理由
2004年2月15日 彼のこと・彼とのこと先週水曜日に、久しぶりに平日にデート出来た事がとてもうれしかった。
だから、彼に聞いてみたのです。
『出張の前だったから。出張の前は会えないと思ったから。もし、飛行機とか落ちちゃったりしたら、もう会えなくなっちゃうと思ったから。』
なんだか、とてもとてもうれしい気持ちになった。
そっか、彼もそういうふうに考えてくれてるんだ。
続けて彼は言った。
『平日にも会いたいの?』
「うん」
『今は仕事が忙しいんだよね。前は仕事が忙しくなかったから、よく平日会ってたでしょう?』
「うん、わかってるよ」
『けど、忙しいは口実なんだよね。きっと』
「?どうして?」
『だって、いっつもそんな忙しい訳ないじゃない。このまま次の仕事に取り掛かっちゃったら終わらなくなっちゃう、なんて時だってあるんだから。きりが良くなって、ふと時計を見たら7時。ちょうど良いから飲みに行こうか、なんてことだってあるし。けど、前もって約束できないんだよね。今日はこのくらいで終われそうだなと思えるのって夕方頃だし。』
「でも、前もその日になって決まったこととかあるよ?」
『そうでも前もってなんとなく約束していたじゃない。』
「そうかな?」
『そうだよ』
「そっか、じゃあもっと近くだったら良かったんだね。」
寂しい気持ちも生まれてきた。
けど、もしかしたらこれで仕事の話が、これからの私たちの話が、しやすくなったかも。
偶然とはいえ、ちょっと良い「ふり」になったのかもしれない。
だから、彼に聞いてみたのです。
『出張の前だったから。出張の前は会えないと思ったから。もし、飛行機とか落ちちゃったりしたら、もう会えなくなっちゃうと思ったから。』
なんだか、とてもとてもうれしい気持ちになった。
そっか、彼もそういうふうに考えてくれてるんだ。
続けて彼は言った。
『平日にも会いたいの?』
「うん」
『今は仕事が忙しいんだよね。前は仕事が忙しくなかったから、よく平日会ってたでしょう?』
「うん、わかってるよ」
『けど、忙しいは口実なんだよね。きっと』
「?どうして?」
『だって、いっつもそんな忙しい訳ないじゃない。このまま次の仕事に取り掛かっちゃったら終わらなくなっちゃう、なんて時だってあるんだから。きりが良くなって、ふと時計を見たら7時。ちょうど良いから飲みに行こうか、なんてことだってあるし。けど、前もって約束できないんだよね。今日はこのくらいで終われそうだなと思えるのって夕方頃だし。』
「でも、前もその日になって決まったこととかあるよ?」
『そうでも前もってなんとなく約束していたじゃない。』
「そうかな?」
『そうだよ』
「そっか、じゃあもっと近くだったら良かったんだね。」
寂しい気持ちも生まれてきた。
けど、もしかしたらこれで仕事の話が、これからの私たちの話が、しやすくなったかも。
偶然とはいえ、ちょっと良い「ふり」になったのかもしれない。
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