中であまりの面白くなさに先が読めなくなりました」とはかけないもん。
私は実は「村上春樹」と「吉本ばなな」は体質に合わない。
なんも面白いとも思えない。
とりあえず「吉本ぱなな」は読んだけど、私の中は何もゆれなかったし
考えることもできなかった。
「村上春樹」ははじめの10ページから先に進まない本があって
それ以来手にしていない。
だって、その本何度チャレンジしても結果は同じなんだもの。
そういう感想を先生たちは認めてくれるのでしょうか?
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