以心伝心
2004年4月13日 彼のこと・彼とのこと彼は以心伝心がすき。
彼がふと話す主語がない言葉に、反応すると「何のことだかわかってる?」と聞いてくる。
本当はわかっているけどわからないふりをする。そんなことをなんどもくりかえしている。
彼に限らずにいくら話が飛んでもいきなりでも、たいてい何のことを言っているのかわかる。みんなわかると思うんだけど。年をとると増える指示代名詞だけの話でもちゃんとわかって、ふざけてすべてをきちんと言い直してみたりして「よくわかったねぇ」なんていわれたりしますよね。
勇気の告白をしたあと、私は仕事の話をなんどかしている。
このまえ、夕食の時にちょっと話した後別の話に切り替わった。そのあと、ベッドの中で彼が何の前触れもなく突然「それはKさんとしてるの?」と聞いてきたのでさっきの仕事の話だと思った私は「うん」と返事をした。
そこで彼はまた、繰り返す。「何のことだかわかってるの?」「何のことなの?」と逆にたずねると「だめじゃん」。
それで話は終わりになった。
はじめのころ彼は「まだだめだね」といっていた。
でも本当ははじめから彼の思ったことはわかっていた。
実は彼がそういうときはちょっとえっちなはなしが多かったので、そらっとぽけていた。だってすごくうれしそうにえっちだねぇとかいうから。
だけど最近願望にかわりつつある。彼は本当はわたしがさいしょのころから彼の思ってることがわかっていたことにいつか気がついてくれるかな。
彼がふと話す主語がない言葉に、反応すると「何のことだかわかってる?」と聞いてくる。
本当はわかっているけどわからないふりをする。そんなことをなんどもくりかえしている。
彼に限らずにいくら話が飛んでもいきなりでも、たいてい何のことを言っているのかわかる。みんなわかると思うんだけど。年をとると増える指示代名詞だけの話でもちゃんとわかって、ふざけてすべてをきちんと言い直してみたりして「よくわかったねぇ」なんていわれたりしますよね。
勇気の告白をしたあと、私は仕事の話をなんどかしている。
このまえ、夕食の時にちょっと話した後別の話に切り替わった。そのあと、ベッドの中で彼が何の前触れもなく突然「それはKさんとしてるの?」と聞いてきたのでさっきの仕事の話だと思った私は「うん」と返事をした。
そこで彼はまた、繰り返す。「何のことだかわかってるの?」「何のことなの?」と逆にたずねると「だめじゃん」。
それで話は終わりになった。
はじめのころ彼は「まだだめだね」といっていた。
でも本当ははじめから彼の思ったことはわかっていた。
実は彼がそういうときはちょっとえっちなはなしが多かったので、そらっとぽけていた。だってすごくうれしそうにえっちだねぇとかいうから。
だけど最近願望にかわりつつある。彼は本当はわたしがさいしょのころから彼の思ってることがわかっていたことにいつか気がついてくれるかな。
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