２週間ほど日本に帰ります。
この季節の帰国は着るものに悩みます。
服は去年の１シーズン前の服が最新ですし。。。
彼も出張でいないので、冷蔵庫も空にしなくちゃいけないし。
荷造りも少し面倒です。

うれしいのに、少し面倒。。。

ここに来て、すべてのものを一度に捨てています。
分別は無し。
生ごみも、瓶も缶も、ペットボトルも、
新聞紙も紙ごみもなんでも一緒。
それにとても罪悪感があります。

でも、一度に捨てられたもののうち
ペットボトルや空き缶は分別する人や、
それだけを集めてお金に換える人たちがいるようです。

いろんなことをする人がいて、
それぞれのやり方でお金を得ているのでそれでいいのだとか。
とりあえず缶とペットボトルは別の袋に入れて捨てています。
気持ちの問題で、何にもならないと思うのだけど。



いろんなことをする人の中には
道でミシンをかけている人もいます。
上手に靴を直す人もいるのだとか。
時計を直してくれる人も道端にいます。
職人すごいです!!

そして道に座っているだけの人や
足がなくて這いながら移動している人もいます。
（この人、どこから来ているの？と思います。）
プラスチックの容器を持って、小銭を入れてもらっています。
座っているだけの人は、小さな子供を連れていることも。
みんな結構稼いでいるらしいです。
１バーツは、３から４円。本当に細かいお金なので、外国人が入れるのだそう。
でも、本人の懐に入ることはありません。
子供に同情するなら、お金ではなくお菓子をあげたほうが良いそうです。
もし、見かけてもお金を入れないでくださいねとタイ語学校の先生が言っていました。

そして、最近はあんまり見かけません。
去年デモが盛んな頃に来た時には結構いました。
軍が取り締まりを強化しているのだとか。

食事の支度をはじめなければと思っていたのですが、
なかなかその気になれずにいました。
どこで気持ちが切り替わるかなと考えていました。

引っ越し荷物を解いていた時
中から、いつも使っているお皿が次々と出てきて、
なんだか、涙が出るほど気持ちが動きました。

「やっと来たね～」
「こんなとこまで、来たんだね～」

今まで、「料理？しなくちゃね。」という気分でしたが
いつものお皿に再会して、急に「かぼちゃの煮物」が食べたくなった。

電気コンロ（IHではないです。）の使い勝手も
マスターしなくてはいけないし、
水のこともあるし、超える壁はありますが
料理をしたいと思えるようになりました。

もうすぐ彼が帰ってくる。
渋滞中らしいから、いつ帰ってくるかは不明。
急がないと、ばれちゃうっっ。

一か月外食だけで過ごした。
荷物が届いても、開封が終わらないと生活は立て直せませんね。

食事の支度をしないだらけた習慣から
立ち直るきっかけを作らないと。。。

時間通り、いゃ、ここにしては珍しく
時間前に連絡があり、４人がかりで運び込んでくれました。

「お任せパック」みたいなもので、
すべて業者が荷造りしてくれたので、その時は楽でしたが
箱に何が入っているか細かいことがわからずに
「箱を開けるためのカッター」を発掘するのに５箱開けてしまいました。

「文具」っていくつも書いてあって
開けてみると、思ったものではなかったものの
確かに「文具」。

全面的に業者に頼む引っ越しは初めてなので
いろいろ勉強になりました。

こんなことがあってね～と、勤めていた会社のお友達にLineで報告したら
「海外生活日記ブログ」を!!と言われてしまいました。
誰に見せても大丈夫なものにしなくては。。。

家を探しにここに来たとき
中学の同級生に、偶然道でばったり遇った。
家族は最近、日本に帰ってしまって今は単身赴任中らしい。

早速食事に行く約束を取り付ける。

あの、、、
いいねって何ですか？
ツイッターに乗るタイミングを逃したからなのか
「いいね」についていかれません。

職場で使っていた「サイボウズ」にも「いいね」があり
全社員あての事務連絡に「いいね」って何？だったので
ちょっとわけがわかりません。

こんな時間から （午前11時 ）雷が鳴り始めた。
うっそぉ～。あと１時間くらいで出かけなきゃいけないのに。
ちょうどすごい雨の時に出なきゃいけない予感。。。

仕事をしていた時、一人暮らしになった母に
ほぼ毎朝定期連絡をしていました。
職場の最寄駅から、職場までの徒歩10分間。
その道をその時間に通るのは9割がた社内の人間のみ。
少し早めに出勤していたので、あまり人と一緒にならなかったので
その間に母に電話。
わずか10分ですが、安否確認も含めてたわいない話をしていました。

彼の赴任が決まってから、
スカイプ用にwebカメラを購入して母に使ってもらっています。
日本にいるときから、練習がてら使用して
今は、こちらの8時、日本時間10時に定期連絡。

母は内心、とても寂しいと感じているはずだし、
何より心配していると思うので
こうして毎日連絡をすることで、少しは解消できるなら
と思って続ける。

インターネットの発展のおかげで、とても便利です。
仕事を引退してもう10年。
あの年齢でパソコンをインターネットを使いこなすので
さすがと思っています。
たまに、変なソフトが入り込んでしまうようですが。

ここに来て、最初の彼の出勤日。
見送りに出た。

彼は「下まで来るの？来なくていいよ」と言っていたのだけど
「最初だけ」とか言いながら一緒に駐車場まで降りて行った。
アパートの１階は駐車場になっており、そこまで出てバイバイ。

毎日見送られるのはちょっとうれしいに違いない。

来なくていいよと言っていた彼は
今では一度お家に立ち寄ってから、
食事会に出かけるときも
「下まで来てくれないの？」と言うようになった。

日曜日朝9時から、約３５０キロメートル離れた場所で仕事があった彼は
本当は土曜日夕方から、出かける予定になっていた。
だけど、土曜日にタイ語のクラスを受け始めたのでできれば休みたくなかった。
予定では、夕方の飛行機でバンコクを発って
夜に到着して、朝ホテルから9時に現地に行くことになっていたのだけど
飛行機の便がちょっと不便な時間帯だったし、会社には
「土曜日に予定があるし、かかる時間も変わらない（朝は早いけど ）し、
経費も安く済むでしょ」
と言って日曜の朝に出かけるスケジュールに変えたそう。

でも、朝９時に３５０キロ離れた場所に車で向かうのは
朝４時に出発することになるようで、
今朝（？）３時に起きて出かけていきました。

一応、朝ごはんのサンドウィッチを持って
「休憩する」の言葉をメモして。

予定通り４時間で到着。
長い車の移動は心配です。
帰りは明日夜。
私がここに来て初めての泊りの出張です。

タイ文字って見たことはあったかもしれないけど
全然区別がつかなくて
街中にある看板も何が書いてあるか全くわからない。

私は英語も全く使えませんがそれでも
意味は知らなくてもなんとなく読むことはできるし
なんとなく言ってることがわかることもある。
中学から何年間か勉強した土台があるのが
別の言葉を前にしてわかる。

テレビをつけてもタイ語か英語。
よく見ていた海外ドラマが放送されているのですが
日本でも吹き替えになっているように
ここでも登場人物がタイ語を話しています。

実際の俳優の声に近い人が吹き替えるので
同じ声でタイ語をしゃべっているように感じます。

タイ語で会話されても全く理解できません。
せめて英語ならもう少し内容が
理解できるかもしれないのに。。。と思ってしまいます。

ずっと国会中継中。
あら、
可決しちゃったのね。

唯一日本語が流れるチャンネル。

今、雨季なんだそう。
一日一回は雨がざっと降ってしばらくすると止んでいる。

昨日の夜は9時くらいから降り始めて、一晩中降っていた。
雨が流れになって、どこかにあたる音が一晩中していた。
彼は、4月からいるけど、一晩中降ってて、朝もやんでないことは
今までなかったといっていた。
朝、少し晴れたけどまた降りだしそうな空模様。

今日は午後から出かけなきゃいけないのに
雨の中出かけるのは嫌だな。

もともと、お家にいるのが大好きで
何をするわけでもないけれど、
一人でいると一日があっという間に過ぎてしまう。

だから、きっとここに来てもそれはあまり変わらなくて
しかも、街中で知らない言葉に囲まれて
歩き回ってみるなんてことはしないだろうと思っていた。

先週くらいからちょっと体調を崩したこともあって
買い物がなければお家でゆっくりしている。
彼には、どこかに行ったりしてる？と聞かれたけど
目的もなく出かけたりしないのは、日本でも同じだし
やっぱりこんな生活になるのかも。。。

引っ越し荷物が、もう少ししたら届くそう。
予定より早くてうれしい。

もともと、あまり物はなかったと思うの。
実家にたくさんのものを置いてきたし。
けど、引っ越し荷物は食器も含めて40箱を超えてしまった。

こちらに来た時に持ってきたのは当座の衣類とそのほか身の回りの物（食器含む）、少しのストックをスーツケース2個分。
夏から夏への引っ越しだからちょっと楽だったと思います。

すくない衣類で生活中。
食器も調理具もないから、食事は買ってくるか外で食べるか。

彼ははやく段ボールが届かないかなと言っていますが
私は無くてもいいかなとか思ってます。
台所用品は無くてちょっと困っていますが、食事の支度をしなくてよいのは
もしかして楽しているのかも。。。。
段ボール40個の荷物ここに収まるのか心配です。
部屋は広くなってるのだから、収まらないわけないのですが。

彼の仕事で海外に来ています。
彼の赴任は4月から、4～5年くらいの予定です。
私は、頑張っていた仕事も辞めて8月末からここに住みはじめました。

退職してから引っ越しまでの時間はあっという間で
手続きやらなんやらで、けっこうあっという間に過ぎ去りました。
彼が引っ越しのために帰国してくれなかったら、
引っ越しは更に大変だったと思います。

引っ越し荷物は10月初め頃に到着予定。
それからまた大変になりそうです。

今ここは30から32℃くらい。
今年8月初めのあの融けてしまいそうな東京の猛暑から比べたら、ただの真夏日です。
夜になっても気温は下がらない熱帯夜には少々辟易しますが。

とにかくここでしばらくは頑張るしかない。

彼は出張中。
たまに一人になる事はあるけど、
今回はなんだかとってもさみしいです。

日付を見たら、ちょうど5年。
仕事を変わって、ちょうど5年。
５年って長くて短い。

仕事に変化があるかもしれない？
直接はないんだけど。

仕事を変わって、一ヶ月が過ぎました。
生活パターンにも慣れてきました。

仕事以外のことで、トラブルも発生しているけど
彼の
「こんなことで、僕たちがけんかすることない」という言葉がとてもうれしかった。