どのくらい好き?
2004年2月26日 彼のこと・彼とのこと少し前に彼にどうしても伝えたくなったので、耳元でささやいた。
「すごくすきなの」
すると彼はこちらを向いて聞いてきた。
『どのくらい?』
「ほかには何もいらなくらい」
『お金や、家も?』
「うーん、それはあなたが持っているから 私はいらない」
『それじゃ、だめじゃん』
そういわれて気がついた。
彼が持っているものを、当てにしていると思われたのかしら。
使い古された言い方だけれど、私は彼が「王子でも乞食でも」変わらず好きでいると言えるのに。
私が以前別の人と婚約を解消したのは、私がその時、
自分の周りのもの、家族や友達や、趣味や極端なところでは愛着を持って集めた私の部屋にあるすべてのものを、全部ここにおいてその人のところには行けなかったからだった。
私が持っているものの中に、その人よりも大切なものが、たくさんあった。
その時にそう考えたという思いをずっと持っていた。
だから、彼に聞かれたとき
「あなたよりも大切なものは持っていない」と言うつもりで「あなたが持っているから」と言っちゃったのでした。
私には、今彼が持っている「お金や家(本当に持ってるのか知らないけれど)」より、彼の、彼との未来のほうがずっとずっと魅力的。
「すごくすきなの」
すると彼はこちらを向いて聞いてきた。
『どのくらい?』
「ほかには何もいらなくらい」
『お金や、家も?』
「うーん、それはあなたが持っているから 私はいらない」
『それじゃ、だめじゃん』
そういわれて気がついた。
彼が持っているものを、当てにしていると思われたのかしら。
使い古された言い方だけれど、私は彼が「王子でも乞食でも」変わらず好きでいると言えるのに。
私が以前別の人と婚約を解消したのは、私がその時、
自分の周りのもの、家族や友達や、趣味や極端なところでは愛着を持って集めた私の部屋にあるすべてのものを、全部ここにおいてその人のところには行けなかったからだった。
私が持っているものの中に、その人よりも大切なものが、たくさんあった。
その時にそう考えたという思いをずっと持っていた。
だから、彼に聞かれたとき
「あなたよりも大切なものは持っていない」と言うつもりで「あなたが持っているから」と言っちゃったのでした。
私には、今彼が持っている「お金や家(本当に持ってるのか知らないけれど)」より、彼の、彼との未来のほうがずっとずっと魅力的。
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